支払いドットコムってどうなの？リアルな口コミや評判・利用に向いている方の特徴なども徹底解説

「支払いドットコムとは、どんなサービスなの？」

「ネット広告で見つけた支払いドットコムの評判や口コミが知りたい！」

インターネットで資金調達サービスについて検索すると、頻繁に広告を目にする『支払いドットコム』。

どのようなサービスなのか気になり、検索している方も多いでしょう。

本記事では、毎月の発生する『お支払い』（現金振り込みしている経費＝請求書）を最大60日後まで、カードを使って先延ばしできる「支払い．com」(支払いドットコム）についての評判や口コミ、手数料やサービスの仕組み、利用に向いている方の特徴などについて、徹底調査を行い、まとめてみました。

支払いドットコムを利用した資金繰り改善を検討している経営者様は、ぜひ最後までご覧ください。

※本記事にはプロモーションが含まれています

支払ドットコムとは？

「支払い.ドットコム」とは、『上場のための法人カード』というテーマをコンセプトに掲げるFintech企業『株式会社UPSIDER』と、国内大手クレジットカード会社の『株式会社クレディセゾン』により、共同運営されているＢＰＳＰサービスの名称です。

ＢＰＳＰとは「Business Payment Solution Provider」の略称で、企業間における現金取引にクレジットカードを利用できるようにしたサービスの事を指します。

支払いドットコムのサービスについて簡単に説明すると、法人企業・個人事業主・フリーランスなどの事業者の方が、毎月振込みしている外注費や仕入代金などの現金振込経費（＝支払先からの請求書）を、クレジットカードを利用することで、『支払いドットコム』が最大60日後の支払い日まで、立替払いしてくれるサービスになります。

支払期間を、最大で2ヶ月間延長することが可能になるため、キャッシュフロー改善に大いに役立つことが、このサービスの最大の特徴であると言えます。

支払いドットコムには、以下のような特徴があります。

支払いドットコムでは、上記以外にも利用者のメリットとなる特徴があるため、「支払いドットコムのメリット」にて、詳しく解説していきます。

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支払い.comの会社概要

以下、「支払い.com」の運営会社概要になります。
株式会社UPSIDER及び株式会社クレディセゾンによる、2社共同事業サービスなので、それぞれの運営会社の概要からチェックしていきましょう。

株式会社UPSIDERの会社概要

会社名	株式会社 UPSIDER
所在地	〒106-0032　東京都港区六本木7-15-7
代表者	宮城徹・水野智規
設立	2018年5月
資本金	8,794百万円(資本準備金等を含む)
出資元	WiL ANRI DNX Ventures グローバル・ブレイン DST Global Partners 伊藤忠テクノロジーベンチャーズ Greenoaks Capital Arena HD basepartners 新生銀行 AGキャピタル Tybourne Capital Management 三菱UFJキャピタル セゾン・ベンチャーズ みずほキャピタル SMBCベンチャーキャピタル

株式会社クレディセゾンの会社概要

会社名	株式会社クレディセゾン
所在地	〒170-6073　東京都豊島区東池袋3-1-1 サンシャイン60・52F
代表者	代表取締役会長CEO　林野　宏 代表取締役（兼）社長執行役員COO　水野　克己
設立	1951年5月1日
資本金	759億29百万円
上場証券取引所・証券コード	東京（プライム市場）・8253

「支払い.com」では、法人企業以外にも、事業を営む個人事業主やフリーランスの方も利用対象となっているため、スタートアップ企業を中心に、多くの中小零細企業から注目を集めている今話題の資金調達サービスです。

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支払い.comを利用するメリット

借りずに資金繰りが改善できる

「支払い.com」の仕組みついて、詳しく解説していきます。

外注先や仕入先から、毎月の受け取る請求書により、決められた期日までに支払わなければならない銀行振込額を、事業を営んでいる方（法人・個人事業主・フリーランス）が、所有しているクレジットカード（法人・個人ともに利用可能）の利用可能枠を使い、決済をおこなうことで、支払いドットコムが立替払いしてくれる仕組みになります。

