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Carent(キャレント)徹底調査まとめ

Carent(カレント)徹底調査まとめ
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事業資金を調達する手段の一つである「融資」。今回は、全国の法人企業を対象に無担保・無保証のビジネスローンを提供しているCarent(キャレント)について徹底調査し、まとめてみました。

Carentの概要

Carentの概要

Carent(キャレント)とは、東京都品川区西五反田に本社を構える株式会社IPGファイナンスソリューションズが運営する貸金業の名称です。日本貸金業協会への加盟している正規のノンバンクであり、法定金利内で資金調達できるお客様の「あったらいいな」に応えるというコンセプトのもと、インターネットから24時間365日申込可能なCarent Super Loan(キャレントスーパーローン)という融資商品を全国の法人企業へ提供しています。

企業名 IPGファイナンスソリューションズ
代表者 池田秀明
所在地 東京都品川区西五反田2-24-4 WESTHILLビル5階
電話番号 03-5740-5087(会員専用ダイヤル)
オフィシャルサイト http://www.ca-rent.jp
サポート窓口 オフィシャルサイト内お問い合わせフォームより
設立 平成15年11月13日
資本金 5100万円
貸付利率 契約プランにより異なるが年利7.8%~18.0%
融資上限額 1万円~500万円迄
対応エリア 日本全国
資金調達までのスピード 最短即日振込(平日14時までに手続き完了している場合)
取引種別 無担保・無保証の事業者ローン(法人企業のみ利用可)

 Carentを利用するメリット

  • 法定金利内で資金調達できる
  • 無担保・無保証にて借入することができる
  • 最長120回払いまで返済回数が伸ばせる
  • 最大500万円まで借入することができる
  • 最短即日のスピード融資も可能

法定金利内で資金調達できる

Carentは貸金業の登録を受けている貸金業者(登録番号:東京都知事(4)第31399号)ですので、闇金融のように法外な利息をとられることはありませんので、安心して利用する事が可能です。利用限度額が100万円未満の場合の実質年率が13.0%~18.0%利用限度額が100万円以上の場合は7.8%~15.0%の範囲内でビジネスローンを借りることができます。

無担保・無保証にて借入することができる

Carentでビジネスローンを調達する場合、担保不要・保証人不要で融資してもらえます。ただし、利用するための条件がいくつかありますので以下に掲載しておきます。

  1. 資金使途が事業資金であること(法人企業しか申込みできない)
  2. 決算書及びCarent所定の事業計画書・収支計画書・資金計画を提出できること
  3. 借入金額が返済能力を超えない範囲であると認められること

以上の条件さえ整えば、申込みすることが可能です。

最長120回払いまで返済回数が選べる

Carentのビジネスローンでは、お支払い回数を最大で120回払いまで選択することができます。あまり長期間の借金はちょっと…という方にはおすすめしませんが、なるべく返済期間を長くとってもらい、月々の返済負担額を減らしたい方にはおすすめできるビジネスローンと言っても良いでしょう。

最大500万円まで借入することができる

Carentでは、ビジネスローンとして1万円~最大500万円まで、来店不要・無担保・無保証にて借入れすることが可能です。一般的に無担保・無保証ですぐに資金調達できる先を探すとなると、ファクタリング以外の選択肢がなくなります。ファクタリングでの手数料相場は月10%~20%とも言われているので、Carentで審査が通過すれば法定金利内で借りることができるのでお得に資金調達できると言えます。

最短即日のスピード融資も可能

Carentのビジネスローンを最短即日で利用したい場合、平日14時までに手続きを完了しておく必要があります。以下はお申込みから、ご融資実行までのフローとなります。

  1. お申込み(インターネットから24時間365日申込可能)
  2. 審査(審査完了後、入力したメールアドレスに審査結果の連絡が入る)
  3. ご契約(必要書類は郵送もしくはFAXにて提出)

急ぎの資金が必要な方は、午前中に手続きを済ませておくと良いでしょう。

Carentのデメリット

  • 融資対象者が法人企業のみ
  • 決算書の他に事業計画・収支計画・資金計画の提出が必要

融資対象者が法人企業のみ

Carentのビジネスローンを利用する条件として、法人企業でなければ申込みすることが出来ません。個人事業主の方やフリーランスの方は残念ながら申込対象外となります。

