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「ペイトナーファクタリングの審査は厳しい?」
「ペイトナーファクタリングの口コミや評判は、どうなんだろう?」
「ペイトナーファクタリングで審査落ちしてしまった…どこか審査に通りやすいファクタリング会社はないのかな?」
YouTubeの広告やネット広告でも、目にする機会が何かと多い『ペイトナーファクタリング』。審査や口コミ・評判など気になる方もきっと多いでしょう。
結論から申し上げると、ペイトナーファクタリングは売掛先が個人であっても対応してくれるため、他のファクタリング会社より柔軟性の高い審査が行ってもらえます。
ただ、ペイトナーでは買取りすることができない請求書もあるため、本記事で詳しく解説いきます。
時間の無い方のために、ペイトナーのメリットやデメリットについて簡単にまとめたものを掲載しておきますので、以下を参考にしてみて下さい。
お時間に余裕のある方は、本記事内で審査通過率の上げ方についても触れているので、ぜひ最後までお読み頂き、ペイトナーファクタリングの利用を検討してみてください。
ペイトナーファクタリング簡単まとめ
ペイトナーファクタリングは、ファクタリングの自主規制団体の一つである一般社団法人オンライン型ファクタリング協会(OFA)にも加盟している優良ファクタリング業者です。
同社では、100万円(初回利用は25万円まで)を限度に申込から入金まで、最短10分という驚異のスピードでファクタリングを行ってもらえます。
ただ、新規での利用額が25万円までと少ないため、利用額が高額になりがちな法人企業の場合だと、物足りなさを感じてしまうかもしれません。
どちらかというと、個人事業主の方やフリーランスの方の方にマッチしたサービスと言えます。
ペイトナーファクタリングを利用する場合、以下のようなメリットとデメリットがあります。
【メリット】
- AI審査により申込~入金まで最短10分で完結
- 売掛先が個人であってもファクタリング可能
- 手数料が一律10%なので計画的に利用することが可能
- 審査に必要な書類は僅か3点
- 1万円から取引可能
【デメリット】
- 大口の債権には対応していない
- 支払日まで70日以上ある請求書は買取りNG
- 電話対応は行っていない
- 土日祝日は休業
個人に対する請求書もファクタリング対象になることから、個人事業主同士で取引している売掛金も売買できるメリットは非常に大きいと言えるでしょう。
目次
ペイトナーファクタリングとは?
ペイトナーファクタリングとは、東京都港区虎ノ門に拠点を構えるペイトナー株式会社が運営するファクタリングサービスの名称です。ペイトナー株式会社はもともと、yap株式会社という社名で営業しておりましたが、2022年1月14日に社名変更をおこない、ペイトナー株式会社として現在は営業をしています。
ペイトナーファクタリングの最大の特徴は、申込みから入金まで最短10分で完了する圧倒的なスピード感と、個人事業主・フリーランスを対象とした柔軟審査でおこなわれる少額ファクタリングであると言えます。
ファクタリング手数料は一律で10%に設定されているため、初めてファクタリングを利用する方でも、安心して利用することができます。
ペイトナーファクタリングを初めて利用する場合、初回の買取限度額は25万円までと少額であるため、小規模の資金調達を希望する個人事業主・フリーランスの方に注目されているファクタリング会社です。
ペイトナーファクタリングの会社概要
以下は、ペイトナーファクタリングの会社概要になります。
企業名 | ペイトナー株式会社 |
---|---|
代表者 | 阪井 優 |
所在地 | 〒105-0001東京都港区虎ノ門五丁目9番1号 麻布台ヒルズ ガーデンプラザB 5F |
電話番号 | 非公開 |
公式サイト | https://paytner.co.jp/ |
加盟団体 | 一般社団法人オンライン型ファクタリング協会(OFA)・一般社団法人Fintech協会・フリーランス協会・クリエイターエコノミー協会・ITフリーランス支援機構 |
設立 | 2019年2月4日 |
資本金 | 14億4,244万4,292円(資本準備金含む) |
ファクタリング手数料 | 一律10% |
買取上限額 | 1万円~100万円まで(初回利用時は25万円まで) |
対応エリア/申込対象者 | 日本全国/法人企業・個人事業主・フリーランス |
資金調達までのスピード | 最短10分 |