利用者は本サービスを利用することで、最長で60日間支払いを先延ばすことが可能となります。

利用者は「支払い.com」が立替払いした金額に、4％の手数料を乗せた額を、先延ばししたクレジットカード会社の支払期日に支払うことなります。

「支払い.com」はクレジットカード会社から立替代金の回収を行うため、利用者が直接「支払い.com」へ返済を行う必要はありません。

利用対象者	法人・個人事業主・フリーランス（勤め人はNG）
利用可能額	1万円～最大10億円（※10億円はUPSIDERカード利用の場合）
立替払いまでのスピード	最短翌日
登録できるカードの枚数	1件の振込登録につき最大5枚まで
利用できるカードの種類	VISAカード Mastercardカード デビットカード プリペイドカード セゾンAMERICANEXPRESS セゾンJCB セゾンVISA セゾンMastercard セゾン系デビットカード セゾン系プリペイドカード （例：セゾンアメックス、セゾンVISA、セゾンMastercardなど。単独のアメリカンエクスプレスカード、JCBカードは本サービスはご利用頂けない可能性がありますのでご注意下さい。）

審査・面談・担保・書類提出などの
煩わしい工程は一切なし

「支払い.com」を利用する場合、融資やファクタリングのような複雑な書類の提出や審査、面談もありませんし、担保も不要です。利用者が用意するのは、お手持ちのクレジットカードのみ。

「支払い.com」が口座振込を代行してくれます。

支払い.com ご利用の流れ

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支払先に知られる事なく利用できる

お支払先には、「支払い.com」が貴社名（個人名）での振込も行ってくれるので、取引先の信頼を失う心配もありません。

ユーザー登録後、即日利用が可能

ユーザー登録後、オンラインでカード決済できるため最短60秒で手続きを完了できます。
即日利用で支払いを延長でき、最短翌日には支払先へ利用者名義で振込が完了します。

運営元が大手のため安心して利用することが可能

「支払い.com」の運営元企業である株式会社UPSIDERの資本金は87億、出資元にも大手企業が軒を連ねています。

同じく運営元となっている株式会社クレディセゾンの資本金は759億と申し分なく、また東京プライム市場に上場もしております。

以上の理由から、この2社による共同事業である「支払い.com」は、利用者が安心して利用できるサービスであると言えるでしょう。

「支払い.com」の手数料は一律4％のみ

「支払い.com」を利用する場合、諸経費込みの手数料は一律で４％で利用することが出来ます。

近年、赤字や債務超過などの理由により、金融機関から融資を受けられる可能性の低い事業者の場合、税金滞納中でも赤字決算でも、簡単に資金調達が行なえるファクタリング会社へ頼りがちになるケースを数多く散見します。

融資以外の資金調達方法であるファクタリングを2社間契約で利用した場合、利用する会社により多少の差異はありますが、少なくとも１０％～２５％という非常に高いが手数料が現在のファクタリング業界における相場となっています。

一時的なファクタリング利用で済めば問題ありませんが、継続的なファクタリング利用を重ねてしまうと、収益率を圧迫してしまう恐れが出てくるでしょう。

以上の理由から、クレジットカードの利用枠に多少でも余裕がある方は、ファクタリングで即日資金調達を行うよりも、「支払い.com」のBPSPサービスを利用した方がコスト面で断然お得であると言えます。

起業している方であれば誰でも申込可能（飲食業もOK）

「支払い.com」は、起業している方であれば、誰でも申込みすることが出来ます。

フリーランスや個人事業主の方の場合、資金調達の選択肢が法人企業よりも少ないため、とても利用価値の高いサービスであると言えます。

また、個人経営の飲食店オーナー様でも仕入代金などに利用できることから、急場の資金繰り対策としての需要が、今後一段と高まるサービスとなってくるでしょう。

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支払い.comのデメリット

クレジットカードの利用枠に余裕がない場合

「支払い.com」では、ご自身のクレジットカードの利用可能枠を利用して、請求書により支払わなければならない銀行振込額を立替払いすることで、支払いを先延ばしに出来るサービスです。

ご自身のクレジットカードの利用可能枠がいっぱいである場合、審査に通過する可能性は低く、利用枠の空いているカードで申込する必要があります。

また、金融ブラックや直近で債務整理や破産した方なども審査を通過する可能性は限りなく低いと思われます。

勤め人の方は利用できない

「支払い.com」の提供しているサービスは、「ＢＰＳＰ」とも言い、企業間における現金取引にクレジットカードを利用できるようにしたサービスです。

用途が企業間（B to B)における現金取引に限定されるため、勤め人の方は利用することが出来ません。

支払い.com(支払いドットコム）の口コミ情報

調査日：2024年5月23日

インターネット上から「支払い.com」に関する口コミを探してみたところ、Googleマップ上での口コミ情報は確認できませんでしたが、X（旧Twitter）に３件の口コミ情報が記載されておりました。

