製造業のファクタリング活用法!メリット・デメリットも含め、実際の事例についても徹底解説!
製造業では、原材料の仕入れから製品の納品まで一定の期間を要するため、売掛金の回収を待つ間にキャッシュフローが悪化しやすいという課題があります。特に掛取引が中心の製造業では、入金までの期間が長期化することで、固定費の支払いや突発的な設備投資に対応できないケースも少なくありません。こうした資金繰りの問題を解決する手段として注目されているのが、ファクタリングです。
本記事では、ファクタリングの基本的な仕組みから、製造業で活用すべき具体的な理由、注意すべきデメリット、実際の活用シーンまで徹底的に解説していきます。自社の資金繰り改善に向けた意思決定の参考として、ぜひ最後までご覧ください。
目次
ファクタリングとは?

ファクタリングとは企業が保有する売掛金をファクタリング会社に売却し、本来の入金期日よりも早く資金化できるサービスです。
製造業では、商品を納品してから実際に代金が入金されるまでに数ヶ月かかることも珍しくありませんが、ファクタリングを利用すれば最短即日で現金化できるため、資金繰りの改善に直結します。通常の融資とは異なり、借入ではなく売掛金という資産の売却取引であるため、負債を増やすことなく資金調達が可能です。
製造業においては、取引先との信頼関係を維持しながら資金調達したい場合や、急ぎで資金が必要な場合など、状況に応じて最適な方法を選択しましょう。ファクタリングは融資とは異なる資金調達手段であり、会計処理上も異なる扱いとなるため、正しい知識を持った上での活用が求められます。
ファクタリングと融資の違いや会計処理については、以下の記事でそれぞれ詳しく解説しています。
■ ファクタリングとは?基本の仕組みや融資との違い・事例についてわかりやすく徹底解説
■ ファクタリングの勘定科目とは?仕組みや買取型と保証型の仕訳例についても事例別に徹底解説
ファクタリングについてさらに詳しく知りたい方はこちら
ファクタリングとは?
ファクタリングが製造業におすすめな8つの理由とメリット

製造業は他の業種と比べて、固定費の負担が大きいといった特性があります。そのため、ファクタリングは製造業にとって非常に相性の良い資金調達方法といえます。
ここでは、製造業がファクタリングを活用すべき具体的な理由とメリットを8つに分けて詳しく解説していきます。各メリットを理解すると、自社の状況に合わせた効果的な活用方法が見えてくるでしょう。製造業に適した業種別のファクタリング活用事例については、以下の記事でも紹介しています。
■ ファクタリングに向いている業種を徹底解説!向いていない業種や自社で活用するか判断するポイントは?
①融資よりも審査を通過しやすい
ファクタリングは、融資と比較して審査を通過しやすい点が大きなメリットです。銀行融資では申込企業の財務状況や信用情報が重視されますが、ファクタリングでは主に売掛先企業の信用力が審査対象となるため、自社の業績が一時的に悪化している場合でも利用できる可能性が高くなります。
製造業は設備投資や原材料費の負担が大きく、決算書上の数字が不安定になりやすい業種ですが、ファクタリングであれば取引先が信用できる企業であれば審査に通りやすいのです。
また、創業して間もない製造業や、銀行との取引実績が少ない中小企業であっても、優良な売掛先との取引実績があればファクタリングの利用が可能です。融資では担保や保証人を求められることも多いですが、ファクタリングは売掛金そのものが担保の役割を果たすため、追加の担保提供は基本的に不要です。
審査期間も融資と比べて短く、最短即日で審査結果が出るケースもあるため、急な資金需要にも対応しやすくなっています。
②掛取引が多く活用しやすい
製造業はBtoB取引が中心であり、掛取引による売掛金が日常的に発生するため、ファクタリングを活用しやすい環境が整っています。製品の製造から納品までには一定の時間がかかり、さらに納品後も支払期日まで30日から90日程度の期間がかかることが一般的です。この期間中、企業は原材料費や人件費、設備の維持費などを自己資金で賄わなければならず、キャッシュフローが圧迫されやすい状況にあります。
掛取引の比率が高いということは、それだけ多くの売掛金を保有しており、ファクタリングで資金化できる対象が豊富にあるということです。製造業では複数の取引先と継続的な取引関係を築いていることが多く、毎月安定した売掛金が発生する傾向にあるため、計画的にファクタリングを活用して資金繰りを安定させることができます。
また、大口の取引先がある場合は、その売掛金をファクタリング利用し、まとまった資金調達も可能です。
③売上金の回収スピードの短縮が可能
ファクタリングを利用し、売上金の回収期間を大幅に短縮できる点は、製造業にとって非常に大きなメリットです。通常、製造業では製品を納品してから代金を受け取るまでに日数を要しますが、ファクタリングを活用すれば最短即日、遅くとも数日以内に現金化ができます。回収スピードの向上により、資金繰りのサイクルを大幅に改善しやすくなるでしょう。
回収期間が短縮されることで、手元資金を早期に確保でき、次の原材料の仕入れや人件費の支払いにスムーズに充てることができます。製造業では原材料の仕入れから製品の完成、納品までに時間がかかるため、資金の回転率が低くなりがちですが、ファクタリングによって売掛金を早期に現金化し、この回転率を向上させることができるのです。結果として、より多くの受注に対応できる体制を整えることができ、事業拡大のチャンスを逃さずに済みます。
