ファクタリング

株式会社トップ・マネジメントのファクタリングサービス

株式会社トップ・マネジメントのファクタリングサービス

「至誠」を尽くしたファクタリングサービスで、資金繰りの悩みを解決に導くトップ・マネジメント

こんにちは。
ファクタリング事業を展開している株式会社トップ・マネジメントです。

近年、融資よりも利用しやすく低リスクの資金調達手段として知名度が高まり続けているファクタリング。経済産業省中小企業庁も積極的な利用を推奨しており、中小零細企業を中心に多くの経営者や事業主の方が利用しています。
このような流れに伴い、ファクタリング業界も年々拡大を続け、現在では100社以上の事業者がファクタリングサービスを展開しているともいわれています。
ただ、知名度が上がり市場の拡大が続いているとはいいつつも、まだまだそのサービス内容が世の中全体に浸透しているとはいいきれません。
中には、

あやしい横文字系の金融サービス…
新たな闇金の手口…
事業者は反社会的組織に関与してそう…

などなど、ファクタリングのシステムや事業者に対して、このようなネガティブなイメージをもたれている経営者の方々が多いのも事実です。
確かに、金融サービスを展開している業界である以上、そのような疑いの目を向けられるのも無理はありません。名の知れた金融機関でなければなおさらですし、実際にファクタリングを装った悪徳業者が逮捕された過去もあります。

さて、ここで断言しておきたいこと。それは、

「ファクタリングは決して闇金でもなければ、あやしい金融サービスでもないということ。」
「もちろん違法性もまったくなく、法的に認められた手法によって資金を調達できる行為であるということです。」

わたしたちトップ・マネジメントは、ごく一部の悪徳業者によって、もたらされるファクタリング業界に対してのネガティブなイメージと闘いながら、ファクタリングの普及につとめ、資金繰りに悩まされる数多くの経営者の方々との信頼関係を築きあげつつ、確かな経験と実績を積み重ねてきたと自負しています。

そこで今回は、ファクタリングをご存知ない経営者の方々や、まだファクタリングを利用したことがないという経営者の方々に、少しでもわたしたちのことを知ってもらうため、事業開始時のエピソードや企業理念をはじめとするトップ・マネジメントの“表情”をご紹介したいと思います。

手前味噌ではありますが、少々おつきあいいただけますと幸いです。

ファクタリングは「借りない」資金調達法

まずは、「ファクタリングを知らない」または「利用を検討しているがまだ不安がある」という経営者の方のためにファクタリングがどんな資金調達法なのかを簡単にご説明します。

端的にいってしまえば、ファクタリングとは企業が抱える売掛債権(未回収の売上げ代金)をファクタリング会社へと売却することで、資金の調達ができる「借金ではない」金融サービスです。

通常であれば、取引先との間で契約を交わして売掛金が発生しても、売掛先の支払い期日までは回収することができないですよね?支払い期日は早くても1ヶ月後、業界や取引先によっては2〜3ヶ月後などというケースもみられます。支払日を待つ間、もしも突然資金不足に陥ってしまったら…そんな緊急事態であってもファクタリングを利用することで、通常の支払い期日よりも早く売掛金を回収頂く事ができ、資金繰りの安定を図ることが可能になるわけです。

また、融資でないとはいえファクタリングも金融サービスである以上、審査が必要にはなりますが、基本的に審査の対象となるのは申込みを行った企業(自社)ではなく、その企業の売掛金を保有する取引先です。ですので、融資の審査で重要視されるような赤字決済や税金の滞納といった自社の経営状況の心配はほとんど必要ありません。審査にかかる時間も銀行の融資審査などに比べて圧倒的に短く、早ければ即日で、もしくは3営業日から長くても1週間ほどで審査結果を通知し、入金に応じるといった迅速かつ柔軟な対応ができることもファクタリングの強みであるといえます。