債権譲渡登記の有無 | 無し |
取引種別 | 2社間ファクタリング |
必要書類 | 請求書・本人確認書類・入出金明細 |
※最新の情報はペイトナー公式サイトをご確認下さい。
ペイトナーファクタリングの7つ特徴とメリット
ファクタリング会社によってサービスの特徴やメリットは異なります。
特徴やメリット・デメリットについて知ることで、自分に向いているファクタリングサービスであるか分かるため、特徴やメリット・デメリットは必ず調べておきましょう。
この章では、ペイトナーファクタリングの特徴と利用するうえでのメリットについて詳しく解説していきます。
【ペイトナーファクタリングの7つの特徴とメリット】
- AI審査により申込~入金まで最短10分で完結
- 売掛先が個人であってもファクタリング可能
- 個人事業主やフリーランス向けの資金調達サービス
- 手数料が一律10%なので計画的に利用することが可能
- 審査に必要な書類は僅か3点
- 1万円から取引可能
- 来店不要のオンライン完結型ファクタリング
ペイトナーファクタリングには、上記7つの特徴とメリットがあります。それではひとつずつ、分かりやすく解説していきます。
AI審査により申込~入金まで最短10分で完結
ペイトナーファクタリングを利用するうえで、最大のメリットの1つであるのが、実行までのスピードと言っても過言はありません。
同社では、AIを活用することで審査に人が関わる工程を減らし、審査スピードを上げていることから、申込み~買取実行までにかかる時間は最短10分と、現在のファクタリング業界の中でもトップクラスのスピード買取りを実現しています。
申込みでは必要な項目を入力後、必要書類をアップロードするだけなので、とても簡単です。ペイトナーファクタリングでは、審査結果と入金完了のメールがほぼ同じタイミングで送られてくるようなので、非常にスピーディな資金調達をおこなうことができるでしょう。
急ぎの資金調達を検討している事業者の方に、特におすすめのファクタリング会社であると言えるでしょう。
売掛先が個人であってもファクタリング可能
売掛先が個人の場合、与信調査をおこなうことが不可能であることから、多くのファクタリング会社では個人に対する売掛債権の買取りを行なっていません。
ですが、ペイトナーファクタリングでは、長期間に渡り、個人事業主やフリーランスに特化したファクタリングサービスを継続してきたノウハウから、個人間の取引によって発生した売掛債権でもファクタリングの対象となります。
取引先を自由に選べない個人事業主やフリーランスの方にとって、個人に対する売掛債権を資金化できるペイトナーファクタリングは、数少ない貴重な資金調達先の一社となるでしょう。
個人事業主やフリーランス向けのファクタリングサービス
ペイトナーファクタリングは、100万円を買取上限に設定していることから、小口専門のファクタリング会社であると言えます。
法人企業でも、同社を利用することはできますが、買取上限額が100万円(初回利用時は25万円が上限)と少ないため、手数料が比較的安いという理由以外では、金額部分でのメリットは少ないと言えます。
以上の理由からペイトナーファクタリングは、個人事業主やフリーランスの方向けに提供されているファクタリングサービスであると言えるでしょう。
事業規模の小さな個人事業主やフリーランスの方であれば、同社のサービスを利用することで、計画的な資金調達をおこなえるメリットがあるでしょう。
「ペイトナーでは希望金額に足りない」という方は、『ファクタリング最新ランキングTOP10』のを参考にしてみてください。
手数料が一律10%なので計画的に利用することが可能
2社間ファクタリング時のファクタリング手数料相場は、一般的に10%~30%程度と言われているため、ペイトナーファクタリングの手数料は、相場的に安い手数料設定であると言えます。
2社間ファクタリングで、初回から10%以下での買取りが成約するケースは稀であり、業者によっては30%もの手数料を要求されるケースも少なくはありません。
その点、ペイトナーファクタリングに係る手数料は一律10%で固定されていることから、調達額に対する手数料も計算しやすいため、計画的に利用できるメリットがあります。
10%の手数料でさえ、割高に感じてしまうファクタリング手数料ですが、申込から送金まで僅か10分程度で契約できる資金調達サービスは、他にはまずありません。
実際にペイトナーファクタリングの利用者が近年急増している背景には、10%もの手数料を支払っても、満足できる利便性があるからと言えるでしょう。
