※当記事はアフィリエイト広告を含みます。
FREENANCE(フリーナンス)の広告などをネットで見つけ、上記のような疑問を抱えている方も多いでしょう。
結論から先に伝えると、フリーナンスでは請求書の振込先を、新規開設するフリーナンス専用口座へ指定しなくても『フリーナンス即日払い』を利用することができます。
また、同じく個人事業主やフリーランス向けのファクタリングを展開する「ラボル」や「ペイトナーファクタリング」の手数料(両社ともに一律10%)と比較しても、フリーナンスは手数料を低く利用できる可能性があります。
ただし、フリーナンス専用口座を売掛金の受取先に設定しない場合は、即日払いの手数料が一律で10%となるため、急ぎの資金調達でない方は、フリーナンス口座へ振込先変更を行い同サービスを利用する方が、手数料(3%~10%の範囲で審査)負担が少なくなる可能性があります。
本記事では、大手企業GMOクリエイターズネットワーク株式会社が運営する『フリーナンス』のサービスの特徴や即日払いの詳細、評判や口コミ、メリットやデメリット、同サービスの利用に向いている方の特徴や、審査に通過するためのポイントなどについて、詳しく解説していきます。
『フリーナンス』の利用を検討している方は、ぜひ最後までお読みください。
目次
『フリーナンス』の概要
『フリーナンス』とは、大手GMOクリエイターズネットワーク株式会社が運営するフリーランスの方や個人事業主向けのファクタリングサービスの名称です。
資金繰りをサポートしてくれる『即日払い』サービス以外にも、収納代行口座の開設が出来たり、仕事中の事故や納品物の欠陥を原因とする事故などを、最高5,000万円まで補償する「フリーナンスあんしん補償Basic」が無料で付帯されることから、サービス開始以来多くのフリーランスの方から注目されているファクタリング会社になります。
企業名 | GMOクリエイターズネットワーク株式会社 |
---|---|
代表者 | 五十島啓人 |
所在地 | 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー |
電話番号 | 03-5458-8056 |
オフィシャルサイト | https://freenance.net |
サポート窓口 | 問い合わせ」のページより運営事務局へメール問い合わせ |
設立 | 2002年4月 |
資本金 | 1億円 |
ファクタリング手数料 | 3%~10% |
買取上限額 | 上限設定無し |
対応エリア | 日本全国 |
資金調達までのスピード | 最短即日 |
債権譲渡登記の有無 | 無し |
取引種別 | 2社間ファクタリング |
必要書類 | 請求書・本人確認書類・取引先とのエビデンス資料 |
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『フリーナンス』の特徴とメリット
フリーナンスには、以下のような特徴やメリットがあります。
ひとつずつ見ていきましょう。
- 面談不要のオンライン完結型ファクタリング
- 即日払いに必要な資料は3点のみ
- 運営母体が大手企業なので安心
- ファクタリング手数料が安い
- 資金調達以外のインフラも充実
- フリーランス・個人事業主向けのファクタリングサービス
- 与信スコアUPで手数料が更に安くなる
面談不要のオンライン完結型ファクタリング
ファクタリング会社の中には、申込みから契約に至るまでの間に面談(WEB面談も含む)を行うケースも多いですが、『フリーナンス』は面談不要なので、申込から契約までオンライン上のみで利用できます。
煩わしい面談がないのは、多忙な利用者にとって大きなメリットの1つと言えます。
ただし、利用するためには無料の会員登録が必要になります。
即日払いに必要な資料は3点のみ
『フリーナンス』では、会員登録後に即日払いの申込みが可能となります。
会員登録にかかる時間は、個人事業主やフリーランスの方でおよそ2時間程度、法人の場合は最大3時間です。
同サービスを10%以下の手数料で利用したい方は、フリーナンス口座への振込先変更が完了してからでなければ、10%以下で審査をおこなってもらえないため、注意しましょう。
また、即日払いの申込みを行うにあたり、「請求書」・「取引先とのエビデンス資料」・「本人確認書類」の3点が必要になります。
運営母体が大手企業なので安心
数多く存在するファクタリング会社ですが、そのほとんどは独立系ファクタリング会社(銀行や大手企業から出資などを受けず運営している民間ファクタリング会社のこと)です。
