【法人融資】アクト・ウィルをお勧めできる方の特徴は？審査や口コミ・評判など含め徹底解説

「アクト・ウィルのビジネスローンの評判や口コミってどうなんだろう？」
「アクト・ウィルの融資を受けたいけど、実際審査は厳しいのかな？」

ビジネスローン会社『アクト・ウィル』を広告などで知り、事業資金調達先として検討している方も多いでしょう。

本記事では、全国の法人企業を対象としたビジネスローンを取り扱う『アクト・ウィル』について、口コミや利息、利用する上でのメリットやデメリット、利用に向いている方の特徴や審査落ちする方の特徴などを詳しく解説していきます。

審査落ちを避けるためにも、同社の仕組みや審査基準、評判について詳しく知る事で、自身の信用情報を傷つけずに、今後における資金調達の成功率を上げることも、可能となるでしょう。

まず、最初に知ってほしい情報を伝えておきますが、アクトウィルの融資対象は年商5000万円以上の法人企業です。

個人事業主やフリーランスの方は不動産などの担保がなければ、アクト・ウィルから融資をうけることができません。

アクト・ウィルの融資対象とならない個人事業主やフリーランスの方には、本サイト内ビジネスローンランキングでも総合満足度1位を獲得している『AGビジネスサポート』をおすすめしますので、検討してみてはいかがでしょうか？

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それではここから、アクト・ウィルの事業融資を検討している法人企業経営者の方や不動産担保ローンを検討している事業者の方に向け、詳しく解説していきますので、ぜひ最後までご覧ください。

※本記事はPRを含みます

アクト・ウィルの会社概要

アクト・ウィルとは、東京都豊島区東池袋に本社を構えるアクト・ウィル株式会社の名称です。

無担保・無保証で行われる信用保証融資（ビジネスローン）の他にも、6種類の融資商品を取り扱っており、最大2億円迄の融資を行っているノンバンクになります。

全国の法人企業（個人事業主・フリーランスは対象外）を対象に融資を行っており、最短即日での融資が可能である点も人気の理由のひとつです。

名称	アクト・ウィル株式会社
所在地	東京都豊島区東池袋3-11-9
代表者	谷口友祐
電話番号	0359449168
FAX	0359449169
設立	平成25年5月9日
資本金	5500万円
事業内容	法人を対象とした事業者金融業
登録番号	登録番号 東京都知事(4)第31521号
サポート窓口	メールフォームより問い合わせ
貸付利率	各商品プランにより異なる（年利5.00％～20.00％）
融資可能額	各商品プランにより異なる（300万円～2億円迄）
対応エリア	日本全国
資金調達までのスピード	最短即日
取引種別	信用保証融資、不動産担保融資、商業手形割引、有価証券担保融資、商業手形担保融資、ファクタリング融資、車担保融資、売掛債権担保融資

貸金業では3年ごとに貸金業許可登録の更新を行うことが義務付けられており、アクト・ウィルの貸金業登録番号は、東京都知事(4)第31521号となっているため、既に4回の更新を行っている正規の貸金業者であることが、オフィシャルサイト上からも確認できます。

融資を行う窓口は、池袋にある本店所在地のみですが、全国どこからでも申込ができ、最短即日にて、融資額を振込みしてもらう事も可能となっているようなので、無担保・無保証でのビジネスローンを探している法人企業の方は、一度アクト・ウィルに相談してみると良いでしょう。

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アクト・ウィルを利用するメリット

最大1億円迄融資が可能！
法人企業専門の無担保ビジネスローン

無担保・無保証でのビジネスローンの調達先を探していると、500万円程度を限度額として設定しているノンバンクが多い中、アクト・ウィルでは無担保融資における融資限度額として、なんと1億円迄申込みすることが可能となっております。

最低利用金額も300万円～となっているので、まとまった資金や大口資金を調達したい法人企業にとって最適なノンバンクと言えるでしょう。

審査にかかる所要時間は最短60分とスピーディであるうえ、年率7.50％～15.00％の法定金利の範囲で最長36回（3年払い）までの分割返済も可能となっています。

そのため、設備投資資金や新規事業資金、運転資金として、ある程度まとまった金額を調達したい全国の法人企業から、常に申込みの絶えないノンバンクとなっています。

※こちらの商品の融資対象者は、年商5000万円以上の法人企業に限定されているため、個人事業主やフリーランス、勤め人の方はご利用頂けません。

融資対象者	年商5000万円以上の法人企業
融資可能額	300万円～1億円迄
貸付利率	7.50% 〜 15.00% ※ご融資額に応じて、金利優遇があります。
保証人・担保	原則第三者保証人・不動産担保はございません。（要審査）
返済方法・期間	一括または分割返済（元金均等払い） / 1回〜36回払い
必要書類	代表者ご本人様を確認する書類 決済報告書の一部（損益計算書、売掛金、買掛金内訳書）など
遅延損害金	20.00%