審査に必要な書類は僅か3点
ペイトナーファクタリングを利用する場合、審査に必要な書類は「請求書」・「本人確認書類」のみで審査が行われますが、必要に応じて売掛金が入金される銀行口座の「入出金明細」も、提出しなければなりません。
ペイトナーファクタリングへ提出する「請求書」は、取引先に対し報酬の支払いが確定しており、支払日までの期間が70日以内の請求書である必要があります。
また、自身では毎月請求書の発行を行わず、取引先より支払通知書が発行されるようなケースでは、支払通知書を提出すれば審査してもらえます。
「本人確認書類」とは、運転免許証・マイナンバーカード・住基カード・パスポート(2020年以前に発行されたもの※但し手書き住所は不可)を指し、これらの原本のうち、いずれか1点が審査に必要となります。
「入出金明細」は、事業で利用する銀行口座の入出金明細3ヶ月分をCSV形式で提出することを求められることがあるため、利用を検討している方は用意しておくとスムーズな取引が行なえます。
また、提出の際は、いずれの書類も原本を撮影し、記載されている文字がきちんと読み取れるものを提出しましょう。
1万円から取引可能
多くのファクタリング会社では、契約書類の作成などに手間がかかることから、最低利用金額を数十万円~に設定しています。
そのため、数万円を利用したい場合「対応してくれるファクタリング会社が見つからない」といったケースが、今まで多かったでしょう。
しかし、個人事業主やフリーランスの方に特化したペイトナーファクタリングであれば、1万円から取引が可能となっているため、少額のファクタリングにも対応してくれます。
ファクタリングでは売買金額に比例して手数料額も大きくなるため、利用額を抑えてファクタリングすることで、手数料負担の削減にも繋がります。
小規模の事業を展開している個人事業主やフリーランスの方にとって、少額からでも利用できるメリットは大きいと言えるでしょう。
来店不要のオンライン完結型ファクタリング
ペイトナーファクタリングでは、申込から売買代金の送金まで僅か10分で完了しますが、全てオンライン上で完結する仕組みであるため、利用者の方が来店する必要はありません。
そのため、都内から離れた遠方にお住まいの個人事業主やフリーランスの方でもインターネットを通じて、簡単に同社のファクタリングサービスを利用できるメリットがあります。
ペイトナーファクタリングは、スピーディかつ簡単に利用することができる事から、これまでの累計申込申請件数は20万件を超えています。
ペイトナーファクタリングのデメリット
ペイトナーファクタリングには利用するうえでのメリットが沢山ありますが、デメリットもあります。どんなデメリットがあるのか見ていきましょう。
【ペイトナーファクタリングのデメリット】
- 大口の債権には対応していない
- 支払日まで70日以上ある請求書は買取りNG
- 電話対応は行っていない
- 土日祝日は休業
上記の2点が、ペイトナーファクタリングのデメリットであると言えます。
大口の債権には対応していない
ペイトナーファクタリングで対応可能な上限買取金額は100万円迄(初回利用時は25万円が上限額)です。新規取引の場合、25万円が限度額となってしまうため、月商の大きな法人企業や個人事業主やフリーランスの方が資金調達を検討している場合、ペイトナーファクタリングでは対応できない可能性が高いと言えます。
大口資金調達をファクタリングで検討している方は、上限買取金額が大きなファクタリング会社へ相談するなど、資金調達先を選定しなおす必要があるでしょう。
ペイトナーファクタリングで希望額が合わない方は、以下の『ファクタリング最新ランキングTOP10』の記事内で、大口債権を取り扱っているファクタリング会社を参考にしてみると、自分に合ったファクタリング会社が見つかるでしょう。
支払日まで70日以上ある請求書は買取りNG
ペイトナーファクタリングで売買対象となる請求書は、支払日までの期間が70日以内である必要があります。
支払い日までの日数が80日間だったり90日間の場合は、同社ではファクタリング対象にはならないため注意しておきましょう。
とはいえ、支払日まで2ヶ月以上期間のある売掛債権の場合、ほとんどのファクタリング会社では取り扱ってもらえない事が多いため、支払いサイトが長い債権の時は、支払日まで60日を切るタイミングなどで提出した方が、審査に通過できる可能性は高いと言えます。
電話対応は行っていない