④売掛金の未回収リスクを下げられる
ファクタリングを利用すると、売掛金が回収できなくなるリスクを軽減できる点も、製造業にとってメリットです。製造業では、取引先の突然の倒産や経営悪化により、売掛金が回収不能になるリスクが常に存在しています。特に大口の取引先が1社に集中している場合、その取引先が支払不能に陥ると、自社の経営にも深刻な影響を及ぼす可能性があります
ファクタリングのうち、特に償還請求権のない契約(ノンリコース契約)を選択した場合、万が一売掛先が倒産して売掛金が回収できなくなっても、利用者がファクタリング会社に返金する義務は発生しません。つまり、売掛金の未回収リスクをファクタリング会社に移転できるのです。これにより、製造業者は貸倒れのリスクを心配せず、安心して事業に専念できるでしょう。
また、ファクタリングを利用する過程で、ファクタリング会社が売掛先の信用調査を行うため、取引先の財務状況を客観的に把握する機会にもなります。もし審査の過程で取引先の信用力に問題があることが判明すれば、今後の取引方法を見直すきっかけにもなり、将来的なリスクを未然に防ぐことにもつながります。
このように、ファクタリングは単なる資金調達手段だけでなく、リスク管理の手段としても機能するのです。
⑤必要なときだけ利用できる
ファクタリングは、 必要なタイミングで必要な分だけ利用できる<柔軟性があり、これは製造業の資金需要に非常に適した特性です。融資の場合は一度借り入れると、定期的な返済義務が発生し、使わない資金に対しても金利が発生する可能性がありますが、ファクタリングは売掛金がある時に必要に応じて利用すればよいため、無駄なコストを抑えることができます。
製造業では事業の状況に応じて資金需要が変動するため、この柔軟性は大きなメリットといえるでしょう。
ファクタリングは常時利用する必要はなく、資金が必要な時にだけ活用できるため、資金調達コストを最適化できます。製造業の経営では、予測できない事態への対応力が必要ですが、ファクタリングという選択肢を持っておくことで、様々な状況に柔軟に対応できる体制を整えることができるのです。
⑥借入と違い返済しなくていい
ファクタリングは融資とは根本的に異なり、売掛金という資産を売却する取引であるため、返済義務が発生しない点が大きな特徴です。銀行融資や事業者ローンを利用した場合、毎月決まった額の元金と利息を返済し続けなければならず、これが資金繰りを圧迫する要因になることがあります。特に製造業では、売上の変動により収入が不安定になる時期もあるため、固定的な返済負担は経営の重荷となりかねません。
ファクタリングでは、売掛金をファクタリング会社に譲渡した時点で取引が完結するため、その後の返済を心配する必要がありません。2社間ファクタリングであれば売掛金の入金予定日にファクタリング会社へ支払いを行う・3社間ファクタリングであれば売掛先から直接ファクタリング会社へ入金されれば、すべての手続きが完了します。このため、長期的な返済計画を立てる必要がなく、事業運営に集中できる環境を維持できます。
また、ファクタリングは債権の売却取引であるため、負債を増やすことなく資金調達ができます。将来的に銀行融資を受ける際にも、過度な借入がないことが評価され、審査に有利に働く可能性があります。返済義務がないという特性は、製造業の資金繰り管理を大幅に簡素化し、経営の安定性向上にもつながるのです。
⑦固定費に充てられる
製造業は他の業種と比較して固定費の負担が大きく、毎月一定額の支出が発生する特性があるため、ファクタリングで調達した資金を固定費の支払いに充てられる点もメリットです。
製造業における固定費には、工場の賃料、製造設備のリース料、正社員の給与、光熱費、設備の保守・メンテナンス費用などが含まれ、これらは売上の変動に関わらず毎月必ず支払わなければなりません。売上の入金が遅れても、固定費の支払いは待ってくれないため、資金ショートのリスクが高まります。
ファクタリングを活用すれば売掛金を早期に現金化して固定費の支払いに充てることができるため、資金繰りの安定性が向上します。特に製造業では、従業員の給与や社会保険料などの人件費が固定費の大きな部分を占めているため、給与支払日前に売掛金を現金化し、確実に人件費を確保できるでしょう。
さらに、製造設備の減価償却費やリース料、工場の賃料といった大きな固定費も、ファクタリングで調達した資金で計画的に支払えます。固定費の支払いが滞ると、事業の継続自体が困難になるリスクがあるため、資金調達手段を持っておくことは、製造業の経営安定化に直結します。
⑧信用情報や決算書に影響しない
ファクタリングは信用情報機関に記録が残らず、また決算書上も負債として計上されないため、企業の信用情報や財務指標に悪影響を与えないという点で、製造業にとって非常に有利な資金調達手段です。銀行融資やビジネスローンを利用すると信用情報機関に借入の記録が残り、この情報は他の金融機関とも共有されるため、将来的に追加で融資を受ける際に審査に影響する可能性があります。
一方、ファクタリングは売掛金という資産を売却する取引であるため、信用情報には記録されず、金融機関の融資審査に影響を与えることがありません。これにより、ファクタリングを利用しながらも、同時に銀行融資の審査を進めることができ、複数の資金調達手段を並行して検討しやすくなります。
製造業では設備投資のために銀行融資が必要になるケースも多いため、信用情報に影響しないファクタリングを併用すると、資金調達の選択肢を広げられるでしょう。
ファクタリングを製造業で使う時の注意点とデメリットは?