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利率を抑えた不動産担保融資

アクト・ウィルで不動産担保融資を利用する場合、5000万円迄の資金を年利8.00％～15.00％の法定金利内でご利用いただく事が可能となっております。

なお、5000万円以上の利用も相談可となっているため、5000万円では足りない場合アクト・ウィルへ問い合わせしてみると良いでしょう。

ただし、アクト・ウィルの不動産担保融資では、他社のノンバンクと比較すると、貸付利率が8％～と若干高めに設定されている為、他社ノンバンクで設定されている不動産担保融資における貸付金利や、物件の担保評価額などを総合的に見たうえで、利用するのが良いでしょう。

融資対象者	不動産をご所有している方
融資可能額	5000万円迄(5000万円以上もご相談ください)
貸付利率	年利8.00％〜15.00％
保証人・担保	不動産担保
返済方法・期間	１回～60回・12ヶ月以内(書き換え継続も可能です)
必要書類	住宅地図・地積測量図・構図・不動産評価証明書・土地及び建物の登記簿謄本・住宅ローンの償還表など
遅延損害金	年率20.00％以内

スピーディな対応の商業手形割引

素早く集金手形の割引を行いたい場合は、アクト・ウィルの商業手形割引がおススメです。

上場企業が振り出した手形の割引率は年利５.00％～15.00％、非上場企業振り出しの手形の場合、割引率は年利9.00％～20.00％でスピーディに資金化してもらえます。

上場企業銘柄・手形割引率	年利5.00％〜15.00％
非上場企業銘柄・手形割引率	年利9.00％〜20.00％
担保	商業手形
必要書類	手形受取りに係る成因資料・商業手形

自由度の高い商業手形担保融資

アクト・ウィルでは、お手持ちの商業手形を担保にすることで商業手形担保融資を受ける事も可能です。

利率は年利9.00％～20.00％以内の法定金利の範囲で借入することができ、原則12ヶ月以内の返済となっておりますが、書面書き換えによる継続取引にも対応してくれるようです。

またアクト・ウィルで手形担保融資を受ける際、受取手形銘柄の状況などによっては、保証人を用意する必要もあるようです。

融資対象者	年商5000万円以上の法人企業
融資可能額	500万円迄
貸付利率	年利9.00％〜20.00％
保証人・担保	場合により必要・商業手形
返済方法・期間	一括または分割返済・1回～60回払い（原則は12ヶ月以内の返済）
必要書類	手形受取りに係る成因資料・商業手形・決算書・通帳など
遅延損害金	年率20.00％以内

お手持ちの有価証券で
融資が受けられる有価証券担保融資

アクト・ウィルでは、お手持ちの有価証券を担保に融資をおこなっています。

有価証券とは主に、手形や小切手の他、株券や社債、子会社・関連会社の株券、業務提携目的で保有する株式などがあります。

これらの資産をお持ちの方は、有価証券を担保としてアクト・ウィルで資金調達が行なえます。

融資上限額は500万円、利率は年利8.00％〜20.00％で最長60回まで分割返済も可能な融資商品となります。

融資対象者	年商5000万円以上の法人企業
融資可能額	500万円迄（500万円以上もご相談ください）
貸付利率	年利8.00％〜20.00％
保証人・担保	有価証券担保
返済方法・期間	一括または分割返済・1回～60回払い
必要書類	有価証券・決算書・通帳など
遅延損害金	年率20.00％以内

車を担保に融資が受けられる
車担保融資

アクト・ウィルではご所有しているお車を担保にすることで、お車を売却する際の買取価格（流通相場）と同等の金額を上限に融資を受ける事が可能です。

お車を預ける形での契約になるため、いわゆる「乗ったまま融資」よりも大きな融資額を調達できるでしょう。

融資対象者	お車をご所有の方
融資可能額	500万円迄（500万円以上もご相談ください）
貸付利率	年利6.40％〜15.00％
保証人・担保	原則不要（場合により必要）・車担保
返済方法・期間	自由返済方式・36ヶ月以内
必要書類	お車・お車の鍵・車検証など
遅延損害金	年率6.40％〜15.00％（同率）