ペイトナーファクタリングのサービスは、全てオンラインでの対応となっているため、電話での質問や対面手続きは行っていません。質問や問い合わせは全てメールでの対応のみとなっている点に注意しておきましょう。
土日祝日は休業
ペイトナーファクタリングの営業時間は平日10:00~19:00までとなっており、土日祝日は休業となっています。営業時間外での審査はおこなっていないため、最短で利用したい方は休日前に申込みをおこない、連休明けに利用出来るよう準備しておきましょう。
ペイトナーファクタリングの口コミや評判
続けて、ペイトナーファクタリングの口コミや評判について、詳しく解説していきます。
調査日:2024年9月25日
ペイトナーファクタリングの口コミや評判について、インターネットを隅々まで確認しましたが、Googleマップ上では口コミや評判が一切確認できませんでした。
また、X(旧ツイッター)においてもペイトナー関係者によるツイートのみで、有益な情報となる口コミや評判は確認できませんでした。
唯一、ペイトナーが運営する『ペイッター』に利用者の方からの口コミや評判が紹介されていたので、そちらを掲載しておきます。
手数料が安く利用しやすかった
参照元:ペイッターより引用
レスポンスが早く安心して利用できた
参照元:ペイッターより引用
面倒な書類準備も必要なかった
参照元:ペイッターより引用
振込スピードが早くすぐに資金調達できた
参照元:ペイッターより引用
柔らかくクリーンな印象だった
参照元:ペイッターより引用
ペイッターへ寄せられた口コミや評判では、「手数料の安さ」や「実行までのスピード」、「少ない準備書類」を評価する口コミや評判を確認できました。
また、ペイトナーファクタリングに対するネガティブな口コミや評判は見つからなかったため、新しい口コミや評判をみつけたら、また本記事を更新していきます。
サービス開始から5年程で累計20万件もの申込申請があるペイトナーファクタリングですが、ネガティブな口コミを投稿されやすいファクタリング業界において、悪い口コミや評判がないのは、それだけスピーディで明朗会計なペイトナーファクタリングに満足している方が多いという裏返しとも言えるでしょう。
今後もペイトナーファクタリングの更なるサービスの向上に、期待したいところです。
ペイトナーファクタリングで審査落ちする方の特徴
AI審査による柔軟審査で、最短10分で資金調達が完結するペイトナーファクタリングですが、どのような方の場合、審査に落ちてしまうのでしょうか?
ペイトナーファクタリングで審査落ちしないためにも、以下の注意ポイントについて解説していきたいと思います。
ペイトナーファクタリングで審査落ちする方の特徴
- サービス対象外の請求書
- 売掛先の与信内容が悪い方
- 反社会勢力と関わりがある方
- 申込内容や書類に不備がある方
- 売掛先情報に不備や虚偽がある方
サービス対象外の請求書
ペイトナーファクタリングでは、どのような業種でもファクタリング対象となりますが、請求書の内容によっては、取扱いできないものがあります。
以下のような請求書はサービスの対象外となってしまうため、注意しておきましょう。
- 利用者宛ての請求書
- 給与収入に関する請求書
- 宅配アプリの売上請求書
- クラウドソーシングサイト上の請求書
- 支払い遅延が発生している請求書
- 口座振込以外の方法で集金する請求書
- 支払期日までの期間が70日を超える請求書
- 1万円以下の請求書
ここから一つずつ見ていきましょう。
利用者宛ての請求書
ペイトナーファクタリングで取扱い可能な請求書は、売掛先に対して利用者が発行する請求書のみです。仕入先や外注業者から利用者に発行する請求書は、当然ですがファクタリング対象にはなりません。
給与収入に関する請求書
ペイトナーのファクタリング利用対象者は、法人企業・個人事業主・フリーランスといった「事業者」である必要があります。ペイトナーファクタリングでは、勤め人の方やパートやアルバイトの方への給料債権ファクタリングは行っていません。
宅配アプリの売上請求書
ペイトナーファクタリングは、個人事業主やフリーランスの方向けのファクタリングですが宅配アプリと業務委託している個人事業主の方(例「ウーバーイーツ」、「出前館」など)は、ペイトナーを利用出来ない可能性があります。
自分の業種がサービス対象か詳しく知りたい方は、ペイトナーへ直接問い合わせしてみましょう。
クラウドソーシングサイト上の請求書