きちんと運営を行う独立系ファクタリング会社ばかりですが、中には悪質なファクタリング会社も存在します。
もしファクタリング会社選びに迷ってしまった場合、『フリーナンス』であれば、運営母体がGMOインターネットグループ(上場会社)傘下のGMOクリエイターズネットワーク株式会社なので安心して利用する事ができます。
ファクタリング手数料が安い
一般的に2社間ファクタリングでの資金調達を希望する場合、月間10%~25%ほどの調達コストがかかるのが相場と言われています。
しかし、『フリーナンス』では、オンライン契約により人件費にかかるコストを抑えていることに加え、上場企業子会社ならではの資本力がある為、高くなりがちなファクタリング手数料を3%~10%と低めに設定しており、お得に利用できるメリットがあります。
ただし、3%~10%の範囲で審査してもらえる条件として、フリーナンスが提供する『フリーナンス口座』(収納代行用口座)を開設し、売掛金の振込先を同口座へ変更する必要があります。
口座を開設したくない方でも、利用することは可能ですが、その場合の手数料は一律10%となっています。
手数料の負担を抑えたい方は、フリーナンス口座を開設して利用すると良いでしょう。
資金調達以外のインフラも充実
『フリーナンス』では資金調達の手段である即日払いファクタリング以外にも、フリーランスや個人事業主の方に役立つインフラが充実していることも一つの特徴です。
例えば、屋号やペンネームでも開設可能な『フリーナンス口座』(収納代行用口座)や、仕事中の事故や納品物の欠陥を原因とする事故を最大5000万円まで補償してもらえる『フリーナンスあんしん補償Basic』(損害賠償保険)など、フリーランスや個人事業主の方に役立つプランが多数あります。
フリーランス・個人事業者向けファクタリングサービス
『フリーナンス』は、増加するフリーランスの様々なニーズに対応するインフラを備えたファクタリング会社です。
世に数多く存在するファクタリング会社の中でも、個人事業主やフリーランスの方の利便性を重視し、これだけ多くのインフラを構築しているファクタリング会社は『フリーナンス』くらいです。
ですので個人事業主やフリーランスの方にはおススメできる会社No.1と言っても過言は無いでしょう。
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与信スコアUPで手数料が更に安くなる
『フリーナンス』では即日払い利用時に、与信タスクをアップさせることで、即日払いに係るファクタリング手数料が引き下げられ、お得に利用していく事が可能になります。
『フリーナンス』即日払い与信タスクの上げ方
フリーナンスの与信スコアを上げるためのタスクをまとめてみました。新たに追加されたタスクもあったので、そちらも記載しておきます。
- フリーナンス口座に入金先を変更
- 電話でフリーナンスからのインタビューを受ける(インタビューの受け方は電話とFacetimeで選択可能だが、Facetimeでインタビューに応じた方が与信スコアの上昇率が高いようです)
- Facebookを連携
- Googleアカウントと連携
- Moneytreeと連携
- クラウド会計ソフトfreeeと連携
- 弥生会計Misocaと連携
- マネーフォワードクラウドと連携
- 課税証明書を提出するとスコアUP
- 決算書を提出するとスコアUP
上記のように簡単にスコアをアップさせられる方法もあるので、フリーナンスを検討中の方は、なるべく多くのタスクへ登録して、お得に利用していきましょう。
『フリーナンス』のデメリット
- 会員登録しなければ即日払いは利用できない
- 即日払いを利用するには公共料金領収証が必須
- 売掛先が法人企業でなければファクタリングは難しい
会員登録しなければ利用できない
フリーナンスを利用する場合、会員登録を済ませフリーナンス口座の開設が完了しなければ即日払いを利用する事ができません。
会員登録には現住所が記載された写真付きの公的身分証(運転免許証・マイナンバーカード)が必要です。
登録情報や提出した身分証に問題なければ、個人事業主やフリーランスの方でおおよそ2時間以内に登録が完了します。法人の場合は最大3時間以内で登録が完了します。
初めてフリーナンス即日払いの利用を検討している方は、会員登録や口座開設に多少の時間を要するため、早めに会員登録を済ませておきましょう。
既に会員登録が完了しており、公共料金領収証のアップロードも済んでいる方であれば、即日払いの対象となります。