ファクタリングには多くのメリットがある一方で、利用する際には注意すべきポイントやデメリットも存在します。リスクを正しく理解せずに利用すると、想定外のコストが発生したり、取引先との関係に影響が出たりしかねません。
ここでは、製造業がファクタリングを利用する際に知っておくべき注意点とデメリットを詳しく解説していきます。
2社間と3社間で費用やスピード・通知が異なる
ファクタリングには、2社間ファクタリングと3社間ファクタリングの2つの方式があります。それぞれ手数料、資金調達スピード、売掛先への通知の有無などが大きく異なるため、自社の状況に合わせて適切な方式を選択することが求められます。
2社間ファクタリングは利用企業とファクタリング会社のみで契約が完結し、売掛先に知られることなく資金調達できるため、取引先との関係を維持したい場合に適しています。審査から入金までのスピードが速く、最短即日で資金化できることもあるため、緊急の資金需要に対応しやすい点がメリットです。ただし、2社間ファクタリングの手数料は比較的高めに設定されており、一般的に売掛金額の10%から30%程度が手数料としてかかります。
一方、3社間ファクタリングは売掛先企業も契約に関与するため、売掛先の承諾を得る必要があり、その分資金化までに時間がかかる傾向にあります。しかし、売掛先が直接ファクタリング会社に支払いを行うため、ファクタリング会社にとってのリスクが低く、手数料は1%から9%程度と2社間に比べて大幅に低く抑えられる点がメリットです。
製造業では、取引先との長期的な信頼関係が大きいため、売掛先に知られることを避けたい場合は2社間を選択し、コスト重視で取引先の理解が得られる場合は3社間を選択するなど、状況に応じた使い分けが必要です。下の表は、2社間と3社間の主な違いをまとめたものです。
| 項目 | 2社間ファクタリング | 3社間ファクタリング |
| 手数料 | 10%〜30%程度 | 1%〜9%程度 |
| 審査時間 | 数時間〜1営業日 | 数日〜1週間程度 |
| 入金日数 | 最短即日〜3営業日 | 1週間〜2週間程度 |
| 売掛先への通知 | 不要(知られない) | 必要(承諾が必要) |
| 追加書類 | 比較的少ない | 売掛先の同意書等が必要 |
2社間と3社間ファクタリングの詳細な違いについては、こちらの記事でさらに詳しく解説しています。
■ ファクタリング2社間・3社間とは?資金調達のポイントを徹底解説!
