ブログ

手形落ち込みとは何か?わかりやすくご説明

ファクタリング

金融用語で「落ち込み」とは、決済が完了したことを意味する単語です。その点を踏まえますと、手形落ち込みとは、まず二つに分けて考える必要があります。受取手形の落ち込みの場合には、手形の期日が到来して、予定通り口座に入金されたという事になります。その反対に、支払手形の落ち込みの場合には、相手先の口座に入金を完了したという事になるでしょう。

受取手形は、手形の期日前であっても資金調達する方法がありますが、その方法の一つとして手形割引が挙げられます。手形割引とは手持ちの売掛債権などの手形を、金融機関などの銀行に差出して資金調達をする方法ですが、簡単に言うなら受取手形を担保として金融機関からお金を借りる行為となります。受取手形はまだ決済されていませんから、事実上の借金となるわけです。これを前提に手形落込みを考察しますと、売掛金などの受取手形の期日に予定通り入金したことを、事実上の手形落込みと考えてよいでしょう。その一方で「割引」手形落込みというものもあります。これは期日に満たない受取手形を担保として、前述の手形割引を実施し資金調達した場合に、支払いの原資となる手形が決済され入金が完了した、という事を意味します。

手形落込みを総評しますと、手形の資金化を完了させるという事になりますが、主に手形割引を実施した時に生ずると考えてよいでしょう。手形が決済されない場合には、供給元は借金として計上されますから、財務上窮屈な資金運転が強いられるケースも珍しくはありません。円滑なキャッシュフローを実現するために、手形割引を上手に活用する必要も生じます。しかしその一方で、手形の振出人が期日までに入金を行わなければ、その手形は不渡りとなってしまう事も念頭に置く必要があるでしょう。不渡りになってしまった手形の決済については、手形割引を受けた場合には、手形の受取人に返済の請求がなされることになりますので、手形落ち込みが確実に完了できるように、振出人・受取人ともに手形の取り扱いには十分な管理が必要と言えます。

ファクタリング

関連記事

0120362005ファクタリング無料相談 はじめてのファクタリング 業種別ファクタリング事例 factoringarea
ページ上部へ戻る