本日も弊社ブログをご覧頂き、誠にありがとうございます。

トランプ大統領の来日に伴い、都内の首都高速入り口や主要幹線道路で車両規制が行われた影響で先日の朝の都内は大渋滞。

おかげで昨日は思い切り遅刻してしまいました。

渋滞のおかげでタクシー代もとんでもない金額まで跳ね上がり、トランプ氏の警護の為、莫大な税金が投入された事も重なり非常に複雑な気分で週明けを迎えた、僕です。

さて、今年の長期GWで10日間も祝日が続き、今月は営業稼働日数が少なかった企業様がほとんどではなかったでしょうか?その影響もあってか、本日付けで今月のお申込み件数が前月比で35%増となっております。

まだ月末まで日数がございますので、ファクタリングによる事業資金をスムーズに調達したいとお考えの経営者様はお早めにお問合せ下さい。

先週、情報通信業経営者様の売掛債権を『ゼロファク』にてファクタリング契約させて頂きましたので、その実例記事をあげていきたいと思います。

情報通信業者様のファクタリング体験談

情報通信業ファクタリング

お客様からのご相談内容

取引先増加に伴い人員を増加させる為の求人広告費を確保したい

仕事の増加に伴い人員を確保したい

「都内でシステムエンジニア関連の会社経営をしているYと申します。アプリの開発やシステム構築に関する受注が増えてきた事により現在の人員で対応するにはキャパオーバーになる可能性が否めない為、エンジニアをある程度募集したいと考えております。業種柄、一般職種と比べ採用単価も高いのでそれなりの人件費を確保する必要があったので、取引銀行に打診しました。しかし、税金関係が完納されていない事を理由に融資を行って貰えませんでした。そんな時、友人経営者がファクタリングという資金調達スキームの存在を教えてくれたので、自分でファクタリング業者をネットで検索し、御社も含め安心できるのではないかと判断したファクタリング会社の中から数社に申込みしました。」

[お客様概要]
業種:情報通信業
事業内容:アプリ開発及びシステム開発
所在地:東京都
年商:5億4000万円
従業員数:74名
銀行借入:3行 2億5000万円
税金関係:社会保険料、消費税を分納中
ファクタリングの利用:無し
現在申込のファクタリング会社:5社

2019年5月20日(月)
ご面談時の対話内容

ファクタリングご面談時の実際の接客模様

ファクタリングご面談時の実際の接客模様

松坂「本日はお忙しい中、弊社までご足労頂き誠に有難うございます。お問い合わせ時からご対応させて頂きました私、松坂がY社長様の資金調達を最後までサポートさせて頂きますので本日は宜しくお願い致します。また、ファクタリング以外の経営に関するご相談なども遠慮なくおっしゃって下さい。」

Y社長様「ありがとうございます。こちらこそ本日は宜しくお願い致します。」

松坂「それでは、今回ファクタリングさせて頂くにあたり3社間ファクタリングと2社間ファクタリング、どちらの方法で資金調達をされたいとお考えでしょうか?Y社長様は今回ファクタリングを利用するのは初めてと伺ったので、まずはそれぞれのメリットとデメリットからご説明いたしましょうか?」

Y社長様「ファクタリングの契約方法の種類や2社間3社間のメリットデメリットについては、申し込む前にネットで調べ理解しているので大丈夫です。それと、申込時にお伝えしたのですが御社以外のファクタリング会社A社、B社、C社、Ð社の合計4社に打診をかけており、そのうち先週A社、B社、D社とお会いし、既にそれぞれの会社から見積もりも提示されております。噂には聞いておりましたが2社間ファクタリングは手数料が高いですね!今回繋ぎ資金としての利用を考えていたので、2社間ファクタリングで少しでも手数料が安い会社と契約したいと思っております。」

松坂「なるほど。そうでしたか!確かに2社間ファクタリングはお客様と売掛先の信頼関係を維持する為、ファクター側が売掛先に債権譲渡の内容を通知せずに行うというリスクを抱えなければならないので、3社間ファクタリングに比べると確かにファクタリング手数料は高くなってしまいます。ちなみに各社どの位のファクタリング手数料を提示されましたか?」

