「二重譲渡」とは、2社間ファクタリング契約において同じ売掛債権を2社のファクタリング会社へ譲渡してしまう事。2社間ファクタリングにおいて最も多いトラブルの原因の一つ。どこのファクタリング会社でも契約違反になっている事項であり、場合によっては2社間ファクタリング契約時に別途締結する『 集金代行業務委託契約 』を解除され、取引先に債権譲渡通知を発送されてしまったり、損害賠償請求などの民事訴訟を起こされる要因にもなるので、ファクタリングを利用した場合は二重譲渡を決して行わないようにしましょう。

二重譲渡よりも更に酷いケースでは、「三重譲渡」(3社のファクタリング会社へ同一売掛債権を譲渡してしまう事)や「四重譲渡」などがあり、総括して「多重譲渡」とも呼ぶ。