最大2億円まで融資が受けられる
売掛債権担保融資

アクト・ウィルの売掛債権担保融資（ABL融資）では、最大2億円まで申込が可能となっているため、大口の資金調達を検討している方や、売掛債権を売却することで資金調達を行える「ファクタリング｣を利用している方などは、新たな資金調達先として検討してみるのも良いでしょう。

特に手数料が高めになりがちなファクタリングと比較すると、アクト・ウィルで行われる売掛債権担保融資に係る利息は法定金利の範囲内で利用できるため、ファクタリングからの乗り換えを検討している場合は、大幅なコストダウンが期待できると言えます。

融資対象者	年商5000万円以上の法人企業
融資可能額	2億円以内（申込時の代表者さまの年齢が満20歳以上であること）
貸付利率	年利12.00％〜15.00％
保証人・担保	保証人：原則不要（審査次第で必要になる場合がある） 担保：売掛債権に八千代銀行を担保権者とする債権譲渡登記を行う
返済方法・期間	期間一括返済・12ヶ月以内
必要書類	売掛先との成因資料・入金の確認が取れるご通帳・決算書など
遅延損害金	年率12.00％〜15.00％（同率）

30日間利息無料にて融資が受けられる
アクト・ウィルの新規貸付キャンペーン

現在（2024年4月24日時点）、アクト・ウィルでは当座預金を開設しており、小切手・手形を利用している法人企業を対象に、30日間『利息無料』で融資が受けられる非常にお得な新規貸付キャンペーンを行っています。

初めてノンバンクを利用する法人企業や、大口資金を調達したい法人企業にとって、非常に嬉しい特典となっております。

期間限定のキャンペーンとなっており、いつ終了するか定かではない為、是非この機会にアクト・ウィルの利用を検討してみると良いでしょう。

注意点として、本キャンペーンの利用対象者は、当座預金を開設済みで小切手・手形を利用している法人企業となります。

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日本全国から申込みが可能

アクトウィルの営業所は東京都豊島区のみですが、年商5000万円以上の法人企業であれば、全国どこからでもオンラインによる申込みが可能です。

最短60分で完了するスピーディな審査で、契約後にご指定口座への振込みによる送金か、現金を直接届けてもらうか選択することも可能なようです。

アクト・ウィルでは個人事業主の方及びフリーランスの方、勤め人の方はご利用頂けない融資商品が多いので、ご自身が利用対象になっているか確認したうえで、各種融資商品の申込みをすることをお勧めします。

申込～審査～ご融資までの流れ

アクトウィルへ申込みをした場合の、ご融資までの流れは以下の通りです。

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アクト・ウィルのデメリット

土日祝日は休業

アクト・ウィルの営業時間は平日9:00～20:00まで、土日祝日は営業しておりません。

なるべく早めの資金調達を希望されている法人企業の方は、週末前やお休み前に申込みをしておくことをお勧めします。

年商5000万円以上の法人企業以外
利用できるサービスがほぼ無い

アクト・ウィルで取り扱う金融商品は全部で7つありますが、商品によってはご利用対象者が年商5000万円以上の法人企業に限定されており、個人事業主の方やフリーランスの方や勤め人の方は、ご利用頂けないサービスが多いため注意が必要です。

以下はアクト・ウィルで取り扱う金融商品のサービス名及び申込対象者を記載した一覧表です。ご自身が対象となるサービスであるか確認した上で問い合わせしてみましょう。

無担保ビジネスローン	申込対象者：年商5000万円以上の法人企業
不動産担保融資	申込対象者：不動産をご所有している方
商業手形割引	申込対象者：年商5000万円以上の法人企業
商業手形担保融	申込対象者：年商5000万円以上の法人企業
有価証券担保融資	申込対象者：年商5000万円以上の法人企業
車担保融資	申込対象者：お車をご所有している方
売掛債権担保融資	申込対象者：年商5000万円以上の法人企業

