融資

MRF(エムアールエフ)徹底調査まとめ

MRF徹底調査まとめ

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事業資金を調達する手段の一つである「融資」。今回は、西日本エリアを基盤に不動産担保融資をおこなっているMRF(エムアールエフ)について徹底調査し、まとめてみました。

MRFの概要

MRFの概要

MRF(エムアールエフ)とは、福岡県に本社を構える株式会社エム・アール・エフが提供するビジネスローン・不動産担保ローンを扱うノンバンクの名称になります。九州地方に5店舗を構え、他には大阪や神戸、岡山、広島といった西日本の主力エリアへ多店舗展開しており、「スピード感ある素早い融資」を武器に、西日本エリアの中小企業経営者から注目を集めているノンバンクです。

企業名 株式会社 エム・アール・エフ
代表者 日下部 豊
所在地 福岡市中央区渡辺通5丁目23番8号 サンライトビル6階
電話番号 092-717-3260
オフィシャルサイト https://www.mrf-c.co.jp/
サポート窓口 092-717-3262またはメールフォームより問い合わせ
設立 平成24年4月
資本金 7,500万円
貸付利率 契約プランにより異なるが年利4.00%~15.00%
融資上限額 契約プランにより異なるが10万円~3億円
対応エリア 大阪府、京都府、兵庫県、岡山県、広島県、山口県、香川県、愛媛県、九州各県(沖縄を除く)に在住または事業拠点を構えている方
資金調達までのスピード 審査必要書類を提出後、数日程度
取引種別 ビジネスローン・不動産担保ローン

MRFを利用するメリット

  • ファクタリングよりも低利率で資金調達が可能
  • 不動産に余力がある場合は不動産担保ローンも視野に
  • 出張訪問融資にも対応
  • TVCMやWEBCMも放映している大手ノンバンク

ファクタリングよりも低利率で
資金調達が可能

MRFで資金調達を行う場合、ビジネスローンという「融資」を受け、毎月決められた日にちに返済を行います。MRFの貸金業者登録番号は福岡財務支局長(4)第00173号 日本貸金業協会会員第005731号です。きちんと貸金業登録されている正規の貸金業者ですので闇金融や違法業者といった心配はありません。売掛債権担保融資であれば不動産の担保がなくても、年利7.00%~年利15.00%で融資を受ける事ができます。2社間ファクタリングの場合、平均的なファクタリング手数料が月間10%~25%ほどかかる事を考えると、MRFでは低コストでの資金調達が可能となるでしょう。

不動産に余力がある場合は
不動産担保ローンも視野に

MRFでは主力商品を不動産担保ローンとビジネスローンに絞っている為、所有物件に担保余力が残っている場合は、不動産担保ローンで資金調達を行ったほうが更に低コストで融資が受けられます。MRFの不動産担保ローンは他社の不動産担保ローンよりも柔軟に対応してくれるので、ご自身の物件や担保提供してくれる方など周りにいる場合は、不動産担保ローンを利用するのが良いでしょう。

出張訪問融資に対応

多忙な経営者のために、MRFでは出張訪問融資も行っているので来店は不要です。大阪府、京都府、兵庫県、岡山県、広島県、山口県、香川県、愛媛県、九州各県に支店があり、近場の支店より出張訪問してくれます。(※ただし、記載の府県に在住または事業拠点を構えている方が対象です)売掛金または不動産を担保に融資審査が行われるので、審査さえ無事通過してしまえば出張融資にて資金調達が可能となるでしょう。

TVCMやWEBCMも
放映している大手ノンバンク

西日本にお住いの事業者の方はご存じかもしれませんが、MRFではTVCMやWEBCMを放映しています。CMを流すのにもTV局のコンプライアンス上審査される為、MRFはコンプライアンスに関しても問題のない正規業者なので安心して利用する事ができます。

MRFのデメリット

  • 無担保では借りる事ができない
  • 西日本に在住もしくは拠点がないと申込み不可
  • オンライン完結型の資金調達ではない

無担保では借りることが出来ない

MRFでは6つの商品プランがありますが、どのプランにも担保が必要となっている為、無担保での信用融資をお考えの経営者様には向いておりません。以下はMRFの商品プラン一覧で、右側が必要担保の詳細です。