取引先の信用力によっては通過しない可能性がある
ファクタリングは、利用企業の信用力よりも売掛先企業の信用力が重視される審査方式であるため、売掛先の財務状況や支払能力に問題がある場合、審査に通過できない可能性があります。製造業では長年の取引関係がある企業との間で売掛金が発生しやすいですが、その取引先が経営不振に陥っていたり、過去に支払遅延の履歴があったりする場合、ファクタリング会社がリスクが高いと判断して審査を通さないケースもあるでしょう。
特に中小企業や個人事業主が売掛先の場合、信用情報が十分でないために審査が厳しくなる傾向があります。また、売掛先が新規の取引先で取引実績が浅い場合も、ファクタリング会社は慎重な判断が多審査に時間がかかったり、より高い手数料を求められたりしやすい です。製造業では新規顧客の開拓も必要ですが、新しい取引先との売掛金をファクタリングで資金化しようとする際には、この点に注意が必要です。
このように、自社の信用力が十分であっても、売掛先の信用力次第ではファクタリングを利用できないケースがあることを理解しておきましょう。複数の取引先を持つ製造業では、どの売掛金をファクタリング対象とするか、事前に取引先の信用状況を把握した上で判断してください。場合によっては、複数のファクタリング会社に相談し、審査基準の違いを比較検討することも有効な方法です。
3社間の場合は売掛先の承諾が必須になる
3社間ファクタリングを利用する場合、売掛先企業の承諾を得ることが必須条件となるため、この点が大きなハードルになることがあります。製造業では取引先との信頼関係が事業の基盤となっているケースが多く、ファクタリングの利用を伝えることで「資金繰りが悪化しているのではないか」と懸念される可能性があるのです。特に長年の取引がある相手先に対して、突然ファクタリング利用の協力依頼は、関係性に微妙な影響を与えかねません。
売掛先の承諾を得るプロセスでは、まずファクタリング会社から売掛先に対して債権譲渡の通知が行われ、その後売掛先から同意書を取得します。この手続きには時間がかかるだけでなく、売掛先の担当者や経営層が理解を示してくれない場合、承諾を得られずにファクタリング自体が実行できなくなるでしょう。また、売掛先が大企業の場合、社内の承認プロセスが複雑で、最終的な承諾を得るまでに数週間かかることもあり、急ぎの資金調達には向きません。
ただし、売掛先との関係が良好で、資金調達の事情を正直に説明できる環境であれば、3社間ファクタリングは手数料が低く抑えられるため有利な選択肢です。製造業では、取引先との関係性や信頼度合いを考慮して、3社間ファクタリングが適しているかどうかを慎重に判断する必要があるでしょう。売掛先への説明が難しい場合や、急ぎで資金が必要な場合には、売掛先に知られることのない2社間ファクタリングの選択をおすすめします。
3社間ファクタリングに関する詳しい記事はこちら
■ 3社間ファクタリングは本当にリスク高?最近の潮目を踏まえてその真偽を考える
給料債権や不良債権の譲渡はできない
ファクタリングで譲渡できるのは、正常な商取引によって発生した確実性の高い売掛金に限られており、給料債権や不良債権の譲渡はできません。給料債権とは、従業員が勤務先に対して持つ給与請求権のことですが、これは労働基準法によって保護されており、第三者への譲渡が制限されているため、ファクタリングの対象にはなりません。製造業では従業員を多く抱えているため、人件費の支払いに困るケースもありますが、給与債権をファクタリングで資金化はNGです。
また、不良債権と呼ばれる回収が困難な売掛金も、ファクタリングの対象となります。不良債権とは、売掛先が支払期日を大幅に過ぎても支払いをしていない売掛金や、売掛先が倒産の危機にあり回収の見込みが低い債権のことを指します。
ファクタリング会社は売掛金を買い取った後に売掛先から回収する必要があるため、回収が困難な債権は引き受けることができません。製造業では、取引先の経営悪化により支払いが滞るケースもありますが、こうした売掛金はファクタリングで処理できないため注意が必要です。
債権譲渡登記が必要な場合、他社に知られるリスクもある
2社間ファクタリングを利用する場合、ファクタリング会社によっては債権譲渡登記を求められることがあり、登記情報は法務局で公開されるため、第三者がファクタリングの利用を知る可能性があります。債権譲渡登記は、売掛金の所有権がファクタリング会社に移ったことを法的に証明するための制度で、ファクタリング会社が自社の権利を保全するために行うものです。
製造業では、銀行との融資交渉や新規取引先との商談の際に、相手方が信用調査の一環として債権譲渡登記を確認する場合があります。その際にファクタリングの利用が判明すると、「資金繰りが厳しいのではないか」という印象を与えてしまい、融資条件が厳しくなったり、取引条件に影響が出たりする可能性もゼロではありません。
債権譲渡登記を避けたい場合は、登記不要のファクタリングサービスを提供している会社を選びましょう。ただし、登記不要の場合は手数料が若干高めに設定されることがあるため、コストとリスクのバランスを考慮して判断する必要があります。
売掛金以上の資金の調達はできない
ファクタリングは、保有している売掛金を売却して資金化するサービス であるため、当然ながら売掛金の額以上の資金調達はできません。例えば、手元に100万円分の売掛金しかない場合、ファクタリングで調達できる金額は最大でもその範囲内(実際には手数料を差し引いた額)となり、200万円や300万円といった大きな金額の調達はできません。
製造業では、新規設備への投資や大型の原材料の一括仕入れなど、保有する売掛金の総額を超える資金が必要になるケースもあります。そのような場合、ファクタリングだけでは必要な資金を全額カバーできないため、銀行融資や事業者ローンなど他の資金調達手段と組み合わせて活用する必要が出てきます。
また、ファクタリング会社によっては買取上限額が設定されていることもあり、大口の売掛金を全額買い取ってもらえないケースもあるでしょう。
逆に、少額の売掛金については買取下限額が設定されている場合もあり、小口の売掛金では利用できないケースもあります。製造業がファクタリングを活用する際には、自社の売掛金の規模と必要な資金額を照らし合わせ、ファクタリングが適切な手段かどうかを事前に見極めることが大切です。
製造業でファクタリングが活躍する場面は?