Y社長様「(書類ケースから各社からの見積書を取り出し)これが、各社から提示された見積もりです。」

松坂「ありがとうございます。あれ?これ全体的に結構高くないですか?」

Y社長様「そうなんです。だから高いと言ったでしょう?私の希望金額1000万円に対して、各社の買取り提示額と手渡し額がここにそれぞれ記載されています。

A社は買取額780万、手渡し金額が600万。ファクタリング手数料は180万円です。

B社は買取額1250万、手渡し金額が1000万。ファクタリング手数料は250万円です。

D社は買取額1000万、手渡し金額が830万。ファクタリング手数料は170万円です。

この中で一番ファクタリング手数料が安かったのはD社ですが、初回取引なので手渡し額が1000万は難しいと言っておりました。」

松坂「Y社長様、丁寧に各社の見積書を開示して下さり有難うございます。ファクタリングはここ数年で急激に参入業者の数が増え、2社間ファクタリングにおいても、売買金額におけるファクタリング手数料の基準が不明瞭な会社が多いのも事実でございます。ところでY社長様、今回弊社のサービスの中で通常のファクタリングでのお申込みを頂いているのですが、今回ファクタリング以外で私の方でお力添え出来る事はないでしょうか?Y社長様はかなりの人数の社員さんをお抱えのようですが、助成金等は受給していらっしゃいますか?」

ファクタリングご面談時の実際の接客模様

Y社長「助成金ですか?それなら、弊社に助成金コンサル会社や社労士事務所から営業をされた事があります。毎月の顧問料が掛かる事に加え、助成金を受給出来た時の成功報酬の額があまりに高かったので、その時はそこまで資金繰りに困っていなかった事もあり断りました。御社でも助成金、出来るんですか?」

松坂「ええ。現在弊社では、2社間ファクタリング時の売買手数料を下げる目的は勿論の事、融資やファクタリングに依存せずにキャッシュフローの改善が出来る枠組みとして、助成金とファクタリングを融合させた『ゼロファク』というサービスを提供しております。キャッシュフローが円滑でない中小零細企業が民間ノンバンクやファクタリング会社を一度利用すると、中々抜け出せなくなってしまい負のスパイラルに陥ってしまう傾向にあります。

『ゼロファク』は、短期的な資金需要をファクタリングでカバーし、同時に助成金を申請する事で中長期的には助成金受給により大幅なキャッシュフローの改善が行え、ノンバンク依存やファクタリング依存から脱却する為の企業更生プログラムでもあります。

何故大幅なキャッシュフロー改善に繋がるのか?それは、助成金とは要件さえ整っていれば、国から貰えるお金であり返済不要だからです。申し込む会社異規模や助成金の種類によっては年間、数千万助成される企業も少なくありません。補助金なども併せてさらに獲得する企業もございます。」

Y社長「そんなに貰えるんですか!?じゃあ私もファクタリング手数料次第では『ゼロファク』を利用したいのですが・・・」

ファクタリング手数料が最大で10%も優遇される『ゼロファク』

松坂「Y社長の会社の規模ならかなりの助成金が受給出来ると思います。それに、『ゼロファク』なら通常のファクタリング手数料から最大で10%割引が出来る上に、Y社長もおっしゃっていた助成金申請時に掛かる月額顧問料が無料(弊社ゼロファク利用月に限り)となります。弊社の業務提携先である社労士法人を抱える助成金専門コンサルティング会社を通じ助成金申請を行って頂くのですが、助成金獲得時の成功報酬額に関しても助成金業界最安です。」

Y社長「それなら猶の事、『ゼロファク』で申し込んだ方が良かったです・・・。ファクタリング手数料が最大で10%も安くなるのは、とても魅力的ですね。国からのお金も貰えて、ファクタリング手数料も安くなるなら経営改善に繋がりそうだ。」

松坂「はい。せっかく『ゼロファク』で申し込んだのに助成金を受給する前に、2社間ファクタリング手数料の負担で会社が回らなくなってしまったら元の子もないですから。だから『ゼロファク』には、ファクタリング時に最大で10%割引出来る特典が付いているんです。

『ゼロファク』を誕生させた背景には、弊社が2社間ファクタリングを世に広めて以降、2社間ファクタリングを取り扱う多くの業者がまだ法規制の整っていないファクタリング業界に参入してきました。

その中で、昔横行した闇金融のような感覚でファクタリングを営む業者が増えてきた為、ファクタリング業界全体が諸悪の根源であるかのように某経済紙に書かれてしまう事は、実に悲しい事です。資金調達に苦しむ中小企業の事を考え、良心的な買取価格でファクタリングを展開している事業者も実際沢山おります。

債務超過や税金滞納等の理由により銀行から融資を受けられない全国の中小企業様が、売掛債権を売却し資金調達するにあたり、取引先から信頼関係を失う事なく正常に取引を継続出来るよう弊社が考案したものが2社間ファクタリングであるが故、ファクタリング業界健全化の為にも2社間ファクタリング時における売買手数料や買取価格について、私共が『ゼロファク』というサービスを広める事で、誰が見てもこれぐらいなら妥当だろうと分かる『適正価格』を設定していく事が急務であると考えております。