クレディセゾンとUPSIDERが共同運営している「支払い.com」が面白い。オンラインファクタリングよりもずっと安い手数料4%で支払いを60日後に先延ばしできるだけでなく、銀行振込の請求もクレカで払えるからカードのポイント還元も受けられる。実質手数料3%くらい…笑
参照元：X（旧Twitter）の口コミより

 

季節の変わり目にメーカーさんから「去年の在庫ありますよ」って連絡を頂く事も多く「そんな即売れ間違いない○○がその価格で？全て仕入れます！」と返信したあと現金そんなにあったけ。。と必死で確認。熟考の結果、去年は支払い.comさんのクーポン使ってめちゃ助かりました。また3％で使いたいなぁ
参照元：X（旧Twitter）の口コミより

 

家賃の自動引き落としサービスで手数料が安いところご存知でしょうか？ 銀行は高すぎて論外で、支払いドットコム/セゾンアメックスが今のところ4％で一番安いです。
参照元：X（旧Twitter）の口コミより

3件の口コミは上記のとおりで、「支払い.com」に関する良い口コミしか見当たりませんでした。

利用手数料は一律４％ですが、口コミを読んでいると、ポイント還元や不定期で配布されるクーポンなどで、実質４％以下で利用出来ているという口コミが多い印象です。

運営元もしっかりとした大手企業なので、安心して利用できるサービスと言えるでしょう。

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支払い.com(支払いドットコム）を
お勧めできる経営者の特徴

ここまで、「支払い.com」の会社概要から利用するメリット・デメリット、口コミまで解説してきました。

ここからは、多忙な経営者様の資金調達に割く時間を可能な限り減らしていくために、支払い.com(支払いドットコム）の利用に向いている方の特徴を解説していきます。

最後までお読み頂くことで、皆さまの資金調達における成約率に微力ながら貢献できましたら幸いです。

①クレジットカードの利用可能枠に余裕がある方

「支払い.com」では、クレジットカードの利用可能枠を使い、毎月現金取引している外注費や仕入代金などの支払分を利用者に代わり立替払いする事で、最大で60日支払期間を延長できるサービスを提供しています。

利用可能枠に余裕のあるクレジットカードをお持ちの場合、1ヶ月、2ヶ月のつなぎ資金調達であれば、「支払い.com」を利用することで、早急に資金調達することが可能なファクタリングと同等のスピード感（最短即日～最短翌日）で、立替払いしてもらえます。

その上、ファクタリング利用時にかかる手数料よりも断然お得な手数料（４％）負担でお支払いを完了できるため、緊急時の資金調達方法として知っておくと良いでしょう。

＼ファクタリング利用よりも簡単・早い・安い／

②クレジットカードを複数枚所有している方

「支払い.com」は、クレジットカードの利用可能枠を使用することで資金繰りが行なえるサービスです。

例えば、100万円の仕入代金を月末までに支払わなければならない時、ご自身のクレジットカード利用可能枠が30万円までしかなかった場合、70万円分が不足してしまいます。

しかし、「支払い.com」ではクレジットカードを最大5枚まで登録できるため、メインで利用しているクレジットカード利用可能枠が30万円しかない場合でも、登録した別のクレジットカードの利用可能枠も利用することで、不足分を補う事ができます。

「支払い.com」と類似する資金調達サービスを提供する企業はいくつかありますが、複数枚のクレジットカードを併用出来たり、個人事業主やフリーランスの方も対象とした同サービスを展開する企業はほぼ在りません。

その為、複数のクレジットカード（クレジットカード1枚1枚の利用限度額は少ないが、複数枚のカードで利用可能枠が空いている場合ケースなど）を利用した資金調達をお考えの経営者の方には、「支払い.com」はおススメできるサービスであると言えるでしょう。

③ファクタリング会社を現在ご利用中の方

現在、ファクタリング会社を利用中の方や、過去にファクタリングを利用した事のある方も、「支払い.com」のサービスを知っておくと、今後資金調達を行う場合のコスト削減に繋がるでしょう。

