皆さまこんにちは。
トップ・マネジメントです。

先ごろ新年を迎えたと思っていたら、あっという間に1ヶ月が過ぎてしまいました。今年は、お正月休みを長くとられた企業さまも多かったようで、「2月に入ってやっと正月気分が抜けたよ」なんておっしゃられるお客様もいらっしゃいました(笑)。

緊急事態宣言の効果もあってなのか、新型コロナの新規感染者数は徐々に減少傾向にあるなか、先日は東北地方を中心に大きな地震がありました。

東日本大震災から丸10年を迎える直前での発生でしたので、大きな衝撃を受けられた方も数多くいらっしゃるのではないでしょうか。

今後も余震の可能性が十分にありますので、東北地方にお住いの方々は強い揺れへの警戒を怠ることなく安全を確保した上でお過ごしください。

さて、今回はスタッフブログです。
担当は営業部の松坂。

ぜひ最後までお付き合いください。

こんにちは。
営業部の松坂です。

今回のスタッフブログでご紹介するのは、ズバリ「ファクタリングの審査基準」についてです。

ファクタリングを検討されるお客様からも「審査基準を教えて欲しい」というお問い合わせをいただくことが多々あることから、やはり利用にあたっては審査が心配の種となっているようです。

それもそのはず。ファクタリング事業者の公式ホームページや広告などには、ファクタリングの仕組みや種類、利用事例やおおよその利用手数料などは記載されているものの、審査基準の記載に関してはほとんど見当たりません。

そこで、お客様がファクタリングに興味を持たれた段階で審査の心配を払拭していただきたいと考え、今回のテーマに選びました。

金融機関の融資審査との違い

金融機関の融資審査との違いさて、ファクタリングをご利用される多くのお客様は過去に金融機関からの融資をご活用された経験があることかと思います。

銀行や金融機関の融資審査では、利用される企業様の経営状況や財務状態などに重点が置かれますね。

一方で、ファクタリングの利用審査では、基本的にお取引様の信用度が調査対象となり、利用される企業様の経営状況や財務状態などはほとんど考慮に入れられません。よく、ファクタリングは「赤字決済や税金滞納でも利用できる」「融資審査に落ちても問題なし」などといわれるのもそのためです。

これは、ファクタリングがお取引先様の保有する売掛債権を売却して、その売却額に応じた資金を得る資金調達手段だからです。

お取引先様の信用度を調査する理由

お取引先様の信用度を調査する理由では、どうしてお取引先様の信用度を調査する必要があるのでしょうか。

ひとつは、「お取引先様がしっかりと売掛金の支払い能力があるか」を確認するためです。

仮にお取引先様が赤字経営や倒産寸前などの理由で支払い能力がないにもかかわらず、売掛債権を買い取ってしまった場合、ファクタリング会社は売掛債権を回収できず大きな損失を被ることとなってしまいます。

このような大きなリスクを回避する観点から、まずはお取引先様の信用度調査が最優先に行われることとなります。

もうひとつは、「実在する売掛金かどうか」を確認するためです。

残念ながら、ファクタリングをご利用されるお客様の中には架空の取引先をつくりあげて、実在しない売掛金を申告される方も少なからずいらっしゃいます。

これは、れっきとした詐欺行為と断言でき、決して許される行為ではありません。もちろん、架空の売掛金が発覚した場合には相応の措置をとるファクタリング会社がほとんどでしょう。

このような理由から、ファクタリング会社は、しっかりと売掛金を回収するために審査の段階でお取引先と売掛金の調査を行う必要があるのです。

2社間ファクタリングにおける例外

2社間ファクタリングにおける例外ただし、例外もあります。
それが2社間ファクタリングを利用される場合です。

2社間ファクタリングは、利用されるお客様とファクタリング会社の2社間で契約する仕組みです。2社間ファクタリングでは、利用されるお客様ご自身でお取引先様から売掛金を回収していただき、ファクタリング会社へ精算していただく流れとなります。

したがって、この場合はお取引先様の調査が行われることがないだけでなく、債権譲渡通知などの煩わしい手順も省略されます。しかし、2社間での契約となる以上は、利用されるお客様の信用度が重要となりますので、お客さまの経営状況や財務状態をある程度は考慮に入れさせていただくことがあります。

ファクタリングの審査基準をまとめると、

3社間ファクタリング→お取引先様の信用度・売掛債権の実在証明
2社間ファクタリング→ご利用されるお客様の信用度

ということになるのですが、どちらを利用するにあたっても、もうひとつ大事な審査基準があります。

それが、お申し込みされる経営者様のお人柄です。

信頼関係の構築が何より大事

信頼関係の構築が何より大事現在のところ、法的な規制のないファクタリングにおいては、お客さまとファクタリング会社との良好な信頼関係の構築が何よりも重要となります。ですが、中には非常に横柄な態度で応対されたり、無理難題を押し付けてこられるお客様もおられ、信頼関係の構築が困難だと判断せざるをえないケースもあります。

極端にいってしまうと、ファクタリングでは売掛債権の実在と回収の可能性が確実に証明されれば、あとは信頼関係の構築のみでご契約は十分に可能ともいえるわけです。

良好な関係の構築と清白なご契約のためにも、嘘偽りのないご申告と互いを尊重したご対応をいただけますと幸いです。