製造業では様々な場面で資金需要が発生するため、ファクタリングが有効活用できるシーンは多岐にわたります。ここでは、実際に製造業の経営現場でファクタリングがどのような状況で力を発揮するのか、具体的な活用場面を6つのケースに分けて詳しく解説していきます。
自社の状況と照らし合わせながら、ファクタリングの実践的な活用方法をイメージしてみましょう。
新事業拡大スタートの投資資金を確保したい時
製造業が新規事業を立ち上げたり、既存事業を拡大したりする際は、ファクタリングを活用して既存事業で発生している売掛金を早期に資金化することで、新事業への投資資金を迅速に確保できます。新事業の立ち上げ時期は、既存事業の売上を維持しながら新たな資金を捻出する必要があるため、資金繰りが特に厳しくなりがちです。ファクタリングであれば、既存事業のキャッシュフローを圧迫せず、売掛金という資産を活用して投資資金を調達できるため、事業拡大のスピードを落とすことなく前進できます。
製造業では、新製品の開発や新市場への進出など成長のチャンスを逃さないスピード感が大事です。ファクタリングを活用することで、機会を最大限に活かせる資金的な余裕を生み出し、競合他社に先んじて事業展開が可能になります。新事業拡大のための投資資金確保において、ファクタリングは非常に有効な選択肢といえるでしょう。
帳簿は黒字なのに現金が手元にない時
製造業では、売上が好調で決算書上は黒字であっても、実際の現金が手元にないという「黒字倒産」のリスク に直面しやすいです。これは、製品の納品から代金の回収までに時間がかかる一方で、原材料の仕入れや人件費、固定費の支払いは先行して発生するため、キャッシュフローのタイミングがずれることで起こる現象です。帳簿上は利益が出ていても、支払いに必要な現金が不足していれば、事業の継続が困難になってしまいます。
このような状況では、ファクタリングを活用して売掛金を早期に現金化すると、帳簿上の黒字を実際の手元資金に変換できるでしょう。製造業では受注から納品、入金までのサイクルが長いため、特に売上が急増している成長期にこうした現象が起きやすくなります。ファクタリングで売掛金の回収期間を短縮し、黒字倒産のリスクを回避できるため、健全な資金繰りの維持が可能になるのです。
また、帳簿上の黒字と実際の現金残高のギャップを埋めることで、経営判断の精度も向上します。手元資金が潤沢になれば、新たな受注への対応力も高まり、ビジネスチャンスを逃さずに済みます。資金繰りの改善方法については、こちらの記事でも解説しています。
過剰在庫で資金が回らない時
製造業では、需要予測の誤りや急な受注過剰な在庫を抱えることは資金を固定化させてしまうことを意味します。原材料や仕掛品、完成品の在庫が増えれば増えるほど、運転資金が圧迫され、新たな仕入れや設備投資に回せる資金が不足しかねません。
こうした状況では、在庫の処分や販売促進を行うと同時に、ファクタリングを活用して既存の売掛金を早期に現金化すると、運転資金の確保が可能です。過剰在庫を抱えている間も、通常の取引による売掛金は発生し続けているため、その売掛金をファクタリングで資金化できれば、在庫問題を解決するための時間的余裕を生み出せます。
原材料高騰の影響を抑えたい時
近年、世界的な資源価格の高騰や為替変動により、 製造業における原材料コストが上昇する傾向<が続いています。原材料費の高騰は製造業の利益を圧迫するだけでなく、仕入れに必要な資金も増大させるため、資金繰りに大きな影響を及ぼします。特に原材料を海外から輸入している場合、為替レートの変動によって予想以上の支払いが必要になることもあり、計画していた資金では足りなくなるケースも発生しやすいです。
このような原材料高騰の影響を受けている時期には、ファクタリングを活用して売掛金を早期に現金化し、原材料の仕入れ資金確保が有効です。原材料費が上昇している状況では、より多くの運転資金が必要になるため、売掛金の回収を待っていては資金ショートのリスクが高まります。ファクタリングで入金サイクルを短縮し、原材料の仕入れをスムーズに行うことで、生産活動を継続できるでしょう。
突然の支払いが必要な時
製造業では、予期せぬ事態により突然の支払いが発生しやすく、こうした緊急時にファクタリングは有効な解決策となります。例えば、製造設備や機械が突然故障し、修理や部品交換に急な費用が必要になる場合、生産ラインを止めないためには迅速に対応しなければなりません。また、取引先からの急な大口注文に応えるために、臨時で外注や人材を確保する必要が生じることもあります。
こうした突発的な支払いに対して、銀行融資では審査に時間がかかり間に合わない可能性が高いですが、ファクタリングであれば最短即日で資金調達できるため、緊急事態に迅速に対応できます。製造業では設備のダウンタイムが直接的な損失につながるため、迅速な資金調達手段を持っておくことが事業継続のために必要です。ファクタリングは、こうした予期せぬ支払いに備えるための有力な選択肢となります。
さらに、税金の納付期限が迫っている時や、取引先への支払いが遅れそうな時など、期限がある支払いに対してもファクタリングは有効です。支払いの遅延は企業の信用を損なうだけでなく、延滞金や遅延損害金が発生するケースもあるため、期限内に支払いを完了させたいものです。ファクタリングで手元の売掛金を現金化できると、こうした信用リスクを回避し、円滑な事業運営を維持できるでしょう。
銀行からの融資が受けられなかった時
製造業が銀行融資を申し込んでも、財務状況や信用情報の問題により審査に通らないケースがあります。特に創業して間もない企業や、過去に赤字決算があった企業、担保となる不動産を持たない企業などは、銀行融資のハードルが高くなりがちです。
また、すでに他の金融機関からの借入が多い場合も、追加の融資が難しくなることがあります。こうした状況でも、ファクタリングであれば資金調達できる可能性があります。
ファクタリングは利用企業の信用力よりも売掛先企業の信用力を重視するため、自社の財務状況が良好でなくても、信用力の高い取引先との売掛金があれば利用できるのです。銀行融資が受けられなかった場合の代替手段として、ファクタリングは非常に有力な選択肢となります。特に製造業では、大手企業や安定した企業との取引が多いため、売掛先の信用力が高く、ファクタリングの審査に通りやすい傾向があります。
製造業向けファクタリングの申込み手順とフローをご紹介!