＼年商5000万円以上の法人企業向け融資／
株式会社アクト・ウィル公式サイトはこちら

アクト・ウィルの口コミ情報

調査日：2024年4月24日（2024年6月26日更新時に再調査済み）

インターネット上からアクト・ウィルに関する口コミを探してみたところ、Googleマップに4件の口コミ情報が記載されておりました。

アクト・ウィルに関する高評価の口コミ

対応が早くて丁寧でした。
ありがとうございました。

参照元：Googlemap

 

ブログを以前から見ていてビジネスローンの種類が豊富で、こちらに見合った対応をしてくれました。

参照元：Googlemap

2件の口コミは上記のとおり。残り2件は口コミの記載は無いものの、5つ星評価していることが確認できました。またネガティブな口コミも探してみましたが、該当する口コミは見当たりませんでした。

貸金業者では3年毎に貸金業許可登録の更新を行う必要があり、現在アクト・ウィルの貸金業登録番号は東京都知事(4)第31521号ですので、すでに12年以上正規の貸金業者として運営してきた実績が確認できます。

ビジネスローン業界では、基本的に申込件数が多い為、融資を断られた際などにネガティブな口コミを投稿されやすい業界ですが、アクト・ウィルの場合、12年営業していてネガティブな口コミが確認できない点をみても、安心して融資を受けられるビジネスローン会社であると言えるでしょう。

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アクト・ウィルの融資を
お勧めできる経営者の特徴

融資を行うノンバンクは数多く存在しますが、申し込む会社によって成約に至るまでのポイントが異なります。

多忙な経営者様であれば、資金調達に割く時間は可能な限り減らしたいと思うでしょう。

そこで資金調達の効率を上げるためにアクト・ウィルの利用に向いている方の特徴を、まとめてみました。

①年商5000万円以上の法人企業経営者

アクト・ウィルで取り扱う金融商品の多くは、年商5000万円以上の法人企業のみを対象としているため、個人事業主の方やフリーランスの方、勤め人の方は、不動産でもお持ちでない限り、利用することが出来ません。

逆に言うと、決算書上の年間売上高が5000万円を超えている法人企業様の場合、アクトウィルの融資対象という狭き門を通過できていることから、融資成約となる可能性が非常に高いと言えるため、該当する企業の方はアクト・ウィルへ問い合わせしてみると良いでしょう。

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②借入金を分割返済で返していきたい法人企業経営者

アクト・ウィルは民間経営のノンバンクです。銀行が行うプロパー融資のように、無担保・無保証で借入れをしても、長期分割にて返済することが出来るため、短期・中期的なキャッシュフロー改善に役立ちます。

アクト・ウィルで取り扱う金融商品の多くは、2回～60回までの分割返済プランが用意されているので、自社の今後の収益も予測しながら、ゆとりのある返済プランを構築することが可能です。

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③大口資金を必要としている法人企業経営者

アクト・ウィルでは、年商5000円以上の法人企業を対象に、最大1億円まで無担保・無保証での融資を行っています。

また、調達希望額よりも大きい売掛債権を保有している法人企業であれば、売掛債権を担保として最大2億円まで調達可能な、売掛債権担保融資（ABL融資）も受ける事ができます。

以上の理由から、アクト・ウィルは大口の資金調達を希望する法人企業経営者の方に特におすすめのノンバンクと言えるでしょう。

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④小切手や手形を利用している法人企業経営者

当座預金を既に開設済みの法人企業で、支払いのために小切手や手形を利用している場合、アクト・ウィルのビジネスローンを利用すると良いでしょう。

現在アクト・ウィルでは期間限定の新規貸付キャンペーンとして、当座預金を開設済みで手形・小切手をお持ちの年商5000万円以上の法人企業に対し、30日間利息無料の融資をおこなっております。

期間限定のキャンペーンとなっているため、アクト・ウィルに興味をお持ちの法人企業経営者の方は、お早めに申込みすると良いでしょう。

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⑤ファクタリングを利用したくない法人企業経営者

ファクタリングにネガティブなイメージを抱いている経営者の方に、アクト・ウィルは特におススメできると言えるでしょう。

ファクタリングでは、売掛債権を売却することで簡単に資金調達できることや、利用しても決算上の負債とならない点がメリットですが、デメリットとして利用手数料が極めて高い（月間10％～２5％超が相場と言われている）ことが挙げられます。

