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今回ご紹介するのは、東京都を拠点にフリーランスでWebディレクターをされているF様の利用事例です。

F様はもともと、ミュージシャンを目指して高校卒業後に地元である福島県から上京。

インディーズシーンで精力的にライブ活動を行うなど、プロを目指して音楽漬けの毎日を過ごしていたものの、最終的には思うような結果を得られずに志半ばで夢を諦められたといいます。

その後は、正社員を目指して就職活動に勤みましたが、この時点でのF様の年齢は30歳。

様々な業種でのアルバイト経験こそあったものの、正社員経験も専門的な知識や技術などを持たないF様を雇い入れる企業はなく、厳しい現実を叩きつけられ続けたそうです。

将来に対する不安を抱えながら、フリーター生活を送っていたある日、F様は学生時代にミュージシャンの他にも漠然と憧れていた夢をふと思い出します。

それがデザイン業でした。

【東京都体験談】フリーランスWebディレクターへの2社間ファクタリング01
なかでも、Webデザインであればどんな業界でも需要が高く、案件の数も多いのではないかと考え、F様はそこからWebデザイナーを目指されたといいます。

とはいっても、十分な蓄えもなかったために専門学校への入学や講座の受講などは断念せざるをえず、すべてが独学。

それでも、F様の動きを知ったかつての音楽仲間や関係者などからWebサイトの新規制作や修正を依頼されたり、紹介を受けるなどして少しずつ仕事を得られるようになり、徐々にフリーランスのWebデザイナーとしての地位を確立させていきました。

いくつもの困難を乗り越えながらキャリアを重ねてこられたF様は、現在では直接的な制作業からは離れ、制作業務を統括するディレクターとして活動されています。

F様の主な顧客は、中小企業や個人事業主など。大手企業の案件もいくつか受注した経験はあるものの、F様は資金力が十分ではない事業者に、なるべくリーズナブルな価格で満足度の高い制作物やサービス提供したいというコンセプトで事業を進めているため、他のフリーランスWebディレクターから比べれば、収益もさほど大きくはないということでした。

そんなF様のもとに、思わぬ不運が降りかかったのは今年の4月。

立て続けに舞い込んだ計6つの新規案件を進めていたところ、そのうちの1社から連絡があり、サイト制作の中断を要請されたといいます。

理由をうかがうと、大幅な収益の減少があり、代金の支払いが困難に陥ったためとのこと。

【東京都体験談】フリーランスWebディレクターへの2社間ファクタリング02

F様としても、自身のみで制作を進めているのであれば、やむなく受け入れるところではありましたが、ディレクターを務めるようになってからは、ライターやデザイナーといった他のクリエイターの協力も得ていることもあり、人件費の支払いなどを考慮に入れれば簡単には引きさがれる事案ではありませんでした。

さらにF様の不運は続きます。

上記の事案への対応にあたっていたところ、今度は別の1社から同じように制作中断の要請が入ります。

理由をうかがうために、連絡をするも返答はなし。

直接会って話をしようと後日、事務所に立ち寄るも代表者も従業員も誰一人いないどころか、備品などもすべて撤去されており、文字通りもぬけの殻となっていたそうです。

F様は案件の受注にあたって契約書を交わしていないこともあり、法的な措置が期待できず、結局、両社からの代金の回収は諦めざるをえない状況に陥ったといいます。

それでも、制作に携わったライターやデザイナーへの支払いを先延ばしにするようなことは避けたいという一心から、F様は至急の資金調達を検討されることになりました。

しかし、いくらこれまでに実績を重ねているといってもフリーランスである以上、金融機関の融資には期待できず、柔軟な審査で対応も早いノンバンクのビジネスローンも利息の高さがネックになり、候補から除外。

そこで、以前から緊急を要する資金調達が必要になった際に、利用してみようと考えていたファクタリングに着目されます。

最初は、GMO社が提供するFREENANCEなど、フリーランスに特化したファクタリングの利用を検討されたそうですが、ファクタリング自体の利用が初めてだったこともあり、もう少し実績のある事業者を探していたところ、ネット上で弊社をみつけられたといいます。

【東京都体験談】フリーランスWebディレクターへの2社間ファクタリング03

F様のご希望は2社間ファクタリング。

フリーランスという立場上、ただでさえ信頼度に不安を抱えているなかで、債権譲渡通知がされれば今後の取引に影響がでかねないという判断からの申し出でした。

私たちは、ご希望を踏まえた上で審査を実行。

F様のフリーランスとしての実績は申し分なく、今回は大きな不運こそあったものの、これまでの売上は安定しており、売掛金もしっかりと回収できていたこともあり、2社間ファクタリングの契約に問題はないと判断できました。

その上で提示した契約内容は以下の通りです。

<2社間ファクタリング>
【売却対象売掛金】 45万円
【弊社買取対象額】 40万円
【買取代金】 36万円(お客様お渡し金額)
【買取率】89%
ファクタリング手数料】 10%

F様も無事に契約に至れたことに安心されていたとともに、今後は必ず契約書を交わすとともに、しばらくはデザインやテキストライティングも自ら手がけていこと笑いながら話されていました。

さて、今回はフリーランスの方への2社間ファクタリング利用事例をご紹介しました。

不測の事態によって売掛金が回収できず、支払いが困難になるというケースは非常に多く、そういった場合には負債を抱える必要のないファクタリングによる資金調達が有用です。

ご利用を検討される際は、お気軽にご相談ください。