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即日払いを利用するは公共料金領収証が必須
フリーナンス即日払いを利用する場合、会員登録後にマイページより「与信タスク」にある「公共料金領収証」のアップロード手続が必須となりますので、即日払いを希望される方は早めに準備しておきましょう。
公共料金領収証とは、電気・都市ガス・水道などの公共料金を指します。
売掛先が法人企業でなければファクタリングは難しい
フリーナンスでは、申込みをする方が個人事業主やフリーランスでも問題ないですが、売掛先が個人の場合は買取りしてもらえません。
法人企業と取引があり、仕事上のエビデンスも整っている方であれば問題なく申込みすることができます。
個人の売掛先としか取引がない方は、同様のサービスを提供している「ペイトナーファクタリング」がおすすめです。ペイトナーファクタリングでは、個人の売掛先であってもファクタリングしてもらえる可能性が高いため、気になる方は問い合わせてみると良いでしょう。
『フリーナンス』の口コミ情報
インターネット上からフリーナンスに対する口コミや評判など、良い部分も悪い部分も含め、探してみました。
『フリーナンス』に関する高評価の口コミ
フリーナンス、登録しててよかった、、お金の無い個人事業主としてはほんと手厚くて助かります
参照元:Twitterより引用
ランサーズの即日払いを使ってみた
ランサーズの即日払いはフリーナンスの登録のみでできます参照元:Twitterより引用
フリーナンスに関する高評価の口コミを探してみたところ、X(旧ツイッター)上に数件の口コミが見つかりました。
口コミ内容を見ても、やはり個人事業主の方やフリーランスの方に向いているファクタリングサービスといえるでしょう。
ランサーズとフリーナンスが業務提携していることから、ランサーズ経由でフリーナンスを利用する事も可能なようです。
どこから申し込んでも登録は無料ですので、フリーナンスの利用を検討中の方は、早めに会員登録を済ませておくとスムーズな利用ができるでしょう。
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『フリーナンス』に関する低評価の口コミ
ランサーズの即日払い使ってみた
システムは至ってシンプルだった・1万円以上から引き出し可能
・午後からの申請は翌日支払い
・振込名はランサーズではなくGMO
・GMO経由で従来の口座へ入金
・入金されてから特定の支払日までに口座変更してはいけない
参照元:Twitterより引用
低評価の口コミとしては上記の口コミが見つかりました。
ランサーズ経由でフリーナンスを利用した場合、買取代金はGMOクリエイターズネットワーク株式会社から振り込まれるようです。
また即日払いを希望する場合、午後から申請する場合は翌日の着金になってしまうため、午前中の早い時間帯に即日払い申請を行った方が良さそうです。
『フリーナンス』の必要書類
フリーナンスでファクタリングを行う場合、以下の書類が必要となります。
法人と個人事業主では必要書類が若干異なるため、参考にしてみてください。
請求書
公共料金(電気・ガス・水道)の請求書や領収書
入出金明細(入金のある銀行口座)
会社登記簿謄本
取引先とのエビデンス資料(契約書や発注書、取引先との電子メールのやり取りなど)
請求書
公共料金(電気・ガス・水道)の請求書や領収書
入出金明細(入金のある銀行口座)
取引先とのエビデンス資料(契約書や発注書、取引先との電子メールのやり取りなど)
本人確認書類とは、運転免許証・マイナンバーカード・住基カード・在留カード・パスポートなどです。
法人の方は、会社登記簿謄本も必要となるため用意しておきましょう。
どれも審査に関わる重要な書類であるため、漏れのないよう確認し提出を行うようにしましょう。
『フリーナンス』の審査に通過するためのポイント
ネットでフリーナンスについて検索すると、「フリーナンス 審査 厳しい」などで検索されている方も多いようですが、結論、フリーランスの審査は全く厳しくありません。
フリーナンスが求める書類をきちんと提出し、決められたルールを守って利用すれば審査に通過できる可能性は高いと言えます。
フリーナンス公式メディアでも、審査に通過できない一番の理由は「申込時フォームに入力した内容と請求書に記載された内容の相違」であると公表しているため、同サービスの審査に通過するためには、記載漏れや入力ミスに注意しなければなりません。
ここから、更に詳しく解説していきます。
どのような請求書なら審査がスムーズに進むの?