ファクタリングでは、多くの経営者が資金調達していることを売掛先に知られる事を嫌がる為、利用者の多くは、2社間ファクタリング（ファクタリング会社と利用者のみで交わす契約のこと）を利用しています。

しかし、2社間ファクタリング利用時にかかる調達コスト（手数料）は、10％～25％が相場と言われている為、とてもコストパフォーマンスに優れた資金調達方法であるとは言えません。

そんな場合、「支払い.com」であれば、調達にかかるコストは一律４％に抑えられるうえ、支払先に立替払いしてもらう際も、利用者の会社名や個人名での振込みに対応してくれます。

尚且つ、2社間ファクタリング利用時と同様に、取引先に資金繰りしたことを知られずに、お支払いを完了することができます。

以上の理由から、現在ファクタリング利用中の方や、ファクタリングでの資金調達を検討中の経営者の方は、クレジットカードの利用可能枠に余裕があれば、「支払い.com」の利用を検討することで、キャッシュフロー改善が行なえると言えるでしょう。

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④大手企業が提供するＢＰＳＰサービスを利用したい方

銀行借入れしか経験したことのない経営者の場合、あまり知名度のない事業者ノンバンクやファクタリング会社へ問い合わせすることに、抵抗がある方もいらっしゃるでしょう。

確かに民間ノンバンクやファクタリング会社の中には、聞いたこともないような会社も沢山存在しており、一見オフィシャルサイトを見ただけでは、どのような会社なのか判断を付けにくいというのが実情です。

しかし、大手企業が提供する資金調達サービスであれば、社会的信用を損なわない為に、コンプライアンスを遵守していることから、安心して資金調達を行うことが出来ると言えます。

「支払い.com」は、「株式会社UPSIDER」及び「株式会社クレディセゾン」により共同運営されています。

両社ともに資本金も申し分なく、「株式会社クレディセゾン」は株式上場もしている為、ストレスなくBPSPサービス（企業間における現金取引にクレジットカードを利用できるようにしたサービス）を利用することが出来るでしょう。

＼大手企業が運営する安心のBPSPサービス／

⑤仕入資金の高騰などにお困りの飲食店経営者の方

昨今の円安や近年突如として起きる異常気象などの影響などで、「野菜」や「肉」、「魚」の値段は軒並み高騰しており、最近では日本人の主食でもある「お米」までもが値上がりしています。

また食材を調理する為の「調味料」なども軒並み高騰の一途を辿っているため、食材の仕入代に頭を悩ませている飲食店は、全国的に後を絶ちません。

仕入先の計らいで、掛け払いができている飲食店でも、仕入れコスト全般が上昇しているため、月末前に資金調達を余儀なくされる飲食店オーナーも増えているそうです。

食材が手に入らなければ、お店の経営にも支障がでるため、飲食店にとって仕入先への支払いは最優先事項とも言えます。

そこで、仕入代金支払い遅延防止に役立つ資金調達サービスとして「支払い.com」を活用
してみると良いでしょう。

支払いに頭を悩ませるような請求額がきたとしても、「支払い.com」では複数のクレジットカードの利用可能枠を使い、決済することも出来るため、個人オーナーの飲食店はもちろん、多店舗展開している飲食店でも、今後「支払い.com」の提供するBPSPサービスの人気は高まってくるでしょう。

スマホとクレジットカードさえあれば、仕入代金を立替払いしてもらえる簡単な資金調達方法である点も、お店を簡単に離れられない飲食店オーナーにとって、大変需要のある資金繰りサービスであると言えます。

今すぐに立替払いの必要がない方でも、登録だけしておくことで、いざという時必ず役に立つサービスであると言えるでしょう。

＼個人事業主・飲食店オーナーも利用可能／

支払い.com(支払いドットコム)まとめ

今回は、BPSPサービス（企業間における現金取引にクレジットカードを利用できるようにしたサービス）を提供する「支払い.com」について詳しく紹介させて頂きました。

最後に「支払い.com」の利用を検討するにあたり、本文を総括したメリット・デメリットを簡単にまとめたものを記載しておきますので、現在資金調達をお考えの経営者様は、是非本記事を参考にしてみてください。

最後までお付き合い下さり有難うございました。