以上がファクタリングの大まかな内容です。
簡単な説明ではありますが、それでもファクタリングが「カネ貸し」でもなければ「闇金」でもないことは理解いただけたかと思います。ファクタリングは「融資ではなく、売掛債権の売買」であり、もちろんこのような債権譲渡は国が法律で認めている行為ですので、どこにも違法性は見当たらない正当な資金調達手段であることは言うまでもありません。

ファクタリングは「借りない」資金調達法

苦悩の末に出会ったファクタリングと事業のスタート

ファクタリングがどのような金融サービスかを理解いただいたところで、ここからは、私たちがなぜファクタリングに注目したのか。また、どのような経緯で起業にいたったのかをお話します。

今からおよそ20年前の2000年代初頭。
90年代初頭のバブル崩壊から続いた不況のあおりを受けて、銀行による貸し渋り・貸し剥がしが社会問題となっていました。トップ・マネジメントの創業者であり、現在も代表をつとめる大野は当時、ノンバンクに勤務していたのですが、融資を受けられない中小零細企業が次々と倒産していく悲惨な状況を目の当たりにし、「なんとか経営者の方々の手助けをしたい」と望みながらも、自分だけではどうすることもできない無力さと希望を見出せない現実を突きつけられ、打ちひしがれる日々を過ごしていました。

「お金を貸し付ける融資は利息の支払いという大きなリスクを伴うだけでなく、取引先の倒産による共倒れの可能性も膨らんでしまう…」

苦悩の日々を過ごしていた矢先、欧米諸国では一般的な資金調達手段として確立されていたひとつのサービスに目をつけます。
それが、融資とは一線を画す金融サービス「ファクタリング」でした。

このサービスであれば、融資を受けられない中小零細企業の経営者の方々の手助けができると確信した大野は、早速ファクタリング事業を開始することを決意します。

苦悩の末に出会ったファクタリングと事業のスタート

ファクタリングの周知と認知のため試行錯誤を繰り返す日々

リーマンショックによって、銀行による融資の貸し渋りがピークに達した2008年の翌年、大野はトップ・マネジメントを立ち上げ、ファクタリング事業を本格的に開始させました。
しかし、当時は同業者が1社もいないだけでなく、ファクタリングは世の中にまったく知られていないサービスだったため、当然企業に相手にされることは少なく、混乱を極める経済情勢も手伝ってか、むしろ冷ややかな目で見られる日々が続きます。

また、当時のファクタリングは売掛先(取引先)からの債権売却の承諾を得て、初めて契約が成立する「3社間ファクタリング」のみがファクタリングの手法だとされていたため、売掛先との関係崩壊を懸念する企業には敬遠されることが多く、なかなか契約を伸ばせずにいました。
なんとか売掛先に知られずに、安心してファクタリングを利用できる仕組みをつくれないものかと、試行錯誤を繰り返して辿り着いたサービスが、ファクタリング会社と利用企業だけの2社のみで契約を交わすことのできる「2社間ファクタリング」です。

現在は多くのファクタリング事業者がサービスとして取り入れている「2社間ファクタリング」ですが、実はそのパイオニアはトップ・マネジメントなのです。

すべてが手探り状態で始まったトップ・マネジメントのファクタリング事業。
時には新手の詐欺業者に間違われ、罵声を浴びせられる。時には他のノンバンク関係者からバッシングを受ける。そんな嵐のような日々を送るなか、集客に尽力した甲斐もあってか徐々にファクタリングの認知度も高まり、「2社間ファクタリング」の評判も手伝ったことで中小零細企業の経営者の方々を中心に、ご利用いただけるようになりました。

ファクタリングの周知と認知のため試行錯誤を繰り返す日々

『至誠を尽くし関わる全ての人を笑顔にさせる』

トップ・マネジメントの企業理念の幹である「至誠」の文字。
言わずと知れた幕末の思想家・吉田松陰の名言「至誠にして動かざる者は未だ之れに有らざるなり」が基になっています。