クラウドソーシングサイトの代表的なものとして、「クラウドワークス」「ランサーズ」「ビズシーク」などがありますが、ペイトナーファクタリングでは、これらのクラウドソーシングサイト上で発生した請求書は買い取ることが出来ません。
クラウドワークスやランサーズは、業務委託契約している個人事業主やフリーランスに向け早期資金化サービスを提供するため、既に他のファクタリング会社と業務提携していることから、ペイトナーファクタリングでは、債権の2重譲渡のリスクからサービス対象外としている可能性があります。
支払い遅延が発生している請求書
支払が遅延している請求書とは、売掛先から前月請求分の支払いが支払われていない、もしくは一部しか支払われていない状態のことを指します。
決められた支払日通りに支払わない売掛先への請求書では、ファクタリング会社の買取リスクがあがるため、ペイトナーファクタリングのみならず、全てのファクタリング会社では取り扱うことはできないでしょう。
口座振込以外の方法で集金する請求書
売掛先からの入金方法が銀行振込ではない場合、ペイトナーファクタリングを利用することは厳しいでしょう。
売掛金の受け取り方法が現金集金の場合、回収した現金が本当に売掛先から支払われたものか判断できないためです。
支払期日までの期間が70日を超える請求書
ペイトナーファクタリングでは、売掛金が入金される支払日までの期間が70日を超える請求書は、ファクタリング対象となりません。
支払いサイトの長い請求書をペイトナーへ買い取ってもらいたい場合は、支払日までの日数が70日を切ったタイミングで申し込むと良いでしょう。
1万円以下の請求書
ペイトナーファクタリングでは、最低利用金額の設定が1万円となっていることから、1万円以下の請求書はサービス対象外となります。
売掛先の与信内容が悪い方
売掛先の与信内容が悪かったり、売掛先が帝国データバンクや商工リサーチなどの企業調査会社へ自社の情報を登録していないケースでも、ペイトナーでは審査落ちしてしまうリスクがあります。
ファクタリング会社では、売掛先の与信調査=審査と言っても過言ではないほど、売掛先の与信内容が重要です。
ノンリコース契約(償還請求権無しのファクタリング契約のこと)で売買が行われるファクタリングでは、売掛先が支払不履行を起こした際には、ファクタリング利用者ではなく、売掛先にのみしか債権回収を行えないことから、「支払遅延を繰り返す売掛先」や「税金を滞納している売掛先」、「インターネットで検索した際、自社HPもなく実態が分からない売掛先」などの場合、支払不履行を起こす可能性があるかもしれないと判断され、審査落ちしてしまうリスクがあります。
ペイトナーの審査に通過したい方は、帝国データバンクや東京商工リサーチ、日本商工リサーチなどの企業情報照会で、評点が出来るだけ高い売掛先への請求書を提出すると良いでしょう。
反社会勢力と関わりのある方
ペイトナーファクタリングの利用規約には、「反社会的勢力の排除」条項が盛り込まれている(他のファクタリング会社でも同様)ため、該当する方は当然サービスを受けることができません。
また、過去にペイトナーを利用し、利用規約に違反する行為をしてしまった方や不正利用の可能性があると判断された場合でも、審査に落ちしてしまうでしょう。
申込内容や書類に不備がある方
インターネットより申し込んだ情報が間違っていたり、提出した書類に不備がある場合、正常な審査が行えない理由により、審査で否決されてしまう可能性があります。
申込フォームへ記入した内容が多少の数字のズレや入力ミスであれば、ペイトナーから修正依頼があるケースもあるようですが、大幅なズレや入力ミスがある場合、虚偽申告とみなされてしまう恐れもあるため、注意が必要です。ペイトナーファクタリングの利用を検討している方は、申込みの際、入力ミスや記載漏れに気をつけ、提出書類も不備などがないようにしましょう。
提出書類は、以下の内容に沿って提出すると間違いありませんので、参考にしてみて下さい。
請求書 | 【注意ポイント】
・売掛先の名称に誤りはないか? |
---|---|
本人確認書類 | 必要なもの:運転免許証・マイナンバーカード・住基カード・パスポート(2020年以前に発行されたもののみ有効)のいずれか1点 ※(健康保険証は確認書類にはなりません)【注意ポイント】・身分証の有効期限が切れていないか? ・写しではなく、ちゃんと原本を撮影しているか? ・撮影時、記載された文字が正確に読み取れているか?※撮影時はブレに注意し、文字や顔がはっきり読み取れる 画像をアップロードしましょう。 |
入出金明細 | 【注意ポイント】