ファクタリングを実際に利用する際には、会社選定から入金完了まで一連の手順を踏む必要があります。製造業がファクタリングをスムーズに活用するためには、申込みの流れを事前に理解しておきましょう。ここでは、ファクタリングの申込み手順を4つのステップに分けて詳しく解説していきます。
Step1:会社選定・相談
ファクタリングの申込みにあたって最初に行うべきは、自社に適したファクタリング会社の選定と相談です。ファクタリング会社は数多く存在し、それぞれ手数料、対応スピード、買取可能額、得意とする業種などが異なるため、複数の会社を比較検討することが大事です。製造業に特化したサービスを提供している会社や、製造業の資金繰り事情に詳しい会社を選ぶことで、よりスムーズな取引が期待できます。
相談の段階では、電話やメール、オンライン面談などで、自社の状況や資金需要、保有している売掛金の内容などを伝え、ファクタリングが利用可能かどうかの簡易的な審査を受けましょう。
この時点で、概算の手数料や入金までのスケジュール、必要書類などについても確認できるため、複数社に相談して条件を比較することをおすすめします。
Step2:書類提出・審査
ファクタリング会社が決まったら、正式な申込みに必要な書類を提出し、審査を受けることになります。一般的に必要となる書類は、
- 本人確認書類(代表者の運転免許証やパスポート)
- 商業登記簿謄本
- 決算書または確定申告書
- 売掛金を証明する書類(請求書、納品書、契約書など)
- 通帳のコピー(売掛金の入金履歴を確認するため)
などです。製造業の場合、取引の実態を示すために、発注書や検収書などの追加書類を求められることもあります。
審査の結果、ファクタリングが承認されると、買取可能額と手数料が提示されます。この条件に納得できれば次のステップに進みますが、条件が合わない場合は交渉も可能です。製造業では売掛金の額が大きいケースも多いため、手数料率が少し違うだけでも最終的な受取額に大きな差が出ることがあり、条件面での交渉は大きなポイントとなります。
Step3:契約締結
審査に通過し、提示された条件に合意したら、正式な契約を締結します。契約書には、売掛金の譲渡に関する条件、手数料、入金日、償還請求権の有無(ノンリコース契約かリコース契約か)、債権譲渡登記の有無など、重要な事項が記載されているため、内容をしっかりとチェックしましょう。特に製造業では取引額が大きいことも多いため、契約内容に不明点があれば必ず質問し、納得した上で署名してください。
契約締結の方法は、ファクタリング会社によって異なり、対面での契約、郵送での契約、オンライン上での電子契約など、複数の選択肢があります。近年では、電子契約に対応している会社も増えており、遠方の会社とも迅速に契約を結べるケースも増えています。
契約締結後、2社間ファクタリングの場合はそのまま入金手続きに進みますが、3社間ファクタリングの場合は売掛先に債権譲渡の通知を行い、売掛先からの確認や同意を得る手続きが必要です。この手続きには追加で数日かかることもあるため、3社間を選択する場合は入金までのスケジュールに余裕を持った計画が大切です。
Step4:入金完了
契約が完了すると、ファクタリング会社から指定した口座に買取代金が振り込まれます。2社間ファクタリングの場合、契約締結後、最短で当日中、遅くとも2〜3営業日以内に入金されることが一般的です。
3社間ファクタリングの場合は、売掛先からの確認が取れた後に入金となるため、1週間から2週間程度かかることが多くなります。製造業で急な資金需要がある場合は、2社間ファクタリングの方がスピード面で有利です。
入金金額は、売掛金の額面から手数料を差し引いた金額となります。例えば、100万円の売掛金を手数料10%でファクタリングした場合、実際に入金される額は90万円となります。
この金額が入金されたことを確認したら、資金調達の目的に応じて速やかに活用ができます。2社間ファクタリングの場合、売掛金の支払期日が到来したら、売掛先から入金された代金をファクタリング会社に送金する必要があるため、この点を忘れないようにしましょう。
3社間ファクタリングの場合は、売掛先が直接ファクタリング会社に支払いを行うため、利用企業が改めて送金する手続きは不要です。いずれの方式でも、入金が完了すればファクタリングの一連の流れは終了となります。
製造業のファクタリング会社選びのポイント

ファクタリング会社によって、サービス内容や手数料、対応スピード、信頼性などが大きく異なるため、慎重に比較検討する必要があります。
ここでは、製造業がファクタリング会社を選ぶ際に注目すべき5つのポイントについて詳しく解説していきます。これらのポイントを押さえ、長期的に安心して取引できるパートナーを見つけましょう。
