Easyfactor（イージーファクター）徹底調査まとめ

事業資金を調達する手段の一つである「ファクタリング」。今回は東京・名古屋・福岡を拠点に長年ファクタリングを行っている『Easy factor(イージーファクター）』について徹底調査し、まとめてみました。

Easy factorの概要

Easyfactorとは、東京都豊島区に本社を構える株式会社No.1が運営するファクタリング会社の名称になります。株式会社No.1では東京本社の他に、名古屋と福岡に支社を設立しており、法人に対して売掛債権を持っている法人企業のみ2％～8％の低手数料でファクタリングサービスを受けられるのが特徴です。

企業名	株式会社NO.1
代表者	浜野 邦彦
所在地	東京都豊島区池袋4丁目2−11　CTビル3F
電話番号	0120-224-012
オフィシャルサイト	https://no1service.co.jp
サポート窓口	上記フリーダイヤルまたはHPお問い合わせフォーム
設立	平成28年1月7日
資本金	10,000,000円
ファクタリング手数料	2％～８％
買取上限額	300万円～上限なし
対応エリア	日本全国
資金調達までのスピード	最短60分
債権譲渡登記の有無	無し
取引種別	2社間ファクタリング
必要書類	請求書・通帳のコピー・直近の決算書

Easy factorを利用するメリット

最短10分でわかる売掛金スピード買取査定

Easyfactorの強みの一つでもあるファクタリングにおけるスピード。即日にて資金調達するためには、審査の早いファクタリング会社に問い合わせる必要があります。Easyfactorなら、請求書を送れば最短10分で見積りしてもらえるので、とにかく急いで売掛金の買取査定をしてもらいたい法人企業経営者の方に最適であると言えるでしょう。

最短60分で資金調達できるスピード買取り

ほとんどのファクタリング会社では、利用対象者に個人事業主やフリーランスの方を含むため、月末などの繁忙期間には申込みが殺到し、審査や契約にどうしても時間がかかってしまうのが現状です。しかし、Easyfactorであれば、利用対象者を法人企業に限定しているため、最短60分という短時間で優先的に資金を調達することが可能です。

利用しやすいファクタリング手数料の設定

ファクタリングでの資金調達を希望する場合、月間3％～25％ほどの手数料がかかるのが一般的ですが、Easyfactorではオンライン契約により人件費にかかるコストを抑えていることに加え、利用対象者を法人企業に限定していることから、高くなりがちなファクタリング手数料を2％～８％の範囲で安く利用できる強みがあります。

少ない成因資料のみで申込できる

Easyfactorを利用する場合、「請求書」・「通帳のコピー」・「決算書」の3点を用意する必要があります。近年、請求書と通帳のみで審査を行うファクタリング会社も存在しますが、Easyfactorでは利用対象者を法人企業に限定しているため、手数料の安さに魅力を感じている方は審査を無事通過させるためにも、決算書も忘れずに用意しておくと良いでしょう。

ノンリコース型ファクタリングなので安全

Easyfactorでファクタリングを利用した場合、仮に売掛先が倒産したり、債務不履行を起こしたりするケースが起きた際、「ノンリコース」（償還請求権無し）での契約なので、利用者からEasyfactorに対し返済義務は生じません。債務不履行を起こした売掛先へ直接Easyfactorが返済を求める事になります。

もし他社でファクタリングを利用中の方は、念のため自分の契約がノンリコースなのかリコースなのか契約書をきちんと確認しておいた方が安全です。

オンライン完結のファクタリング

Easyfactorのファクタリングでは、お申込みから送金に至るまで、全てWEB上で完結できます。法人企業のみを利用対象としている為、利用額も高額になることが想定されていることからZoom(ズーム)でのWEB面談はあるようですが、成因資料さえきちんと揃っていれば、あとは自社の良い部分をしっかりと担当者へアピールするきっかけにもなるので、成約率の上昇にも繋がる
と言えます。
契約は弁護士ドットコム株式会社が提供するCLOUDSIGN（クラウドサイン）で行うので安心して利用出来るでしょう。契約完了後、指定の口座へ売買代金が振り込まれるといった流れになります。

Easyfactorのデメリット

Easyfactorを利用するにあたり、口コミサービスなども含め徹底的に調べてみました。利用するにあたり注意しておきたい点は以下になります。

法人企業しか利用する事ができない

Easyfactorでは、利用対象者が法人企業限定となっているため、個人事業主の方やフリーランスの方は、Easyfactorを利用することができません。

Easyfactorの利用を検討していた個人事業主・フリーランスの方には以下のファクタリング会社であれば利用対象となっているので、問い合わせしてみると良いでしょう。

