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今回ご紹介するのは、昨年設立されたばかりの建設業者T社様の利用事例です。

T社の代表を務めるK様は、20年以上にわたって大手建設会社にて勤務されてこられ、昨年4月に念願であった独立を果たされました。

もともとは神奈川県のご出身で、会社員時代の勤務地も東京都内だったようですが、以前から地方志向が高かったこともあり、退職を機に奥様のご実家がある岡山県に移住されたそうです。

幸いにも、移住先である岡山県には会社員時代の元同僚や元上司、さらには取引先の担当者としてお世話になった方も何名かいらっしゃったようで、独立起業にあたってはさほど心配はなかったといいます。

事業を開始する前から様々なサポートを得られたK様は、紹介された数社との間で取引契約を結ぶことができ、さらには退職金や創業者向け補助金をもとに各種設備投資も問題なく進められたこともあり、順風満帆に事業をスタートさせます。

大手企業にて20年以上にもわたって培われてこられた知識や経験はダテではなく、事業開始後すぐに取引先からの信頼を勝ち取られたK様。

その後も紹介などを受けながら、取引件数も少しずつ伸ばしていくことに成功されたといいます。

ところが昨年末から今年の初めにかけて、いくつかのミスが発覚したことにより、取引先からのクレームが相次いだだけでなく、そのうちの数社からは取引の停止を申し出られる事態にまで発展してしまいます。
【岡山県体験談】建設業者(新設法人)様への3者間ファクタリング1

K様はこの頃を振り返り、「慢心があった」としきりに反省されておられるようでした。

また、ミスを大目にみて今後の取引継続を約束した取引先の1社が不渡りを起こして突然の倒産

さらには、昨今続く資材や原油、輸送費等の価格高騰も影響を及ぼし、事業開始からわずか1年で大きなピンチに陥ってしまいます。

それまでは奥様の二人三脚で経営されていましたが、取引件数の上昇もあり、従業員の雇用を検討していた矢先での出来事。

こうして順風満帆にスタートしたT社様の利益は落ち込み続けることとなり、運転資金の確保に精一杯の日々が続くことになりました。

通常の入金サイトのほとんどが2ヶ月後であることから、取引先数社に対しては1ヶ月前倒しの打診をしたほか、支払いサイトの延長も申し出られたようですが、承諾をえられたのはわずか。

このままでは、たちまち経営もままならなくなると考えられたK様は、当面の運転資金を調達するべく、まずは日本政策金融公庫や銀行といった金融機関からの融資を検討されます。

しかし、創業わずか1年であり、かつ厳しい経営状況にあるT社様では門前払いは当然。

【岡山県体験談】建設業者(新設法人)様への3者間ファクタリング2

また銀行よりも望みのある日本政策金融公庫も、申し込みまでにかかる労力や時間、さらには実際の入金までに思いのほか時間がかかることを懸念し、こちらも断念されたといいます。

次に検討されたのはノンバンクの融資。

申し込みまでの労力や時間、入金までの日数も銀行や日本政策金融公庫に比べれば、圧倒的に緩和される反面、利率は高く、仮に融資を受ければ後に金融機関の融資審査を受ける場合があっても悪影響となるなどのデメリットを考慮して保留とされました。

なかなかベストな資金調達手段が見つからず、運転資金の確保が難航する中、同業者様から勧められたのがファクタリングだったといいます。

K様はもちろんファクタリングという資金調達手段を存じていたものの、悪質な業者による違法性の高いサービス内容と、それに伴う業者の摘発に関するニュースを度々目にしていたこともあり、あまり良い印象を持っていなかったそうです。

ネットでいくつかのファクタリング業者やサービス内容を閲覧していたものの、なかなか問い合わせに踏み切れないでいたところ、ファクタリングの利用を勧められた同業者様から、数社を紹介してもらいます。

実は、その同業者様は以前に弊社のファクタリングをご利用になられたお客様でした。

同業者様が弊社の対応とサービスを高く評価してくださっていたこともあり、K様は問い合わせをご決断。

各種書類のご提出と、ビデオ通話アプリを通じてご事情を一通りうかがったのち、以下のような内容でご契約を交わすに至りました。

<3社間ファクタリング>
【売却対象売掛金】 230万円
【弊社買取対象額】 210万円
【買取代金】 200万円(お客様お渡し金額)
【買取率】 91%
ファクタリング手数料】 5%

さらに今回は、K様の強いご希望により弊社が最適なお取引先様との関係構築をバックアップする「企業間マッチング」のサービスも実施。

【岡山県体験談】建設業者(新設法人)様への3者間ファクタリング3

結果として新たに2社のお取引先様と契約を結ばれました。

さて、今回は設立から1年の新設法人様の利用事例をご紹介しました。

新設法人様の場合、十分な業績や信用力を確率できていないことから、金融機関の融資を受けられないケースは珍しくありません。

また、業績や信用力が利用に大きな影響を与えないといわれるファクタリングであっても、やはり新設法人様の契約は控えたいという業者は多々あります。

私たちは、たとえ設立や独立から間もない企業様や個人事業主様に対しても、門前払いをすることなく、まずはしっかりとご事情をうかがい、事業の将来性や事業主様のお人柄などを考慮した柔軟な審査を心がけています。

「新設事業者だから・・・」と諦めることなく、事業資金にお困りのようでしたらぜひご相談ください。