トップ・マネジメントです。
3月に入り、日中は比較的過ごしやすい気温になってきた地域も多いのではないでしょうか。
春の訪れを感じられるようになると、楽しみなのが桜の開花です。
昨年発令された2度目の緊急事態宣言は2月末に解除され、残りの1都3県についても今月21日に解除される方向であることが発表されています。
まるで桜の開花に合わせて解除されていく流れは、新型コロナの新規感染者数が急増し、閉塞感が漂い続けたこの冬に終わりを告げて明るい日差しが差し込むかのようで、自然と気持ちも軽やかになってきます。
昨年の春は、ちょうど新型コロナの感染拡大が顕著になり始めた時期でしたので、多くの方がお花見を自粛されたかと思います。今年は、このまま感染者数の減少が続き、少しでも晴れやかにお花見を楽しみたいものですね。
さて、今回のスタッフブログでは、先日リリースを発表した「2.5者間ファクタリング」に続く新サービス、「見積書・受注書・発注書ファクタリング」をご紹介します。
サービス名だけを聞くと、「請求書無しでファクタリングができるのか?」と疑問に思われる方もいらっしゃるかと思いますが、当サービスは請求書の発行以前でもファクタリングが可能になる画期的な新サービスです。
ぜひ最後までお読みいただき、サービス内容とその特徴やメリットをご理解いただけますと幸いです。
営業部の松坂です。
当ブログをご覧になられている事業主様の多くは、すでにファクタリングの仕組みやサービス内容をご存知であるかと思います。
ファクタリングは、売掛先が保有する売掛金を債権とみなし、それをファクタリング会社に売却することによって、本来の売掛金回収日よりも早く回収できるという金融サービスですね。
融資よりも圧倒的に早く資金を調達できるうえに、負債として計上されることもないため、非常に有用性が高く低リスクな事業資金の調達手段として知られています。
ですが、通常のファクタリングを利用するには売掛金の発生が第一条件。つまり、請求書の発行後でなければ利用することはできません。
受注した案件の進捗状況や売掛先の都合によっては、請求書の発行が数ヶ月先になることもあり、事業主様の中には、たとえファクタリングの利用を決断しても思い通りの時期に実行できずに、もどかしく思われた経験をされた方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
今回、弊社が新たにリリースする「見積書・受注書・発注書ファクタリング」は、ファクタリングのデメリットのひとつともいえる「請求書の発行」を待つ必要がなく、通常のファクタリングよりも早期に資金を回収できるという新しい仕組みのファクタリングです。
請求書の代わりに買取の対象となるのは、サービス名の通り、「見積書」「受注書」「発注書」のいずれか1点。
したがって、売掛先に対して案件の見積書を発行したり、案件を受注した段階で、その提示金額を“みなしの売掛金”として早期に回収することが可能になるというわけです。
「見積書・受注書・発注書ファクタリング」の最大のメリットは、やはり案件の開始前に資金を回収できるという点です。
このメリットを活かすことによって、案件の開始前に着手金を調達したり、不足した材料費の補填に当てられるなど、売掛金の回収よりも前に資金繰りの不安を解消することができます。
また、通常のファクタリングのひとつである「2社間ファクタリング」と同様に、ご契約はご利用者様とトップ・マネジメントの2社間で行われますので、売掛先に当サービスの利用を通知する必要はなく、手元の資金不足を知られる心配もありません。
さらに、トップ・マネジメント独自のサービスとして「弊社指定の専用口座を開設していただき、売掛金の振込先を同口座へ変更していただければ、利用手数料を通常よりも減額する」という特典も付与しております。
この専用口座は、「2.5社間ファクタリング」の利用時に開設いただく口座と同じものであり、管理会社も同じ「Tranzax株式会社」となります。同社は、子会社に国の指定期間である電子債権記録期間を有するIT企業ですので、安心して口座の管理をお任せいただくことができます。
まさに通常のファクタリングよりも、メリットが豊富な新サービスであるといえますが、“みなしの売掛金”の売買というサービスの性質上、ご利用にあたってはご利用者様の実績と信用を重視したご契約を交わす必要があります。
そのため、「見積書・受注書・発注書ファクタリング」は下記の条件を満たした法人様に限られますことをご了承ください。
・月商500万円
・設立半年以上
残念ながら、上記の条件を満たしていないお客様はご利用いただくことができませんが、「見積書・受注書・発注書ファクタリング」は、銀行融資よりも確実かつ、通常のファクタリングよりも早期に資金を調達できる新たな資金調達手段です。
案件を受注したいが、着手金に不安がある。請求書を発行する前に資金繰りを改善しておきたいといったお悩みを抱えておられる事業主の方がおられれば、「見積書」「受注書」「発注書」のいずれか1点をご用意のうえ、当サービスの専用コンシェルジュまでご相談ください。
「見積書・受注書・発注書ファクタリング」
専用コンシェルジュ
0120-36-2005
お申し込みからご入金までのすべての流れをWeb上で完結できますので、全国どこからでも最短即日で各種注文書を現金化いたします。
今後も、トップ・マネジメントは事業主様の資金繰り改善をサポートできる有用性の高いサービスのリリースを目指してまいりますので、ぜひご期待ください。
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