  1. 長期間元金据置プラン:土地・建物に根抵当権設定
  2. オーダーメイドプラン:土地・建物に根抵当権設定
  3. ブリッジプラン:土地・建物に根抵当権設定
  4. バリエーションプラン:有価証券(上場株式、公社債、約束手形等)、売掛債権、診療報酬債権、動産(自動車、在庫商品、機械、器具等)、ゴルフ会員権等
  5. 不動産事業向けプラン:土地・建物に根抵当権設定
  6. 不動産事業向けプラン(3ヶ月償還型):土地・建物に根抵当権設定

西日本に在住もしくは
拠点がないと申込み不可

MRFで融資を受ける場合、対応エリアが限られている為注意が必要です。大阪府、京都府、兵庫県、岡山県、広島県、山口県、香川県、愛媛県、九州各県(沖縄を除く)に在住または事業拠点を構えている方が融資対象者となりますので、ご自身に合致しているか申込前に確認しましょう。

オンライン完結型の資金調達ではない

MRFで事業資金を調達する場合、申込み自体はオンライン上から可能ですが、面談などはMRFの支店へ来店するか、出張面談に来てもらうかのどちらかです。不動産担保融資やビジネスローンを扱うため利用額が高額になるケースが多い事から面談は必須となっている可能性があります。

MRFをおすすめできる経営者の特徴

ビジネスローンを取り扱うノンバンクは数多く存在しますが、会社によって成約に至るまでのポイントは異なります。多忙な経営者であれば、資金調達に割く時間は可能な限り減らしたいと思うでしょう。そこで資金調達の効率を上げるためにMRFの利用に向いている方の特徴をまとめてみました。

MRF利用に向いている経営者とは?

  1. ファクタリング以外の資金調達方法をご検討中の方
  2. 担保余力のある不動産をお持ちの経営者の方
  3. 西日本エリアに在住で売掛債権などをお持ちの経営者の方

①ファクタリング以外の
資金調達方法をご検討中の方

「ファクタリングは手数料が高額になるから使いたくない」という方には、法定金利内で融資が受けられ、分割返済も可能なMRFをお勧めできます。ただしMRFを利用するには、大阪府、京都府、兵庫県、岡山県、広島県、山口県、香川県、愛媛県、九州各県(沖縄を除く)に在住または事業拠点を構えている方が対象となりますので、ご自身が融資対象になるか確認したうえで問い合わせしてみましょう。

②担保余力のある不動産を
お持ちの経営者の方

MRFは、他社の不動産担保ローンよりも柔軟に対応してくれる為、西日本エリアに在住の経営者の方々から支持されているノンバンクです。担保として余力がある建物や土地をご所有している場合は、MRFへ問い合わせしてみましょう。

③西日本エリアに在住で
売掛債権などをお持ちの経営者の方

大阪府、京都府、兵庫県、岡山県、広島県、山口県、香川県、愛媛県、九州各県に在住もしくは事業拠点を構え、売掛債権または診療報酬債権、動産(自動車、在庫商品、機械、器具等)、ゴルフ会員権等などがある経営者の方であれば、MRFで融資の申込みが可能です。売掛債権を担保にした「売掛債権担保融資」であれば、法定金利内での融資が受けられる可能性があるので、上記に該当している経営者の方は問い合わせしてみては如何でしょうか?

MRFまとめ

MRFまとめ

今回は『MRF』のビジネスローンを紹介させて頂きました。

最後に『MRF』を利用するにあたり、本文を総括したメリット・デメリットを記載しておきますので、資金繰りをお考えの経営者様は是非参考にしてみて頂けましたら幸いです。

最後までお付き合い下さり有難うございました。

以下のバナーよりMRFの公式サイトをご覧いただけます

MRFを利用するメリット&デメリット

メリット

  • ファクタリングよりも低利率で資金調達が可能
  • 不動産に余力がある場合は不動産担保ローンも視野に
  • 出張訪問融資にも対応
  • TVCMやWEBCMも放映している大手ノンバンク

デメリット

  • 無担保では借りる事ができない
  • 西日本に在住もしくは拠点がないと申込み不可
  • オンライン完結型の資金調達ではない