しかし、アクト・ウィルでもファクタリングと同様に、売掛債権を活用した資金調達（売掛債権担保融資）を行うことが可能です。

しかも利用するために支払う金利は、年利12.00％〜15.00％の法定金利範囲で利用できるため、ファクタリング利用時に発生するような無駄なコストを支払う必要もありません。

売掛債権を活用した資金調達を行う場合、コストパフォーマンスの悪いファクタリングという資金調達方法を選ぶ前に、金融機関やノンバンクへ売掛債権担保融資の相談をしてみても損はありません。

ちなみにアクト・ウィルでは、無担保・無保証のビジネスローンも取り扱っている為、まずは無担保・無保証で利用可能なビジネスローンから打診をしてみて、ダメなら次は売掛債権を担保に交渉してみるという方法を取ってみることも、経営判断として正しい選択と言えるでしょう。

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アクトウィルで審査落ちする方の特徴

アクト・ウィルの審査に通らない場合、以下のようなケースが考えられます。

業務形態が法人ではなくフリーランスや個人事業主

アクト・ウィルは法人専用の事業者金融会社のため、個人やフリーランス・個人事業主のかたは融資を受ける対象になりません。

年商5000万円未満の法人企業

また、年商が5000万円に届かない法人企業も、融資対象として見てもらえないでしょう。
どうしてもアクト・ウィルで融資を希望する場合は、来期の決算上の年商が5000万円を超えるまで、待ってから申し込むほうが無難であると言えるでしょう。

債務超過や赤字決算をかかえている

債務超過や赤字決算の場合、貸主へ「借りすぎ」という印象や、「利益が出ていない」という印象を与えてしまうため、ポジティブに作用することはまず、ありません。

債務超過や赤字決算の状態で融資を受けることは、アクト・ウィル以外のノンバンクへ申し込んだとしても、審査で否決される要因となってしまうでしょう。

それでもどうしても融資を受けたい方は、担保などを用意してアクト・ウィルへ交渉してみると良いでしょう。

税金支払いなどが出来ていない

税金未納も、貸主側からすれば、返済原資となるものを差押えされるリスクとして捉えられてしまうため、無担保・保無保証融資では融資否決の要因となりやすいと言えます。

きちんと完納するか、分納計画を立てたうえで、分納支払いの実績を作ってから、改めて融資の申込みをおこなうことをお勧めします。

立て続けにノンバンクへ申込み
断られている

資金調達をおこなう際、絶対にやってはならない申込の仕方があります。

それは、片っ端から申込みを行い、断られたら次へ次へ…と申し込んでいくやり方です。

銀行でも事業者金融会社にしても、信用融資を行うケースでは、「JDB」や「CIC」といった信用情報機関が提供している信用情報が基となり、融資の可否を決めています。

そのため、むやみやたらに申込みを行い断られ続けてしまうと、「断られた情報」が立て続けに信用情報機関に溜まってしまい、本来は借入れできるかもしれない状態であったにも関わらず、金融機関から要注意人物のレッテルを貼られてしまう恐れもあるからです。

融資の場合では、立て続けに融資を申し込む行為を行なったとしても、「下手な鉄砲、数うちゃ当たる」にはならないため、絶対にやめた方が良いでしょう。

自身の信用情報に不安があるケースでは、ダメ元で事業者金融会社へ融資を申込むよりも、赤字決算や債務超過、税金滞納でも審査に左右されない『ファクタリング』（売掛債権の売買）という資金調達方法を活用することも、一つの手段となることを知っておきましょう。

アクト・ウィルまとめ

今回は、民間のビジネスローン会社の中でも、特に全国の法人企業から注目されているノンバンク『アクト・ウィル』の融資について、詳しく紹介させて頂きました。

最後に『アクト・ウィル』の利用を検討するにあたり、本文を総括したメリット・デメリットを簡単にまとめたものを記載しておきますので、現在資金調達をお考えの経営者様は、是非本記事を参考にしてみてください。

アクトウィルで審査落ちしたら

最後に、アクトウィルの審査が通らなかった方の為に、比較的審査に通りやすいノンバンクを厳選してみましたので、引き続き資金調達をお考えの方は、下記バナーの公式サイトをご確認ください。

経営者の皆さまに潤沢な資金がいきわたる様、評判の良い資金調達先を今後もご紹介して参りますので、本サイトをブックマーク登録して頂けましたら幸いです。

最後までお付き合い下さり有難うございました。