300万円以上の売掛金がなければ利用できない事も

Easyfactorの利用条件として、買取可能金額が300万円～上限なしと記載があります。おそらくファクタリング手数料を2％～8％と低めに設定していることから、比較的大きめな売掛債権を保有する法人企業をターゲット層に選定しているのかもしれません。WEB上に注意書きとして（※上記以外の方はご相談ください）という記載もあったので、請求書の額が300万に満たない場合は、先にEasyfactorに相談してみると良いでしょう。

否決された場合は以下のファクタリング会社であれば300万円未満の売掛債権でも利用可能です。

Easyfactorの口コミ情報

インターネット上からEasyfactorに対する口コミを良い部分も悪い部分も含め、探してみました。

Easyfactorに関する高評価の口コミ

他社からの乗り換えで手数料が大幅に安くなりました。ありがとうございました。

参照元：Googlemapより引用

 

電話での対応もよく明るい雰囲気の会社でした。

参照元：Googlemapより引用

 

今回初めて利用させていただきました。うちの取引先になり得る会社までご紹介頂きまして感謝します。対応も非常に良かったです。また利用します。 色々なサービスがあるのでファクタリングの利用を考えている場合はオススメの会社です。

参照元：Googlemapより引用

 

イージーファクターは審査も請求書と通帳、決算書の提示で進めてもらえ、手数料8％だけで他は一切不要でした。また何かあればイージーファクターにお願いしたいです。

参照元：https://no1service.co.jp/easyfactorより引用

 

遠方でも携帯一本で資金調達ができる。
本当に助かりました。

参照元：https://no1service.co.jp/easyfactorより引用

 

Easyfactorに関する高評価の口コミをまとめてみました。

Easyfactorに関する低評価の口コミ

Easyfactorをおすすめできる経営者の特徴

数多く存在するファクタリング会社ですが、会社によっては成約に至るまでのポイントが異なります。多忙な経営者であれば、資金調達に割く時間は可能な限り減らしたいと思うでしょう。そこで資金調達の効率を上げるためにEasyfactorの利用に向いている方の特徴をまとめてみました。

① 60分以内に資金調達を検討中の法人企業

最短即日を前提としたファクタリング会社は沢山ありますが、請求先の与信内容や申込みを行う時期によっても、期待通りの結果にならない事もあります。しかし、Easyfactorであれば利用対象を法人企業に限定しているため、手持ちの請求書による買取可否の結果は最短10分で分かりますし、問題ない債権であれば最短60分という圧倒的なスピードでファクタリングすることが可能です。ご自身の運営している会社が法人であれば、法人企業専門の買取りを行なうEasyfactorを検討してみても良いでしょう。

② 安い手数料のファクタリング会社を
探している法人企業

Easyfactorは、法人企業のみを対象としたファクタリングを行っているため、手数料は2％～8％と、かなりリーズナブルな設定になっています。手数料の安いファクタリング会社を探している法人企業の方は問い合わせしてみて損はないでしょう。

③ 300万円以上の請求書がある法人企業

Easyfactorでは、原則300万円からのファクタリングを提供しているため、300万円以上の売掛債権を抱えている法人企業の方におすすめできるファクタリング会社と言えます。Easyfactorのオフィシャルサイトでは、「300万円以下の請求書でもご相談ください。」という記載もありますので、仮に手持ちの売掛債権が300万円以下の場合でも、法人企業の方であれば問い合わせてみる価値はあるでしょう。

④ 他社からのファクタリング乗り換えを
検討している法人企業

「自分が利用するファクタリング会社の手数料、もう少し安かったらいいのにな」このように考える方は多いでしょう。Easyfactorでは、他社ファクタリングからの乗り換えに注力しており、２％～８％の手数料で乗り換えする事が可能です。債権譲渡登記されることもなく、負担費用はファクタリング手数料のみなので、他社で高い手数料を払っている法人企業の方は、一度Easyfactorで見積りしてもらうとキャッシュフローの改善に繋がるかもしれません。

Easyfactorまとめ

今回は『Easyfactor』のファクタリングサービスを紹介させて頂きました。

最後に『Easyfactor』を利用するにあたり、本文を総括したメリット・デメリットを記載しておきますので、資金繰りをお考えの経営者様は是非参考にしてみて頂けましたら幸いです。

最後までお付き合い下さり有難うございました。