フリーナンスでは、ファクタリングを行うにあたり審査上必要となる請求書への記載項目があります。
フリーナンス公式メディアでも請求書の記載項目について明確なルールを公開しているため、以下の手順に沿って請求書を発行することで、審査がスムーズに進むでしょう。
- 請求先会社名(必須)
- 請求日(必須)
- 請求金額(円・税込)(必須)
- 振込期限(必須)
- 振込先口座(必須)
- 源泉徴収税(円)
- 請求先担当者
- 請求先会社の住所
- 名前/屋号がある場合は表記
- 登録の住所
- 捺印
上記の請求書に記載する項目ごとに説明していきます。
①請求先会社名:(株)などの表記は使用せず「株式会社」などの正式な名称を必ず記載しましょう。
②請求日:記入漏れや請求日の間違いに気をつけて記載しましょう。
③請求金額:金額の記入漏れや正しい請求額、円などが記載されているか確認しましょう。
④振込期限:支払期日に記載漏れや間違いがないか確認しましょう。
⑤振込先口座:振込先口座の記載に誤りや抜けているところがないか確認しましょう。
⑥源泉徴収税:源泉所得税の金額に誤りや入力ミスがないか確認しましょう。(該当しない場合は0円と入力しておきましょう。)
⑦請求先担当者:取引先担当者の名前が記載できるようなら記載しておきましょう。
⑧請求先会社の住所:売掛先の住所も記載できるようなら記載しておきましょう。
⑨名前/屋号がある場合は表記:法人の場合は正式な法人名称、個人事業主の場合は屋号と個人名を記載しておきましょう。
⑩登録の住所:印鑑証明書のとおり正式な登録住所を記載しましょう。
⑪作成した請求書に自社の捺印が押印されているか確認しましょう。
上記①~⑤は、請求書への明記が必須となっているため、必ず請求書へ各項目を記載するようにしましょう。
これらに記入漏れや記入ミスがあった場合や、請求情報記入フォームの記載内容と請求書に記載された情報に差異があった場合も、フリーナンスでは審査前の段階で謝絶される可能性があることから、入力フォームに記載する内容と請求書の記載内容が一致していなければなりません。
フリーナンスの審査通過率を上げる方法
『フリーナンス』では請求書のみでファクタリングすることも可能ですが、同社での審査通過率を上げるためには、正式な請求書であることを証明するためのエビデンス資料を併せて提出することで与信スコアがUPし、審査通過率を高めることができます。
メール・チャット・メッセンジャー等のやりとりのスクリーンショット画像など。取引先のメールアドレスが確認できることが条件。
請求書が売掛先に対し送付済みであることを証明するもの:取引先に請求書を送付した際の請求内容を売掛先が確認していることを証明するもの:売掛先から届いた請求書受領確認メールの転送など。
請求額が確定していることを証明するもの:契約書・注文書・発注書・受注書・又は請求額が確定していることが分かるメールやチャットなどのやり取りなど。
売掛先と過去にも取引履歴があることを証明するもの:入金履歴が記載された銀行口座の取引明細書または通帳のコピー・クラウド会計ソフトfreeeの連携・Moneytreeの連携・弥生会計MISOCaの連携・マネーフォワードの連携など。
フリーナンスでの審査通過率を高めるためには、請求書と併せて上記のエビデンス資料を提出するようにしましょう。
特に、入金履歴が記載された銀行口座の取引明細書や通帳のコピーは、取引実績が長ければ長いほど審査が有利となるため、半年分~1年分くらい提出可能であれば出しておいた方がよいでしょう。
決算書は任意提出となっていますが、マイメニューから与信タスクでアップロードできるので、決算内容に自信がある方は与信スコアをアップさせ、手数料を引き下げて利用することができるでしょう。
いずれも取引の事実を証明するための重要な資料となるため、提出漏れがないようにしておきましょう。
以下を参考に上記のエビデンス資料をアップロードしてみましょう。
アップロードするには、「マイページ」→「与信スコア」→「与信タスク」→「アップロード」の手順で行いましょう。
- 売掛先に請求書をメールで送付する際、「shinsa@freenance.jp」をBCCに入れる事で、請求書のエビデンスが確保されます。難しい場合は、クライアントに請求したメールを「shinsa@freenance.jp」へ転送しましょう。
