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話題のMBTI診断!経営者に向いている5つの性格タイプを解説!

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「自分は経営者に向いているのだろうか・・・。」

経営者やこれから起業を目指す人のなかには、ふとこのような思いにかられて立ち止まることもあるでしょう。

何ごともチャレンジを続けていかなければ、適正も結果もわからないものですが、経営者に向いているとされる性格は確かにあります。

それを確認するために、ぜひ試して欲しいのがMBTI(エムビーティーアイ)診断です。

今回は、MBTI診断の概要とともに、MBTI診断でわかる性格タイプのなかから経営者に向いている5つについて解説します。

MBTI診断とは?

MBTIとは?

MBTI診断とは、アメリカのミステリー小説家であるイザベル・ブリッグス・マイヤーズと、母親のキャサリン・クック・ブリッグスによって開発された性格診断テストです。開発の基になっているのは、スイスの心理学者カール・ユングの理論。

現在では、世界中で注目されている性格診断のひとつで、自己分析はもちろん、ビジネスにおける仕事の適正を診断するなど、様々な分野で活用されています。

MBTI診断でわかること

MBTI診断でわかること

MBTI診断を通じてわかることは、主に以下の4つです。

  • 自分の長所と短所
  • 行動や思考のパターン
  • 仕事の適正
  • 組織内の役割

自分にはどのような長所や短所があり、どのような行動や思考のパターンがあるのか。

それらの要素から、どのような仕事に向いており、組織やチームのなかでどういった立ち位置や役割に適しているのかがわかるため、部下との対人関係構築や改善にあたっての指標になります。

MBTIの診断方法

MBTIの診断方法

インターネット上で「MBTI診断 無料」などと検索すると、複数のサービスがヒットするため、簡単に診断を行うことができます。

ただし、公式のMBTI診断を実施しているのは一般社団法人日本MBTI協会のみです。そのため、インターネット上で利用できるサービスの多くは非公式のものであり、正確な診断方法に基づいた結果が出るとは言い切れません。

また、診断方法も公式と非公式では違いがあります。非公式のサービスは、簡単な質問に答えるのみの無料の診断方法であり、10分ほどで結果がわかります。一方、公式のMBTI診断は国際規格に則って開発された有料の診断方法であり、簡単な質問に答えるだけでなく、専門家の支援のもとで自己との対話を通じた自己理解を深めるプロセスがあるなど、数時間をかけて行われます。

つまり、インターネット上に無料で公開されているサービスはあくまでも“MBTI風の性格診断”であり、誤った自己認識につながる可能性もあるので注意が必要です。

MBTI診断における4つの指標

MBTI診断における4つの指標

MBTI診断でわかる個人の性格は16タイプ。

「外向型(E)と内向型(I)」「感覚型(S)と直観型(N)」「思考型(T)と感情型(F)」「判断型(J)と知覚型(P)」という二分法で構成された4つの要素をもとに、それぞれの頭文字を組み合わせることによって、16タイプに分類することができます。

このような仕組みから、非公式のMBTI診断は16タイプ診断や16パーソナリティ診断などとも呼ばれます。

では、それぞれのアルファベットには、どのような意味と特徴があるのでしょうか。

「外向型(E)と内向型(I)」

興味や関心といったエネルギーが自分の外側に向くか、内側に向くかを示すカテゴリーです。外側に向くタイプは「E(Extraversion)外交型」、内側に向くタイプは「I(Introversion)内向型」に分類されます。

外向型(E)と内向型(I)の特徴

外向型(E)
  • 外部との交流を好む社交派
  • 活動的で積極的に行動に移す傾向がある
内向型(I)
  • 控えめな性格で一人の時間を重視する
  • 思考や感情をあまり表に出すのが苦手

「感覚型(S)と直観型(N)」

物事に対する見方や受け取る情報の認識、処理の方法を示すカテゴリーです。具体的な事実やデータを重視するタイプが「S(Sensing)感覚型」、抽象的な概念を重視するタイプが「N(Intuition)直感型」です。

感覚型(S)と直観型(N)の特徴

感覚型(S)
  • 経験や事実に基づいて判断する
  • 現実的な解決策を重視する
直観型(N)
  • 直感やインスピレーションに基づいて判断する
  • 空想的、理想的な解決策を重視する

「思考型(T)と感情型(F)」

意思決定にあたって、重視する要素を示すカテゴリーです。原則や論理、事実を重視するタイプは「T(Thinking)思考型」、他者の気持ちなど、人間関係を重視するのが「F(Feeling)感情型」です。

思考型(T)と感情型(F)の特徴

思考型(T)
  • 合理性と客観性を重視して判断する
  • 他者の感情よりも事実を優先した決断を下す
感情型(F)
  • 他者の感情や調和を重視して判断する
  • 合理性や客観性よりも人間関係を優先した判断を下す

「判断型(J)と知覚型(P)」

外部との接し方や態度を表すカテゴリーです。組織的かつ計画的なタイプは「J(Judging)」、規則にとらわれず臨機応変なタイプは「P(Perceiving)知覚型」に分類されます。

判断型(J)と知覚型(P)の特徴

判断型(J)
  • 締切や予定の厳守とともに想定できる環境を求める
  • 効率的な決断を重視する
知覚型(P)
  • 状況に応じた柔軟な対応ができる
  • ルールにとらわれず余裕のあるアプローチを意識する