・最低でも3ヶ月分の入出金明細は提出しておく(多ければ尚可) |
入出金明細は自主的に提出する方が良い
ペイトナーファクタリングを利用するためには会員登録を行う必要があります。
その会員登録の過程で、審査に必要な書類として「請求書」と「本人確認書類」がアップロード必須項目となっております。
入出金明細は、ペイトナー側から求められた場合に提出するとペイトナー公式サイトに記載されています。
しかし、申込登録をおこなう過程で「必須項目ではない会員登録情報」という項目があり、そちらから『入出金明細』と『SNS情報』を登録できます。
必須項目とはなっておりませんが、ペイトナーの審査に通過したい方は、売掛先との取引が確認できる『入出金明細』は必ず提出しておくべきと言えます。
必須項目でないことから、自主的に『入出金明細』を登録することで好印象を持たれることは間違いありませんし、自社の取引実績のエビデンスにもなるというメリットもあります。
開業したばかりで、売掛先との実績期間が短い場合は仕方ありませんが、売掛先との実績が長い方は、自社の取引実績をアピールできるため、3ヶ月とは言わず1年分位の『入出金明細』を提出しておくと、審査に通過できる可能性も更に高まることでしょう。
売掛先情報に不備や虚偽がある方
ペイトナーファクタリングでは、利用登録時の売掛先情報入力欄に、売掛先の住所や連絡先を記載しなかったり、存在が確認できない場合は、審査落ちしてしまうでしょう。
ペイトナーファクタリングで審査落ちしないためには、利用登録をおこなう際に入力する項目にも、間違いや不備がないことを十分確認しながら行う必要があります。
また、売掛先に関する虚偽の申告も審査落ちの対象となるため、正確な情報を登録しましょう。
ペイトナーファクタリング・入金までの流れ
初めてペイトナーファクタリングを利用する方のために、ペイトナーファクタリングにおける入金までの流れについて説明していきます。
ペイトナーファクタリングへの申込みはとても簡単で、以下の3つのステップを行うことで、最短10分ほどで請求書をファクタリングしてもらうことが可能です。
【STEP1】無料会員登録
【STEP2】請求書・本人確認書・入出金明細をアップロード
【STEP3】入金
STEP1 無料会員登録
ペイトナーファクタリングでは、会員登録は無料で行うことができます。今回利用しなくても、登録だけしておけばいつでも申請ボタンからファクタリングの申込みをおこなえるため大変便利です。
まずは、ペイトナーファクタリング公式サイトへアクセスし、メールアドレスとパスワードを登録しましょう。
以上で、無料会員登録は完了です。
会員費などは一切かからないため安心です。
STEP2 請求書・本人確認書・入出金明細をアップロード
会員専用のマイページへログイン後、ファクタリングしたい請求書の画像データ(jpeg、png、pdfのいずれかのファイル形式)をアップロードしましょう。
次に、ファクタリングする申請金額と電話番号の入力を行った後、SMSによる認証を行います。SMSによる認証が完了したら利用規約に同意し、事業者情報を登録します。この際、記入漏れや入力ミスに注意して登録をおこないましょう。
事業者登録が完了したら「必須項目ではない会員登録情報」という項目へアクセスし『入出金明細』と『SNS情報』の登録に進みます。
SNS情報は、アカウントなどお持ちの場合は登録した方が良いですが、無ければ登録しなくても問題ないでしょう。
しかし、『入出金明細』はファクタリング審査をおこなう上で欠かせない資料であるため、登録画面上では必須ではないとの記載がありますが、審査を有利にすすめるためにも、絶対に登録しておくべき項目であると言えます。
継続した取引が長期間ある場合は、半年分~1年分位は登録しておくと良いでしょう。
続いて本人確認書類【運転免許証・マイナンバーカード・住基カード・パスポート(2020年以前に発行されたもののみ有効)】のいずれか1点(※健康保険証は不可)をアップロードします。
本人確認書類のアップロードが完了したら、画面上の「本人確認を終了する」をクリックすると申請完了です。
STEP3 入金
最短10分で審査結果とほぼ同時に、入金完了のメールも登録アドレスに送付されるので、結果と入金を待ちましょう。
ペイトナーファクタリングのよくある質問
ペイトナーファクタリングでの良くある質問の中から重要な質問をいくつかピックアップしました。ペイトナーファクタリングを利用したい方は、以下のポイントを押さえておきましょう。
Q.必要書類は何が必要ですか?