決算書の他に事業計画・収支計画・資金計画の提出が必要

Carentのビジネスローンを利用する場合、決算書の提出以外にCarent所定の「事業計画」・「収支計画」・「資金計画」も併せて提出しなければなりません。ちょっと面倒に感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、銀行などの金融機関に融資を申し込んでも同等の書類を提出しなければなりませんので、無担保・無保証で長期返済が可能であることを考慮すれば、以上の資料を作成する価値は十分あると言えます。

Carentの口コミ情報

GoogleマップでのCarentに関する口コミはありませんでした。2チャンネル掲示板にはいくつか書き込みがございましたが、2チャンネルは匿名性が高いうえ、信憑性に乏しいため本記事への口コミ掲載は割愛させていただきます。

Carentをおすすめできる
経営者の特徴

Carentをおすすめできる経営者の特徴

ビジネスローンを取り扱うノンバンクは数多く存在しますが、会社によって成約に至るまでのポイントが異なります。多忙な経営者であれば、資金調達に割く時間は可能な限り減らしたいと思うでしょう。そこで資金調達の効率を上げるためにCarentの利用に向いている方の特徴をまとめてみました。

Carentの利用に向いている経営者とは?

  1. 無担保・無保証での借入れを検討している法人企業
  2. 即日融資を希望する法人企業
  3. ファクタリング以外の資金調達を検討中の法人企業
  4. 金融機関からの融資を断られた法人企業

① 無担保・無保証での借入れを検討している法人企業

ビジネスローンによる借入先を探している際、保証人や担保がなければ融資対象とならないケースがほとんどです。しかしCarentなら、500万以内のビジネスローンであれば無担保・無保証にて法定金利内での融資を受けることが可能です。ただし、申込み対象となるのは法人企業限定となります。

② 即日融資を希望する法人企業

数万円程度のキャッシングであれば、即日融資を行ってくれる消費者金融やノンバンクはありますが、数百万円規模のビジネスローンとなると、即日融資を行ってくれるノンバンクは少ないため、手数料の高いファクタリング会社で仕方なく即日資金調達する方も少なくないと思います。けれど、Carentであれば平日の14時までに所定の手続きさえ完了出来ていれば、最大500万円まで即日にて融資を受けることができます。ただしこちらも法人企業限定のサービスのため、個人事業主の方やフリーランスの方はご利用頂けません

③ ファクタリング以外の資金調達を検討中の法人企業

赤字決算や債務超過、税金滞納中などの理由により、資金調達先をファクタリング会社のみに絞って探していることはございませんか?Carentのビジネスローンであれば、審査ポイントとして「事業計画」・「収支計画」・「資金計画」の提出があります。決算書の中身を補う上でとても重要な資料となりますので、しっかりと作成しアピールできれば多少のマイナス要因があったとしても、融資してもらえる可能性は十分あるといえます。

④ 金融機関からの融資を断られた法人企業

銀行や政策金融公庫などの金融機関へ融資を申し込んだが、断られてしまった。そんな場合は、Carentのビジネスローンがおすすめです。決算書の他にCarent所定の計画書(事業計画・収支計画・資金計画)を提出すれば、年率7.8%~年率15.0%の範囲で500万円まで融資を受けることが可能です。金融機関の厳しい審査で無理だった場合でもCarentの審査は通ったケースもあるようです。

Carentまとめ

Carentまとめ

今回は『Carent』のビジネスローンを紹介させて頂きました。

最後に『Carent』を利用するにあたり、本文を総括したメリット・デメリットを記載しておきますので、資金繰りをお考えの経営者様は是非参考にしてみて頂けましたら幸いです。

最後までお付き合い下さり有難うございました。

Carentを利用するメリット&デメリット

【メリット】

  • 法定金利内で資金調達できる
  • 無担保・無保証にて借入することができる
  • 最長120回払いまで返済回数が伸ばせる
  • 最大500万円まで借入することができる
  • 最短即日のスピード融資も可能

【デメリット】

  • 融資対象者が法人企業のみ
  • 決算書の他に事業計画・収支計画・資金計画の提出が必要