皆さまこんにちは。
トップ・マネジメントです。
お盆期間は明けましたが、今年は新型コロナウイルスの影響もあり、帰省や旅行を控えて自宅でのんびりと過ごされたという方が多いのではないでしょうか。
例年と比べて、今年は少し寂しい夏休みになってしまったという皆さま。来年の夏は、今年の自粛ストレスを吹き飛ばすくらいに思いっきり楽しみたいものですね。
もうすぐ8月も終わりますが、まだまだ暑い日が続くと予想されます。こまめな水分補給やマスクを適度に外すといった熱中症対策とコロナ対策を徹底しながら、残りの夏を健康的に乗り切りましょう。
さて今回は、スタッフブログです。
担当するのは営業部の松坂。
弊社の社員の中では最古参である松坂は、これまで数多くのお客様との取引を重ねてきたベテラン営業マンです。
豊富な経験と誠実な人柄を併せ持つことから、お客様からの信頼も厚い松坂ですが、何やらこれからファクタリングにお申し込みいただくお客様に、ぜひともお伝えしておきたい事項があるようです。
皆さま、最後までお付き合いいただけますと幸いです。
目次
新規お申し込みのお客様にお伝えしたい2つの事項
いつも弊社のブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
トップ・マネジメント営業部の松坂です。
私が弊社に所属して早7年以上が経ちました。現在所属する社員の中では最古参となるのですが、日々の業務やお客様との出会いを通じて学ぶことはまだまだ多く、勉強に次ぐ勉強を重ねる毎日です。
中でも、新規でお申し込みいただいたお客様との出会いは新鮮であり、面談に臨まれる事業主様や財務担当者様からは、仕事と経営に対する並々ならぬ情熱や決意が伝わると同時に、私もたくさんの気づきを得られる貴重な場のひとつとなっています。
ただ、中にはとても残念な気づきを得てしまうこともあるのです。
「なぜ、そのような考えや準備のままファクタリングをお申し込みされたのか。。。」
私たちは、ファクタリングを通して微力ながらも可能な限りの範囲でお客様の経営や事業を最大限にサポートしたいと考えております。
ですが、どれだけ私たちが全力でサポートしたいと考えていても、お客様の心がけ次第では、効果的なファクタリングの活用が出来なくなってしまうことも事実です。
そこで今回は、ファクタリングをお申し込みされる新規のお客様に、どうしても心がけてほしい、「たった2つのこと」をお伝えしたいと思います。
①資金の使用用途を明確に
先に述べた「効果的なファクタリングの活用」とは、「ファクタリングによって回収した資金の使用用途を明確にしていただきたい」ということにも言い換えられます。
もちろん、取引先からの支払いが遅れているため、安全策としてファクタリングで回収しておきたいと考えられるお客様もいらっしゃることでしょう。
しかし、中にはファクタリングで回収した資金の使用用途をお尋ねしても「とりあえず事業資金が欲しいだけ」「別に使用用途は考えていない」といった漠然とした理由だけで申し込まれるお客様もいらっしゃいます。
借り入れをすることなく事業資金を調達できるファクタリングですが、利用にあたっては手数料が必ず発生することを忘れてはなりません。手数料は利用するファクタリングの種類や買取り額などに応じて変動しますが、条件次第では大きなリスクを背負ってしまう可能性もゼロではありません。
明確な資金用途もなく、漠然と事業資金を得たいという理由でファクタリングを利用されることは、後々に大きな損失を生み出すきっかけにもなりかねないのです。
また、私たちとしてもお客様の資金の使用目的が明確でなければ、ベストなファクタリングプランをご提示することが難しくなってしまいます。
ファクタリングの利用を検討される際には、リスクをなるべく軽減するためにも、まずは「どうしてファクタリングが必要なのか」を塾考された上で、お申し込みいただければと思います。
提出資料の早期準備
弊社のファクタリングでは、売掛先様の調査(3社間ファクタリングの場合)や、お客様との面談のほか、ご提出いただく各種書類を基に契約内容を決定します。
提出書類は、基本的に面談時にお持ちいただいておりましたが、最近では新型コロナの影響により直接対面の面談は控え、Zoomを使用したオンライン面談を実施しているため、お申し込み後にPDFデータなどで送付をお願いしています。
ところが、書類提出のご準備は手間も時間もかかりがちのため、どうしても後回しにされてしまう事業主様や担当者様が多々いらっしゃいます。中には、お申し込みから2週間ほど後に、ようやくご提出いただいたにもかかわらず、「即日入金と聞いていたのに話が違う」といったクレームを申されるお客様も。。。
書類をお待ちしている間も、他のお客様からのお申し込みがあれば、そちらを優先させていただく場合があります。したがって、書類提出が遅れれば遅れるほど、結果的にはファクタリングのご契約や実行に時間がかかってしまうことになってしまうのです。
迅速なご契約のためにも、ファクタリングを利用される際には、提出書類を早期に準備いただくか、少なくとも以下の書類を事前準備しておくことをお勧めします。
・商業登記簿謄本 ・直近3年分の決算書 ・発行済みの請求書控え ・過去の入金が確認できる預金通帳 |
今回は初めて、弊社のファクタリングにお申し込みいただくお客様に、ぜひ心がけて欲しい2つの事項をお伝えしました。
お客様にとってファクタリングが大きなリスクとならないご契約のため。また、迅速なご契約による早期の事業資金調達を実現させるためにも、ご協力いただければ幸いであると考えています。
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