経営者に向いている5つの性格タイプ

経営者に向いている5つの性格タイプ

MBTI診断では、「INTJ」「ENFJ」「ISFP」などのように、上記4つの二分法からそれぞれのタイプを組み合わせることによって、16通りの性格タイプに分類します。

本記事では、16通りの性格タイプのうち、経営者に向いているとわれるものを抜粋して解説します。

ESTP(起業家)

ESTP(起業家)は、好奇心旺盛で行動力が高くカリスマ性も備えたタイプです。コミュニケーション能力がとにかく高く、何事も楽しむことが信条であるため、部下も活き活きと仕事ができることでしょう。

「やりたいことは全部やる、思い立ったらすぐに行動する」というアクティブな一面があり、新しい事業にも次々とチャレンジしていきますが、計画性に欠けことが多いために失敗も少なくなく、すぐに飽きてしまう一面があることが玉に瑕。

ただ、どれだけ失敗を重ねても常に前向きにとらえて、ひとりになっても次のステップに進もうとする逞しさがあるため、まさに経営者向きの性格だといえます。

ENTJ(指揮官)

ENTJ(指揮官)は、自信家かつ野心にあふれるタイプです。責任感も強いため、組織やチームのトップに立って集団をまとめあげる能力に優れています。

自分の決断や行動は間違っていないと確信する傾向があり、気持ちの切り替えも早いことから、周りを困惑させることもありますが、経営者には強引さを求められる場面も数多く訪れるため、その性格が功を奏することもあるでしょう。

また、好き嫌いがはっきりしているほか、他者に嫌われることも厭わない一面があります。サバサバしていてサッパリしているともいえますが、一方で敵もつくりやすく、気づけば味方の方が少なくなっていることもあるので注意が必要です。

ESTJ(幹部)

ESTJ(幹部)は、責任感が強く冷静沈着な判断ができるタイプです。

また、強いメンタルや我慢強さ、優れた危機管理能力も兼ね備えているため、組織がピンチに陥りそうな場面では頼りがいのある存在になるはずです。

ただし、感情表現が苦手であったり、自己主張が強く無神経な一面もあることから、周りから敬遠されることもしばしばありそうです。経営者としての能力は十分な反面、近寄りがたい印象を与えがちですので、自ら進んでコミュニーションをとりにいく姿勢をもつ必要がありそうです。

ENFJ(主人公)

ENFJ(主人公)は、情熱的で正義感の強いタイプです。

社交性が高く、人当たりもよいため、年齢を問わず幅広い世代の人に慕われます。ームワークを重視し、人の意見は積極的に取り入れようと努力するため、周りからの印象は好意的なことがほとんどでしょう。

その反面、人の意見に左右されることがしばしばあるほか、優柔不断な一面もみられるため、優秀な部下からは「頼りない」という印象を与えてしまうことも。結果的に“お飾りの経営者”という烙印を押されてしまうこともあるため、しっかりとメリハリをつけた対応を心がける必要があります。

ENTP(討論者)

ENTP(討論者)は、安定よりも刺激を求める傾向のあるタイプです。頭の回転が早く対話を好み、どれだけの大物を前にしても緊張することなく、対等に渡り合おうとする度胸を秘めているため、思わぬ大プロジェクトをゲットできる可能性が高いといえます。

ただし、自信過剰な面があるだけでなく、空気が読めず、無意識に無礼な態度や物言いをしてしまうことも多いため、相手に不快感を与えることも珍しくありません。商談の場などでは、相手の心情を汲み取りながら慎重に言葉を選び、空気を濁すことなく事が運べるようにしましょう。

このように、経営者に向いている性格タイプには、すべて外向型(E)が含まれていることがわかります。やはり、内部や外部を問わず、とにかく様々な人と接する機会の多い経営者は、外向的な性格であることが理想だということでしょう。

また、ENTJ(指揮官)のように強引さが際立つタイプもあれば、ENFJ(主人公)のように周りとの調和を重視するタイプもあるなど、共通点は外向的でありながらも、経営者向きの性格タイプが多様であることは興味深い点です。

まとめ

今回は、MBTI診断の概要とともに、MBTI診断でわかる性格タイプのなかから経営者に向いている5つについて解説しました。

MBTI診断については、インターネット上にも様々なサービスが公開されているため、すぐにでもトライすることができます。

ただし、公式の診断方法ではないため、どのような診断結果になっても参考程度にとどめておくのがよいでしょう。本格的に診断を希望するようであれば、一般社団法人日本MBTI協会に依頼するべきだといえます。

果たして、皆さんは経営者向きの性格タイプと診断されるでしょうか。

監修者情報

大野兼司

1977年生まれ 東京都中野区出身

1998年 サンケイコーポレーション(事業者金融業)へ入社
2001年 サンケイコーポレーションを退社
2001年 インターライフ(事業者金融業)を起業
2006年 インターライフ(事業者金融業)を廃業
2009年 株式会社トップ・マネジメント(ファクタリング会社)を起業 代表取締役に就任
2024年 合同会社Success Gateを起業 代表社員に就任

事業者金融時代に営業職として中小零細企業の資金調達に従事し延べ500人以上の経営者の資金繰り相談を受け、独立し事業者金融業を開業。延べ1000社以上の資金調達を支援してきました。事業者金融を廃業後、2006年に欧米で主流になりつつあったファクタリングに着目し、ファクタリング会社を起ち上げ。現在では日本でも浸透している2社間ファクタリングの仕組みを私が作り、これまでに5.5万社以上の中小零細企業の資金繰りを支援して参りました。

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