- メールで送付した請求書に対するクライアントからの返信メール(金額や支払い期日について合意済みである内容であれば可)をもらいアップロード若しくは、スクリーンショットを提出しましょう。
- 請求書以外のエビデンス資料として『契約書』や、クライアントとのメールやチャットなどで『取引の実態が分かるやり取り』などがあれば、別途アップロードするのが良いでしょう。
ファクタリングを利用する場合、請求書の内容が本当か確認する為にエビデンス資料の提出を求めてくるファクタリング会社も少なくありません。
クライアントに請求書を提出したり、業務内容を確認する際などは、電話などで済まさずメールやチャットなどを利用してやり取りを残しておきましょう。
そうすることで、取引を証明する裏付け資料にもなり、ファクタリング申込時の成約率も高くなります。
『フリーナンス』をおすすめできる
経営者の特徴
数多く存在するファクタリング会社ですが、会社によって成約に至るまでのポイントが異なります。
多忙な経営者であれば、資金調達に割く時間は可能な限り減らしたいと思うでしょう。
そこで資金調達の効率を上げるためにフリーナンスの利用に向いている方の特徴をまとめてみました。
フリーナンス利用に向いている経営者とは?
- 法人企業と取引しているフリーランスや個人事業主
- 大手企業からの資金調達をお考えの方
- 資金繰りの他に経営支援を望んでいる方
①法人企業と取引している
フリーランスや個人事業主の方
フリーナンスのファクタリングは、フリーランスの方や個人事業主の方に向いている資金繰りサービスですが、売掛先が法人企業でなければ同社からのファクタリングは難しいと言えます。
法人企業と取引しているフリーランスや個人事業主の方にお勧めのサービスと言えます。
法人企業からの入金をフリーナンス口座へ変更することで、与信タスクがUPされ3%~10%の範囲で売掛金買取の審査を優遇してもらえる利点があるためです。
フリーナンス以外にも、個人事業主やフリーランスに特化したファクタリングサービスを提供する「labol(ラボル)」や「ペイトナーファクタリング」がありますが、どちらも手数料は一律10%であるため、法人の取引先に対しフリーナンス口座への振込先変更さえ出来れば、フリーナンスが一番お得に利用できると言えるでしょう。
フリーランスの請求書を現金化
【FREENANCE公式サイト】
②大手企業からの資金調達をお考えの方
フリーナンスの運営母体は、GMOインターネットグループ(上場会社)傘下のGMOクリエイターズネットワーク株式会社なので、資本力が見えづらい独立系のファクタリング会社を利用したくない方にとって、安心して取引できるファクタリング会社であると断言できます。
また、同社は2022年10月にオンラインファクタリング業界の健全化を目的に発足した「一般社団法人オンライン型ファクタリング協会(OFA)」に加盟しており、同社役員が同協会理事にも就任していることも、同社のサービスを安心して利用できるエビデンスであると言えるでしょう。
③資金繰りの他に経営支援を望んでいる方
フリーナンスで会員登録を行う際、会費無料の『フリープラン』の他、月額490円で利用できる『レギュラープラン』、月額980円で利用できる『プレミアムプラン』があります。
フリープランでは「あんしん保障Basic」として最高5000万円の損害賠償保険のみ無料で加入できます。レギュラー・プレミアムプランでは、最高5000万円のあんしん補償に加え、最高500万円の業務過誤補償がついていたり、更に所得補償保険である「あんしん補償プラス」に即加入できるなど、フリーランスの方や個人事業主の方を低料金で支援するインフラも充実しています。
無料のフリープランでも損害賠償保険が付くなど十分なメリットがあるので、即日払いと併せてご自身に合ったプランを選択すると良いでしょう。
フリーナンス利用までの流れ
FREENANCE(フリーナンス)即日払いを利用するための流れは以下の通りです。同社の即日払いを利用するためには、まず無料会員登録とフリーナンス口座開設の手続きを行う必要があります。
【STEP1】無料会員登録
フリーランス公式サイト上よりメールアドレスの入力を行い、無料会員登録を済ませましょう。
無料会員登録は5分もあれば完了しますが、入力ミスや記載漏れに注意して登録を行いましょう。