「精一杯の誠意を持って相手に接すれば、それで心を動かされない者はいない」。

資金繰りに悩む経営者の方々の不安は、いつの時代も計り知れないほど巨大なものです。それらを少しでも和らげ、解決へと導くためには「至誠」をもって接すること。
トップ・マネジメントのスタッフは創業以来常に「至誠」を胸に抱いて日々の業務にあたっています。

『至誠を尽くし関わる全ての人を笑顔にさせる』

顔の見えるファクタリング会社を目指して

ファクタリングサービスを展開する事業者は現在100社以上も存在するといわれていますが、多くの事業者がネットや電話、メールのみでの申し込みに対応していることから、どんなスタッフが担当しているのかが分からず、利用する側からすれば、どんなに簡単な手続きであっても不安を隠せないのが本音ではないでしょうか。

トップ・マネジメントでは、お金を扱うデリケートなサービスを提供する上で最も大切なことは「揺るぎない信頼関係を築くこと」であると考えています。そのためにも、まずは実際に担当するスタッフの「顔」を見てもらうのがベストであると考え、オフィシャルホームページ上ですべてのスタッフの写真を公開しています。

また、写真だけではなく、名前はもちろん役職や趣味、スタッフの横顔が伝わるようなプライベートも交えたメッセージも併せて公開することで、利用される方により身近に感じてほしいという願いを込めています。お問い合わせ時には、「共通の趣味の話がしたいから◯◯さんをお願いします」や「前職が同じだから◯○さんで」のような、スタッフの指名も入ることもしばしば。

トップ・マネジメントは、業界にはびこるネガティブなイメージ払拭し、全ての利用者の方が安心してお取引出来るような「開いたファクタリング会社」を目指しています。

顔の見えるファクタリング会社を目指して

多種多様な経歴をもつスタッフが対応

トップ・マネジメントに在籍するスタッフ経歴は実に様々。
前職から金融機関で経験を積んだスタッフはもちろん、小売業のセールススタッフやアパレル業界での経営戦略立ち上げ、税理士事務所で財務を学んだスタッフもいれば建設業の経験者もいます。
ファクタリングを利用する企業は決して、単一の業種とは限りません。業種によって、資金繰りの悩みも様々であり、改善のためのプロセスも業種に則して臨機応変に提案する必要があります。
どのようなケースであっても、柔軟に対応するためにはそれぞれの業種に対する深い知識が欠かせません。ですので、トップ・マネジメントのスタッフが各々のフィールドで培った、多種多様で豊富な知識と経験が必ず問題解決の役に立つと信じています。

多種多様な経歴をもつスタッフが対応

これからのトップ・マネジメント

トップ・マネジメントは、2009年の創業から今年で10年目を迎えました。
創業から今日にいたるまでの道のりは決して平坦ではなく、険しく先行きの見えない獣道だったことは確かです。
ただ、試練の連続の中でも、決して立ち止まることなく確実に一歩ずつ歩みを進め成長を遂げてきました。
2016年には、地域に根ざした経営を行うために東京商工会議所に入会し、サービスのさらなる健全化に向けた取り組みを開始したとともに、資金難に苦しむ中小零細企業のサポートを通して混迷を続ける経済界に元気と活力を与えられるよう前進を続けています。
また、悪質なファクタリング業者や反社会勢力を排除してクリーンなファクタリング業界を築くために、企業顧問として元警察官僚の小野次郎氏を迎え、徹底的な撲滅活動も開始しました。

これからのトップ・マネジメント
昨年は買取総額が大台の100億円突破し、買取実績は45000 社を突破。
トップ・マネジメントのファクタリングサービスは確実に認知度と信頼性を高めてきました。
しかし、どんなに企業規模が大きくろうとも、「至誠」をもって経営者の方ひとりひとりと真摯に向き合う。そして創業のきっかけとなった「なんとか経営者の方々の手助けをしたい」という想いはこれからも決して変わることはないでしょう。