皆さまこんにちは。
トップ・マネジメントです。
物価高の進行が止まらないですね。
先日のニュースでは、この6月におよそ3500品目余りの食品や飲料が値上げされると報じられていました。
また、7月以降にも、輸入小麦や生乳の価格が上昇するほか、電気代も引き上げられることから、さらなる値上げが見込まれるとのこと。
その一方で、昨年のような急激な円安進行がなければ、年末にかけて価格の据え置きや値下げの可能性もあるようです。
生活や事業に大きな影響を与えかねない物価高の進行。
なんとか今年のうちに歯止めがかかることを願うばかりです。
さて今回のスタッフブログでお伝えするテーマは「ファクタリング事業者が困る事業主の特徴4選」です。
ぜひご一読ください。
スタッフがつい対応に困ってしまう事業主の方がいるのは事実
幸いにも弊社にご相談やお問い合わせ、そしてご契約いただく事業主の方は、非常に誠実かつ丁寧な対応をしてくださる方がほとんどです。
しかしその一方で、スタッフが対応に困ってしまうような事業主の方がおられるのも事実。
では、そういった事業主の方々にはどのような特徴があるのでしょうか。
目次
とにかく横柄な態度での対応
まずはなんといっても横柄な態度で臨まれる事業主様です。
なかには、開口一番で「いくらまで買取してくれるの?」と、まるで友人に話しかけるような口調で問い合わせされる方や、「たったそれしか買い取ってくれないのか!」「どうせ悪徳事業者なんだろ」などと罵声を浴びせるような方もいらっしゃいます。
決して敬語を使ってほしいだとか、極端にかしこまって対応してほしいわけではありません。むしろ、フレンドリーに接していただけるのは嬉しいかぎりです。
ただ、ファクタリングのお取引も、人と人との交渉を経て行うものですので、やはり互いに礼節をわきまえたうえで穏やかに、そして気持ちよく対応したいことは言うまでもありません。
ファクタリング事業者と事業主様との良好な信頼関係を結ぶうえでも大切なことですので、横柄な態度は控えていただけると幸いです。
ファクタリングの仕組みを理解しようとしてくれない
弊社では、ファクタリングの利用が初めてという事業主様に対して、なるべく時間をかけてその仕組みや流れを丁寧に説明しようと心がけています。
特に弊社では「2者間ファクタリング」や「3者間ファクタリング」だけでなく、「電ふぁく(2.5者間ファクタリング)」や「見積書・受注書・発注書ファクタリング」などの様々な商品を取り扱っているため、各商品の説明も入念に行っています。
その甲斐もあり、多くのお客様にファクタリングについてご理解・ご納得いただけるのですが、時々、「よくわからないけどとりあえず契約だけ早くして」と急かされてしまうことがあります。
そのようにファクタリングを理解されていないうえでご契約にいたっても、後々にトラブルへと発展する可能性があるため、弊社としても契約には慎重にならざるをえないものです。
ですので、わからない点があればご遠慮なさらず、お気軽に質問をいただきたいです。どんなに些細な不明点についても詳しくお答えしますので、しっかりとファクタリングをご理解されるようお願いします。
貸金業者と勘違いされている
3つめは貸金業者だと勘違いされているというもの。
これは、2つめの「ファクタリングの仕組みを理解しようとしてくれない」にも通じることですが、ファクタリングという金融サービスを理解されておらず、「金利はどれくらいですか?」などと、融資の申し込みを前提としてお問い合わせをされる事業主様もいます。
「担保は必要ですか?」「保証人は必要ですか」といった質問はよくいただくものですが、時々、「貸金業登録番号の記載がないけどどういうことですか?」といったご質問を受けることもしばしばあります。
あらためて申し上げておくと、弊社が提供しているのはファクタリングであり、融資ではありません。またファクタリングは貸金業ではないため、貸金業者としての登録も不要で営業が可能です。
融資をご希望されるお客様には残念ながらご期待にそえかねますことを、ご理解ください。
書類の提出が遅いにもかかわらず契約を急かされる
最後は、ご提出いただく各種書類の提出が遅れるお客様です。
書類のご提出が遅れると、その分ご契約、その先のご入金も先延ばしになってしまうものです。
これに関してはお客様のご都合によるものですのでいたしかたないことですが、ご提出をいただけていないにもかかわらず「いつ契約できるのですか?」などと、契約を催促されるケースもしばしばあります。
各種書類は審査を実行するうえで欠かせない資料となりますので、ご提出を頂かない限りは進行がストップするほか、当然ながら契約にもいたれません。
ですので、ご契約、ご入金をお急ぎの方はなるべく早い段階で書類をご提出いただくことをおすすめします。