買取額の柔軟性(限度額・最低額)
ファクタリング会社を選ぶ際には、買取可能額の範囲が自社の売掛金規模に合っているかを確認してください。ファクタリング会社によって、買取の上限額と下限額が設定されており、この範囲外の売掛金は取り扱ってもらえないことがあります。
例えば、大口の取引先との売掛金が数千万円規模になる場合、買取上限額が低い会社では全額を買い取ってもらえない可能性があります。逆に、小口の取引が多い製造業の場合、買取下限額が高い会社では少額の売掛金を利用できないことがあるため注意が必要です。自社の売掛金の規模を把握した上で、その範囲をカバーできる会社を選ぶと、必要な時にファクタリングを利用できる体制を整えられるでしょう。
手数料とスピードのバランス
ファクタリングを利用する際には、手数料の低さと資金化のスピードのバランスを考慮して会社を選びましょう。一般的に、手数料が低い会社は審査に時間がかかる傾向があり、逆に即日入金など迅速な対応をしてくれる会社は手数料が高めに設定しているケースが多くみられます。製造業では、資金需要の緊急度によって優先すべき要素が変わるため、状況に応じて最適な会社の選択を求められます。
例えば、設備の故障など緊急の資金需要がある場合は、多少手数料が高くても即日入金が可能な会社を選ぶべきです。一方、資金需要に余裕がある場合や、大きな額の売掛金を扱う場合は、手数料率が1%違うだけでも受取額に大きな差が出るため、時間をかけてでも低手数料の会社を選ぶ方が有利になります。ファクタリング手数料の相場と削減のコツについては、こちらの記事を参考にしてください。
■ ファクタリング手数料の相場はいくら?手数料を安く抑えるための5つのポイントを解説
実績と信頼性の確認
ファクタリング会社を選ぶ際には、その会社の実績と信頼性を十分に確認することが大事です。ファクタリング業界には多数の事業者が存在し、中には悪質な業者や法外な手数料を請求する業者も存在するため、慎重に見極める必要があります。信頼できる会社を選ぶためには、会社の設立年数、取引実績、製造業での実績の有無、口コミや評判などを総合的に判断しましょう。
特に製造業に特化したサービスを提供している会社や、製造業での取引実績が豊富な会社は、業界特有の資金繰り事情や取引慣行を理解しているため、スムーズな取引が期待できます。また、金融庁への登録や業界団体への加盟状況なども、信頼性を判断する指標となります。公式ウェブサイトで会社情報や実績を公開している会社は、透明性が高く信頼できる傾向にあります。
丁寧な担当者対応
ファクタリング会社を選ぶ際には、担当者の対応の質も重要な判断材料となります。ファクタリングは単なる金融サービスではなく、企業の資金繰りという経営の根幹に関わる取引であるため、親身になって相談に乗ってくれる担当者がいるかどうかは、サービスの満足度を大きく左右するでしょう。製造業の資金繰り事情を理解し、適切なアドバイスをしてくれる担当者がいる会社を選ぶと、より効果的なファクタリング活用が可能になります。
初回の相談時や問い合わせ時の対応から、担当者の姿勢はわかるものです。質問に対して丁寧に説明してくれるか、製造業特有の悩みに理解を示してくれるか、契約を急がせることなく十分な検討時間を与えてくれるかなど、これらの対応から会社の姿勢が見えてくるでしょう。また、契約後も継続的にサポートしてくれる体制があるかどうかも、大きなポイントです。
2社間・3社間両対応の会社
ファクタリング会社を選ぶ際には、2社間ファクタリングと3社間ファクタリングの両方に対応している会社がおすすめです。製造業の資金需要は状況によって変化するため、緊急時には2社間で迅速に資金調達し、時間的余裕がある時には3社間で低コストで資金調達するといった使い分けができると、より効果的な資金繰り管理が可能です。片方のサービスしか提供していない会社では、このような柔軟な対応ができません。
両方のサービスに対応している会社であれば、
初回は2社間で取引を始め、取引実績を積んだ後に3社間に切り替えるといったステップアップも可能です。また、取引先との関係性に応じて、ある売掛先は2社間で・別の売掛先は3社間でといった使い分けもできるようになります。製造業では複数の取引先を持つことが一般的であるため、このような柔軟性は大きなメリットです。
さらに、両方のサービスを提供している会社は、ファクタリング事業の経験が豊富で、様々なニーズに対応できる体制が整っているケースが多くみられます。利用者の状況や希望に応じて最適な提案をしてくれる可能性も高く、より満足度の高いサービスを受けやすいでしょう。
製造業のファクタリング事例