会員プランは3つ用意されています。無料で登録できる「フリープラン」の他、「レギュラープラン」、「プレミアムプラン」の2つの有料プランもあるので自身に合ったものを選びましょう。
登録に必要な書類は、免許証またはマイナンバーカード、または住基カード、運転経歴証明書など(顔写真有りのもののみ有効)の本人確認書類です。
法人の場合は、本人確認書類の他に会社登記簿謄本が必要になります。
『顔写真入りの身分証明書』と『本人の顔と身分証が両方映っているセルフィー画像(自撮り写真)』の2点をアップロードしましょう。(法人の場合は、会社登記簿謄本のアップロードも必須です。)
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【STEP2】売買する予定の請求書を登録
口座開設完了後、マイページへのログインが可能となります。
ファクタリングしたい請求書をマイページより登録を行います。
この際、請求書の記載事項に入力ミスや記入漏れがないか、しっかりとチェックした上で、請求書のアップロードを行ってください。
マイページでは、請求書の登録の他に、「与信タスク」という項目が設けられており、こちらから各与信タスクと連携したり、資料の提出を行うことができます。
これらの与信タスクを充実させることで「与信スコア」が付与され、即日払いの審査時に3%~10%の範囲で手数料が優遇される仕組みとなっているため、できるだけ安い手数料でフリーナンスを利用したい方は、可能な限り与信タスクを登録しておきましょう。
- フリーナンス口座に入金先を変更
- 電話でフリーナンスからのインタビューを受ける(インタビューの受け方は電話とFacetimeで選択可能だが、Facetimeでインタビューに応じた方が与信スコアの上昇率が高いようです)
- Facebookを連携
- Googleアカウントと連携
- Moneytreeと連携
- クラウド会計ソフトfreeeと連携
- 弥生会計Misocaと連携
- マネーフォワードクラウドと連携
- 課税証明書を提出するとスコアUP
- 決算書を提出するとスコアUP
【STEP3】確認書類をメールで送付
フリーナンスでは新規利用時に、現住所の確認のために水道・ガス・電気料金の請求書や領収書をメールで提出する必要があります。
また、請求書のエビデンスとなる銀行口座の取引明細書や通帳コピーや、取引先との支払いに関するメールの履歴などの資料も一緒にメールで提出しておきましょう。
これらの資料はスムーズな審査を進める以外にも、審査通過率を上げるための重要な資料となるため、必ず提出しておく事をおすすめします。
【STEP4】審査
フリーナンスからの審査結果は、登録したメールアドレスに届くため、結果を待ちましょう。30分~60分程度で審査結果のメールが送られてきます。
【STEP5】入金
審査結果により即日払いが可決されたら、売掛金の売買代金が登録した口座へ振り込まれます。
ただし、当日16時30分までに即日払いが承認された場合は当日中にフリーランスから売買代金が振り込まれますが、16時30分以降に承認された場合は、翌営業日の振込になってしまうため、同サービスを即日で利用したい方は、午前中のうちに手続しておきましょう。
『フリーナンス』まとめ
今回は『フリーナンス』のファクタリングサービスを紹介させて頂きました。
最後に『フリーナンス』を利用するにあたり、本文を総括したメリット・デメリットを記載しておきますので、資金繰りをお考えの経営者様は是非参考にしてみて頂けましたら幸いです。
最後までお付き合い下さり有難うございました。
【メリット】
- 面談不要のオンライン完結型ファクタリング
- 即日払いに必要な資料は3点のみ
- 運営母体が大手なので安心
- ファクタリング手数料が安い
- 資金調達以外のインフラも充実
- フリーランス・個人事 業主向けのファクタリングサービス
- 与信スコアUPで、手数料が更に安くなる
【デメリット】
- 会員登録しなければ、即日払いは利用できない
- 即日払いを利用するには、公共料金領収証が必須
- 売掛先が法人企業でなければ、ファクタリングは難しい
フリーランスの請求書を現金化
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\10%以下の手数料で即日払い/