お客様がファクタリング会社に申し込む際、他社と比較する為の相見積もりなど取らなくても、安心してファクタリングが行えるよう取り組む事が、ファクタリング業界でのリーディングカンパニーを目指す私共の役割であると考えております。本日中に御社の売掛債権をゼロファクで審査させて頂き、『適正価格』にてお見積りさせて頂きますのでご安心ください。」

Y社長様「御社が2社間ファクタリングを考案されたんですね!私が先に見積りを取ったA社、B社、Ð社は、『2社間ファクタリング時の手数料相場は20%くらいです。』と各社共通して担当者が言っておりましたので、それが相場なのかなと思っておりました。

御社のようなファクタリング会社が現在のファクタリングにおける相場にメスを入れる事によって『適正価格』という相場を作ってくだされば、我々中小企業は安心して事業資金の調達が出来ます。松坂さんのおっしゃるように、弊社の売掛金が御社のおっしゃる『適正価格』でどの位で資金化出来るのか是非期待しておりますので、見積もりが上がり次第メール下さい。宜しくお願い致します。」

松坂「こちらこそ、本日はお忙しい中ご足労頂き誠に有難うございました。それでは『ゼロファク』での審査結果が出次第早急にご連絡致します。それではこちらこそ、宜しくお願い致します。」

『ゼロファク』での審査結果と
契約実行までの流れ

翌朝一番、先日ご来社頂いたY社長の審査結果が出ました。

通常のファクタリングを実行した場合のお見積書の内容とゼロファクを利用した場合のお見積書の内容をそれぞれY社長様へお伝えさせて頂きました。

≪通常の2社間ファクタリング契約のお見積書≫

通常の2社間ファクタリング時のお見積書

通常の2社間ファクタリング時のお見積書兼売却申込書

取引債権数合計:6件(売却する売掛先の数)
売掛金額総合計:¥42,376,128-(お客様の売掛金合計額)
買取対象金額合計:¥11,403,902-(弊社買取合計額)
譲受人売買益合計:¥1,318,571-(弊社売買益合計額)
買取代金合計:¥10,085,331-(お客様お手渡し金額)
買取非対象金額合計¥30,972,226-(弊社が売買していない部分の合計額)

≪ゼロファク時の2社間ファクタリング契約のお見積書≫

ゼロファクでの2社間ファクタリングお見積書兼売却申込書

ゼロファクでの2社間ファクタリングお見積書兼売却申込書

取引債権数合計:6件(売却する売掛先の数)
売掛金額総合計:¥42,376,128-(お客様の売掛金合計額)
買取対象金額合計:¥10,894,737-(弊社買取合計額)
譲受人売買益合計:¥821,063-(弊社売買益合計額)
買取代金合計:¥10,073,674-(お客様お手渡し金額)
買取非対象金額合計¥31,481,391-(弊社が売買していない部分の合計額)

【結果】断然ファクタリング手数料が安いゼロファク

今回、『通常の2社間ファクタリング』と『ゼロファクを利用した場合の2社間ファクタリング』をお見積書を元に比較してもゼロファクを利用して頂いた方が断然ファクタリング手数料が安くなる
事がお分かり頂けたお思います。
ファクタリングとは、売買なので通常ファクタリング手数料が何%という言い方はしないのですが、この場だけ分かり易くする為使わせてもらいますと、Y社長様の通常時2社間ファクタリングでは、ファクタリング手数料は30日間の売買であれば12%、上記お見積書では一部の売掛債権の売買期間が40日間の為13%ですが、ゼロファクを利用した場合、30日間では8%を切ります。40日間の売掛債権が混ざっていても8,1%です。Y社長様のゼロファク利用時のファクタリング手数料割引率は5%以上でした。

次にY社長が他社から提示された条件と比較してみたいと思います。


他社ファクタリング会社との比較

A社は買取額780万、手渡し金額が600万。ファクタリング手数料は180万円。(30%)

B社は買取額1250万、手渡し金額が1000万。ファクタリング手数料は250万円。(25%)

D社は買取額1000万、手渡し金額が830万。ファクタリング手数料は170万円。(20%)

弊社は通常の2社間ファクタリングが(13%)

弊社のゼロファクを利用して頂ければ(8,1%)

【結論】他社と比較した結果迷わずゼロファクで契約

Statement factoring

ゼロファク 取引明細書

Y社長様、弊社とご契約頂き誠に有難うございました。

本ブログをご覧下さっている中小企業経営者様がより安心して利用出来るならと、ブログへの掲載につきましても、ご了承くださりました事心より感謝いたします。

長くなりましたが、事業資金のご相談など気になる事がございましたらお気軽にお問い合わせください。

本日も当ブログをご覧下さりありがとうございました。

ファクタリング会社トップマネジメントのブログをご覧頂きありがとうございました