A.
ペイトナーファクタリングの必要書類は、請求書・本人確認書類が必要です。
本人確認書類は運転免許証・マイナンバーカード・住基カード・パスポート(2020年以前に発行されたもののみ有効)のいずれか1点になります。
また、ペイトナーでは必須項目になっていませんが、入出金明細も提出できるので審査通過率を上げたい方は、入出金明細を多めに提出すると良いでしょう。
Q.300万の利用したいのですが可能ですか?
A.
ペイトナーファクタリングの利用可能額は1万円~100万円(初回利用時は25万円)ですので、100万円以上に金額はご利用いただけません。
Q.どんな請求書なら申込できますか?
A.
売掛先への請求が確定していて、なおかつ支払日までの期間が70日以内の請求書であれば、売掛先が個人であってもお申込み頂けます。
また、請求書を発行せず売掛先から支払通知書などを受け取っている場合は、支払通知書での申込も可能となっています。
ただし、以下の請求書はペイトナーファクタリングではサービス対象外となるため、該当する方はご利用頂けません。
- 利用者宛ての請求書
- 給与収入に関する請求書
- 宅配アプリの売上請求書
- クラウドソーシングサイト上の請求書
- 支払い遅延が発生している請求書
- 口座振込以外の方法で集金する請求書
- 支払期日までの期間が70日を超える請求書
- 1万円以下の請求書
ペイトナーファクタリングまとめ
本記事では、フリーランスや個人事業主向けのファクタリングサービスを提供する、ペイトナーファクタリングについて詳しく解説させて頂きました。
ペイトナーファクタリングは、申込~入金まで最短10分とファクタリング業界の中でも最速のスピードファクタリングを提供しており、個人に対する請求書でも申込みできる点が同社の最大の特徴と言えます。
ファクタリング手数料は一律で10%に固定されており、一般的な2社間ファクタリングの中でも低手数料であると言えます。
ただ一つネックとなるのが、買取上限額として設定されている金額が100万円迄しか利用できない点でしょう。大きな商いをしている方だと少し物足りないと感じるかもしれません。
とはいえ、ペイトナーファクタリングは定期的に大きな買取資金を調達している企業なので、今後利用金額が拡大することも十分期待できるかもしれません。
ペイトナーファクタリングで審査落ちしてしまった方へ
ペイトナーファクタリングの審査に通過できなかった事業者の方は、当メディアで厳選した優良ファクタリング会社を以下に掲載しておきますので、資金調達の参考にしてみてください。
ラボルは初回利用では10万円までしか利用できませんが、ペイトナーと同様に柔軟な審査を行ってくれるファクタリング会社です。
フリーナンスはクリエイターなどのフリーランスや個人事業主の方におすすめのファクタリング会社です。
どちらも手数料は10%までの範囲で利用できるため、まだ売上げが少ない個人事業主やフリーランスの方でも安心して利用することができます。
入金までのスピード | 最短30分 |
---|---|
ファクタリング手数料 | 一律10% |
利用可能金額 | 初回:1万円~10万円 2回目以降、与信枠拡大に伴い増枠される |
利用対象者 | 法人企業・個人事業主・フリーランス |
入金までのスピード | 最短即日(フリーナンス口座を開設済みの場合) |
---|---|
ファクタリング手数料 | 3%~10% |
対応エリア | 日本全国 |
利用対象者 | 法人企業・個人事業主・フリーランス |
金額が30万以下では全く足らないといった事業者の方は、当メディアで厳選したファクタリング会社10社をランキング形式で紹介しているので、以下を参考にしてみて下さい。大きな額でも買取ってくれるファクタリング会社が掲載されています。