ここでは、実際に製造業でファクタリングを活用した具体的な事例を2つ紹介します。これらの事例を通じて、ファクタリングが製造業の現場でどのように機能し、どのような効果をもたらすのかを具体的にイメージできるでしょう。
製造業のファクタリング事例については、以下の記事でも紹介しています。
和菓子製造会社の事例
ある和菓子製造会社では、季節商品の需要増加に伴い原材料の仕入れ量が急増したことで、一時的に資金繰りが逼迫する状況に直面していました。特に年末年始や季節のイベント前には大量の受注が入るため、原材料の仕入れや臨時スタッフの雇用に多額の資金が必要でしたが、製品の納品から代金回収までに2ヶ月程度かかるため、手元資金が不足していたのです。銀行融資も検討しましたが、審査に時間がかかるため、繁忙期の資金需要に間に合わない可能性がありました。
そこで、この和菓子製造会社は大手スーパーや百貨店との取引で発生していた売掛金をファクタリングで早期に資金化することを決断しました。売掛先が信用力の高い大手企業であったため、ファクタリングの審査もスムーズに通過し、わずか2日で必要な資金を確保ができたのです。調達した資金を原材料の仕入れと人員確保に充てることで、繁忙期の大量受注に対応し、売上機会を逃すことなく事業を展開できました。
この事例では、ファクタリングの迅速性と、売掛先の信用力を活用できる特性が功を奏しました。季節変動が大きい製造業では、繁忙期の資金需要に柔軟に対応できることが競争力の維持につながります。この和菓子製造会社は、その後もピーク時の資金調達手段としてファクタリングを継続的に活用し、安定した事業運営を実現しています。
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半導体製造会社の事例
ある半導体製造会社では、大型の設備投資を行った直後に主要取引先からの大口受注が入り、さらなる生産能力の増強が必要になるという好機に恵まれました。しかし、直前の設備投資で資金を使い切っており、新たな生産ラインの立ち上げに必要な原材料や部品の仕入れ資金が不足していました。銀行からは既に融資を受けている状況で、追加の融資は難しいと判断され、大きなビジネスチャンスを逃しかねない状況に追い込まれていたのです。
そこで、この半導体製造会社は既存の優良顧客との取引で発生していた複数の売掛金をファクタリングで資金化することを決めました。半導体業界は取引先が大手電機メーカーや自動車メーカーなど信用力の高い企業が多いため、ファクタリングの審査も問題なく通過し、必要な運転資金を確保できました。調達した資金で原材料を仕入れ、大口受注に対応したことで、売上を大きく伸ばすことに成功したのです。
この事例では、設備投資後の資金不足という状況でも、売掛金という資産を活用し、新たな成長機会を掴むことができました。製造業では設備投資と運転資金の両立が経営の課題となることが多いですが、ファクタリングの活用で、投資後の資金繰りを安定させながら事業拡大を図ることが可能になります。この半導体製造会社は、その後も計画的にファクタリングを活用し、着実に事業規模を拡大しています。
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製造業のファクタリングは「トップマネジメント」へ!

製造業における資金繰りの課題を解決するファクタリングサービスをお探しなら、トップマネジメントが最適なパートナーとなります。トップマネジメントは、製造業をはじめとする様々な業種の資金調達をサポートしてきた豊富な実績を持ち、お客様一人ひとりの状況に合わせた柔軟な対応が可能です。2社間ファクタリングと3社間ファクタリングの両方に対応しており、お客様のニーズや取引先との関係性に応じて最適なプランをご提案いたします。
トップマネジメントでは、初回のご相談は無料で承っているので、まずはお気軽にトップマネジメントにご相談ください。詳しくはトップマネジメント公式サイトをご覧いただくか、お電話またはメールにてお問い合わせください。
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事業者金融時代に営業職として中小零細企業の資金調達に従事し延べ500人以上の経営者の資金繰り相談を受け、独立し事業者金融業を開業。
延べ1000社以上の資金調達を支援してきました。事業者金融を廃業後、2006年に欧米で主流になりつつあったファクタリングに着目し、ファクタリング会社を起ち上げ。
現在では日本でも浸透している2社間ファクタリングの仕組みを私が作り、これまでに5.5万社以上の中小零細企業の資金繰りを支援して参りました。






